第3回連想ゲーム『〇〇といえば?』
- 2025/05/29 19:35:08
投稿者:空
気が付けば連想ゲームももう第3弾。
ルールは前回と同じです。
※お題のキーワードはひとつ前の投稿の中からチョイスしてください。なんでも構いません。シチュエーションだったりセリフだったり。一行でも単語でもOKです。
※前の投稿がイラストや音楽だった場合、その作品の中から受けたインスピレーションなんかをお題にしてもOKです。
※表現方法は詩文、作文、短編小説、一行文などなんでもOK。もちろんイラストや絵画、写真や音楽でもOKです(その場合はリンク先を貼ってください。)
前回に引き続き皆様の妄想の糧になってくれれば幸いです。
意味もなく早朝からはじめた三社参りがとてもとても心地よかったから、僕は昼食も取らずに知らない田舎道をスキップ混じりに闊歩している。
左手には竿が折れた赤い赤いビニール傘、そして右手の人差指には何故だか大きな大きな蛞蝓が一匹。
紫陽花のトンネルを抜ける前の僕はたしかに手ぶらだったはず。なのに今はどうしてこんないでたちなんでしょう。
自慢の黒のニッカポッカには吸いそびれたマイセンの湿気ったヤニ痕。そしてセッチマで磨きあげた真っ白な歯でジョニー・B・グッドを軽快に口ずさむ快感。全くの青黒な空の下、苗場の泥を掻き分けるようにとにかく前を目指して闊歩している。
「ねぇ、幸せに色をつけるとしたら何色がいいかな?」
言うはずもない事を手前勝手に言葉にして僕はニタリと鼻の穴を膨らませた。
幸せに色なんていらない。そうやって右手を差し上げると大蛞蝓がまるで絵筆のように頭頂部をぶん回す。赤いビニール傘の下で雨乞いの儀式を気取るそんな感じで。
日常は特別にはならないが今のこの時間はちゃんと特別なんだろう。
意味もなく早朝からはじめた三社参りがとてもとても心地よかったから。
心が、恍惚の息を吐く。
私の同性の友達の中で、一番、かっこいい素馨。jasmineの薫りが心の浄化を促す。
私が呼んでる呼び名って、かっこいいアレを連想するから、そう呼んでるんだ。
彼女なら、きっと3秒で敵を倒し、
そっと、何も言わずに、私に花束をくれて、去っていく。
不思議な強さを持っている。
そういう素敵な人。
あ‘’づい‘’・・・
この暑さほど心に情熱を秘めていたら・・・
きっと私はスーパーマンならぬスーパーウーマンだ☆
どんなことだって即解決できる♪
勿論化粧崩れ何て気にしやしない・・
だって私はスーパーウーマンだもの(*´▽`*)b
あ‘’づい‘’
湿気なんか吹っ飛べばいい。
私は、マカダミアナッツアイスを頬張っている。
この熱の中では、アイスなんて、液体と化すのに時間が要らない。
この怒りは、どこへ ぶつければいいのか。
仕方ないので、私は周りの男性陣にその55555℃の地獄の業火熱を撒き散らす。
みんな、何もかも勘違いしているのだ。なんなんだ、もう。
五月病の季節は過ぎたかな。6月はJune brideだし、きっと大丈夫だよね♡
と思っていたら、二極化する気持ち悪さが存在している。
部屋の隅に蜘蛛の巣が、所々に、、これは、罠だ。
テレビで変なニュースを観かける。
小学校教師が、生徒に淫行。怖い。
私のお気に入りの文学先生は、大丈夫だろうか。。。
(普段エロいことばっかり考えてそうだけど、表向きは真面目だから大丈夫だろう)
いつもは、教えないんだけど、たまには。
「え?センセ、古本だけじゃなくて、映画も観るの?」
「最近は、 雨 観たよ」
知らない。
っていうか、もうタイトルの時点で 。これは確実に。
「センセ♪私、最近、すっごく面白い映画を見つけちゃったの」
「なに?」
「文学好きなセンセだものね、知ってるかもしれないけど」
「〇〇〇〇〇〇〇」
「聞いたことある」
「おそらく、君は好きだと思うな」
数日後。
私は、センセが言っていた映画を観ることができたので、恐る恐る覗いてみた。
「え え ー ー ー!?」
うわ、想像通り、 なのか?
え、でも次に って 綺麗 なにこのかんじ 。
センセが観るようなものなので、きっと だと思ったけれど
次の展開で、これが されるんなら、観てみる価値はあるかも知れない。
けど、私がおすすめした の方が、断然 ある。
センセは、きっと を 愛するだろう。
途中で保留中。
他に私にあった美しい物語があるし。
先生や心理カウンセラーって、メンタルの病気になりやすい傾向がある。
大衆の中に身を置く人間、メンタルはボロボロだろう。
なんとか生き抜いて。
私も応援してる♡
私が、前のあなたと接しなかったのには、明白な理由がある。
その時は、嫌だったから、だ。相手からすれば、それは失礼だったろう。私は無礼だ。
けど、私は嫌だった。
今のあなたとは、素直に接することができる。
そう、私は、どこかで待っていた。ある時、突然、私たちの前から姿を消したあなた。
私は、分かっていたけれど、みないようにした。いや、みえない。
心の中なんて、第三者にはみえるわけがない。
心の傷も、目にはみえない。
どんなに優しい笑みを浮かべても、それはそれを伴わず、みえているだけ、のものだから。
本人にしか、自覚できない。
忘れることは、再生を意味する死だ。
忘れることでしか、救えない心がある。
不死鳥の如く、命を燃やして、また再起する。
その繰り返しだ。
驚くほど、単純だけれど
もう起き上がれなくなる人間も多い。
起死回生こそが、人生の鍵だ。
それを愚直に実行できる者しか、真の意味で、生き残れない。
前の風景と今の風景、接する人間、あなたの視界を埋める環境
以前とまるで、違うのではないだろうか?同じであったとしても、感じ方が。
今、楽しいでしょう?
私は、少なくとも前より断然、楽しい。
今のあなたが、前のあなたを踏襲しているからだ。
何かを成し遂げようとしている、あなた、なら。
追伸
(私は単純なので、理路整然とした知識で論破できるあなたに戦々恐々としてますが)
そう言ってまたコーヒーカップに唇をつける。コーヒーは少しぬるくなっていた。僕もそれに倣う。少しの沈黙。
「今、思い出して笑っているのは、」
と彼女が静かに呟いた。
「忘れていたからなのね」
僕は、それでいいんでしょう、と答えようとしたが、それを察知したかのように、彼女が「それでいいんでしょう」と続け、話の間、伏し目がちだったのを顔を上げて僕を見た。同時に僕も目線を上げた。
この上ない優しい微笑みがそこにあった。
「聞いてくれてありがとう。もう、行かなくちゃ」
彼女の白いセーターの肩で黒髪が揺れた。僕はただ頷いて、──頷くしか、なかった。
いつまでも見ていたかった微笑みで、彼女はすうっと消えた。
テーブルの上には一人分のコーヒーしかなかった。
僕は冷めたコーヒーにミルクを落として、軽くかき混ぜ、向かいの壁に掛けられていた絵を見遣った。
彼女がこの席でコーヒーを前に微笑む絵だった。
薄暗い店内の絵の奥で、魔物達がカウンター席に着いている。
この世に生きるあらゆる感情が、魔物の姿を借りてそこにいた。
あんな者達を、抱きしめて死んでいったのか…彼女の半身は。
それはとても美しいことに思えた。
そして、彼女の消えた後に残った椅子を見つめて煙草をくわえ、火を点ける。煙をふうーっと吐いて、そこにいたのは僕の半身だったのだと、煙のせいにして熱くなった目頭を押さえた。
必要だった』
「あなたは自分の屍体を見たことがありますか」
そう言って、彼女はゆっくりと銀の匙でコーヒーをかき混ぜた。
いいえと答えると「そうでしょうね」と微笑んで、「私はありますよ」と続けた。砂糖とミルクを混ぜられたコーヒーは、匙を抜いてもしばらく回っていた。
その回転を見ていた僕は、まるで目眩のように感じて、自分の手元のコーヒーに視線を移した。俯いた額に話しかけるように、声が目線より上から聞こえる。
「人はどんな状態になっても生きようとするものなんですね」
答えられずにいる僕に構わず彼女は話しかけていた。
「絶望の力というのは壮絶です。私は二つに引き裂かれて、片方が死ぬことによって生き残ろうとしたんです」
そういうことか、と少し理解した。「見た、というのは…?」と尋ねると、彼女はクスと笑って、
「気づいたら目の前に人が倒れていたんです。よく見たら私でした。…おかしなことを言うでしょう? でも本当なんです。胸の前で腕を交差して、まるで何かを抱いているようでした。それを見てわかったんです。私は、大切なものを守る為に死んでいったの」
「……」
「死ぬことでしか守れないものがあるって初めて知りました。だから私は、まるで白雪姫のように、その屍体の周りを花で囲って、しばらくその屍体を眺めて過ごしました」
なんとなく想像する。
白い花に埋もれた彼女の亡骸──彼女には白がよく似合う──たとえそれが彼女の幻覚だとしても、彼女にはそれが現実の実感であり真実なのだろう、と考えてみた。
今、目の前でコーヒーを啜る彼女はごく普通に見える。
だからだろう、僕の脳裏に彼女の亡骸が生々しく浮かんで消えた。
「毎日、私の片割れの屍体を見ていたの。だけど不思議なもので、時が経つと見えなくなっていった。きっと残った私の生きようとする細胞の活動が、記憶に働いていたのね。忘れるというのは生きる為の重要な作用なんだわ」
「そうですね」と、やっと答えた。
「気がついたら私の屍体は土になっていました。そこで私はやっと、お墓を建てたの。…ずいぶん、時間が必要だったけど。時間は記憶を風化させます。でもそれまでが長かった。気がついたら私、こんなに老いてしまったわ」
そう言ってまた彼女はクスクスと笑った。
必要だった』
https://www.nicotto.jp/blog/detail?user_id=1684565&aid=74665423
長いので日記の方に書きました。
カテゴリ:自作小説
よろしくお願いします。
凍りついたままのドアを今、】
愛が美しいなんて、嘘
私は 愛に怯えている
無関心が一番、安全なのは分かってるけど
お人好しなんだから、仕方ないじゃない
なんでもかんでも絡みつく
虹の糸 理解不能は興味深い
憎くて憎くてたまらないその想い
そんなはずじゃなかったって傷つけ 傷つけられ
また間違った
またやっちゃった
またしても Mystic
けど
けどね
この間違いは
このためにあったんだって確信することで救われる
この間違いは
必要だった
それは完璧とは程遠い歪でありながら
獣の咆哮のように鋭く突き刺し
尚のこと忘れ難い影で
私を探るように震えながら触れた唇
重ねた私の唇もまた世界に怯えていた
どうして忘れられようか
記憶の果て
彼方に地平線のループ
ああ
夜が明ける
眩しいのは君の瞳が潤んでいたから
欲しかったのはその瞳の色
永遠に染まった夜明けの約束
凍りついたままのドアを今、
軽い眩暈を覚えるほどの圧倒的な愛に酔った時・・
次の瞬間の不安や恐怖はないの?
所詮愛なんて幻・・と陳腐に嘘ぶくその口は愛の何たるかも知らないくせに・・
突き放すことで試しては納得する狡さの中で
でもホントは違うことを何処かで期待している浅はかな自分にはうんざりだ・・
刹那を脱ぎ捨てた時の苦しみは誰かにぶつけるんじゃなく・・
自分に向かってズタボロに酔う☆
その逃げ場のなさは曇天の雲の重さに似ている
そして気付くのは・・・
きっとそれは彼を愛しているようで・・・
愛してると錯覚してる自分を一番愛してるのね・・と☆
アオハルの重い出☆誤字ではない重い出☆