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信長と茶器の信用経済

投稿者:山田優輝

 封建制ってありますね。あれは、与えられる土地が無限にある前提で、初めて機能するものです。

 最高権力者が、領地を与えることで、貴族(日本なら大名)を家臣にするものですから。

 で、戦国時代や安土桃山時代は封建制だったわけですが、信長が天下人になったわけです。

 しかし、家臣に新たな土地を与えたくても、もうそれがありません。

 そこで彼は、ユニークなことを考えつきました。

 茶道を励行し、名茶器は国一つ分の価値に等しいとしたのです。

 これは、信用経済の考え方ですね。私たちが使うお札は、本来千円とか一万円の価値はありませんが、国が「これは○円の価値があるよ」と保証することで、価値が生まれるわけです。

 こうして、信長は土地不足に対応したのです。

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2022/08/01 18:17
すごいですよね!
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2022/07/25 08:42
流石、信長です。
今の日本を変えたと言っても良いくらいの人物だったと今更ながらそう思います。
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2022/02/17 20:26
ですねえ
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2022/02/17 01:20
茶器に価値をもたせられたのは、信長にはカリスマ性があったからできたことなんでしょうね。
また、茶器で家臣団を養えるわけではないので、全体に信長がのぼり坂だったからできたことでもあったのでしょう。
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2022/02/16 07:11
まあ、私の推理ですからね><
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2022/02/13 22:10
それなら最初から通貨を発行すれば、・・・と思うんですが。^^

文化的な事も考えて、茶器になったんでしょうか。

茶器だと保管場所に苦労するし、落したら割れて価値がなくなるし

不便ですよねww





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2016年03月09日

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