Nicotto Town


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ショートストーリー

投稿者:Kats

短編作品
テイストはご自由に!

書いた人、読んだ人も気軽に書き込んで下さい。

アバター
2024/07/28 15:57
前に何となく書いてみた感じ?ものです。
平日勤務系の人には週末の金曜は特別感があるだろうな!的な感じで。
気合が入る時ってありますよね!
アバター
2024/07/27 15:19
プレゼント☆って、土日に何か記念日があるのかな?
それとも、有意義なご自身の時間そのものでしょうか?
どちらにしても、気合が伝わてきますね♪
アバター
2024/07/27 12:46
【決戦は金曜日】


カーテンの隙間から、ほんの微弱に光が入る。
瞼の上から鋭く突き刺さり、目を開けると
、、光の中で、細かい埃達が風に舞い、乱舞してる光景が見え
寝ぼけまなこな状態で、仕方なく、横たえていた体を起こす
そして朝起きると、、いつもと変わらぬ光景
昨日疲れ果て、脱ぎ捨てた、衣服がちらほら

やり終えられなかった、仕事の資料
食べ途中のまま、干からびた、食事の残骸達
顔を洗ったまま、開け放たれた、バスルームのドア
、、そして、じゃれて、甘えた声を出す、我が家の猫

ああ、、いつもと変わらぬ光景だ
ふと、、ため息が漏れる
惰性で視線をずらすと、カレンダーが
無意識に、日付けを確認すると、、金曜日、、金曜日っ!
そうだ、プレゼンがあるんだ、やり遂げなくては!
その瞬間、混濁していた意識がクリアーになり
ふと、力が漲る、、そう今日は金曜日
無事仕事を終えたら、わたしの時間がやってくる
急いで支度し、素早く化粧、そしてスーツに着替える
わたしのお気に入りの、、ここぞの時の、勝負服
さあ、時間だ!
今日は少し早めの電車に乗り、しっかり朝食を
今日の戦に備えるのだ
今日は、決戦の金曜日!
アバター
2024/07/27 12:39
読んだ人に謎を残して終える感じのニュアンスのなのですね?
愛って見えないものだけど、それを求めて人は奔走する感じがしますね。
愛した(能動)
愛された(受動)でも
お互い立ち位置が違う感じになりますね。
アバター
2024/07/21 18:45
1000字越えたので二度投稿しています。m(__)m
~~~~~


川面に照り返される夕日がキラキラと優しい光で男の頬を照らしていた。
男はこの光と影に憑りつかれていたのだ。なんとかしてこの「色」を
キャンバスの上で再現したい。この世界のありとあらゆる「美」を表現したい。
もし、魂を売れるなら、悪魔にだってこの命くれてやってもいい。
そのかわり、すべてを描ける絵筆と絵具と指が欲しい。
そう、とさえ思っていた・・。男の心には「絵」のことしか無かった。

「あの・・・すみません。」

ひとりの女が声をかけてきた。
美しい女性だ。(・・・と思った)

「絵描きさん・・なんですか?」

「ええ、全然売れてないですけどね。」

「いつも、ここで描いてらっしゃったから・・」

「あ、そうでしたね・・・」

「見てたんです、私もこの橋から川面をずっと・・・」

そうして女は語り始めた。自分の恋した相手が亡くなったこと。
思いつめ、いっそ身投げでもしようかと、何度も何度もこの場所に来ていたこと。
ある日、男の描いていた「絵」を見て、その美しさにハッとしたこと。
この世界はまだ、素晴らしさをいっぱい秘めている、それは命の輝き・・。
それを、こんなに見事に描き上げる人もいる。
私もまだこの世界の一部でいたい、たとえ小さくても、輝きの一片にでもなりたい。
そう思うようになって、踏みとどまれたのだと。

「・・そうだったのですか・・・。」
「まあ、何にせよ、身投げはよくない。精一杯、頑張ってください、輝けるように。」

「はい!」

とんだ身の上話を聞かされたものだ。このとき男はそう思った。

「・・それで、・・あの・・」
「これは、厚かましいことだと思うんですけど・・」

「・・?」

「もし、よければ!私を描いていただけませんでしょうか?」

「!」

男はなぜか戦慄を覚えた。自分はこの女を知っているわけがない。
そうだ、この感情は何だろう?男は人(女性)を愛したことが無かった。
デジャヴ?陶酔?恍惚?畏怖?恐怖?懺悔?・・・それとも?


考えても、考えても、答えの出るはずもなかった。そしてまた・・

考えれる時間もそう長くはない。(そう呪ってしまったのだから)
***このコメントは削除されています***
アバター
2024/07/21 17:48
1000字越えたので二度投稿しています。m(__)m
~~~~~


川面に照り返される夕日がキラキラと優しい光で男の頬を照らしていた。
男はこの光と影に憑りつかれていたのだ。なんとかしてこの「色」を
キャンバスの上で再現したい。この世界のありとあらゆる「美」を表現したい。
もし、魂を売れるなら、悪魔にだってこの命くれてやってもいい。
そのかわり、すべてを描ける絵筆と絵具と指が欲しい。
そう、とさえ思っていた・・。男の心には「絵」のことしか無かった。

「あの・・・すみません。」

ひとりの女が声をかけてきた。
美しい女性だ。(・・・と思った)

「絵描きさん・・なんですか?」

「ええ、全然売れてないですけどね。」

「いつも、ここで描いてらっしゃったから・・」

「あ、そうでしたね・・・」

「見てたんです、私もこの橋から川面をずっと・・・」

そうして女は語り始めた。自分の恋した相手が亡くなったこと。
思いつめ、いっそ身投げでもしようかと、何度も何度もこの場所に来ていたこと。
ある日、男の描いていた「絵」を見て、その美しさにハッとしたこと。
この世界はまだ、素晴らしさをいっぱい秘めている、それは命の輝き・・。
それを、こんなに見事に描き上げる人もいる。
私もまだこの世界の一部でいたい、たとえ小さくても、輝きの一片にでもなりたい。
そう思うようになって、踏みとどまれたのだと。

「・・そうだったのですか・・・。」
「まあ、何にせよ、身投げはよくない。精一杯、頑張ってください、輝けるように。」

「はい!」

とんだ身の上話を聞かされたものだ。このとき男はそう思った。

「・・それで、・・あの・・」
「これは、厚かましいことだと思うんですけど・・」

「・・?」

「もし、よければ!私を描いていただけませんでしょうか?」

「!」

男はなぜか戦慄を覚えた。自分はこの女を知っているわけがない。
そうだ、この感情は何だろう?男は人(女性)を愛したことが無かった。
デジャヴ?陶酔?恍惚?畏怖?恐怖?懺悔?・・・それとも?


考えても、考えても、答えの出るはずもなかった。そしてまた・・

考えれる時間もそう長くはない。(そう決めてしまったのだから)

アバター
2024/07/21 17:46



神々の御座す神界に一人の神がいた。
彼は現世を眺めているうち、ひとりの女に恋をした。
彼は転生し、あらゆる種類の美しい花々を女に送った。
また、人として考え得る誉れと財を女の身に与えた。
世界全ての詩人の力を借り、愛の言葉でその思いを囁いた。
しかし、女が彼を愛することは無かった。

彼は怒り、神界の戻り、女が愛した男すべてと死別するように「呪い」をかけた。
永遠に、たとえ何度転生しようとも、女が恋すれば、必ず相手の男は命を落とす。

愛する男と死で分かたれる度に、女はこの世の淵から突き落とされる絶望と悲しみに暮れた。
たとえ、その苦しみに耐えきれず女が自らの命を絶ったとしても・・
転生して生まれ変われば、また誰かと恋に落ち、結果は同じ事の繰り返しであった。

神々の王たる大王神は、このことを知り、彼の無慈悲な蛮行に激怒した。
そして、この「神」に対して、相応の罰を与えることにした。

「おまえには二つの道がある。」
「一つは未来永劫愛したものと死別する業(カルマ)をもって人に転生する道」
「もう一つは、未来永劫、誰をも愛せなくなり人に転生する道」
「そのいずれかである。・・選べよ。」

「・・・御意・・・。」



・・もう、夕日が街の尖塔の向こう側に隠れそうな頃・・
石造りの大橋の緑銅色したガス燈のそばで、男は一人立っていた。
***このコメントは削除されています***
アバター
2024/07/21 17:43
神々の御座す神界に一人の神がいた。
彼は現世を眺めているうち、ひとりの女に恋をした。
彼は転生し、あらゆる種類の美しい花々を女に送った。
また、人として考え得る誉れと財を女の身に与えた。
世界全ての詩人の力を借り、愛の言葉でその思いを囁いた。
しかし、女が彼を愛することは無かった。

彼は怒り、神界の戻り、女が愛した男すべてと死別するように「呪い」をかけた。
永遠に、たとえ何度転生しようとも、女が恋すれば、必ず相手の男は命を落とす。

愛する男と死で分かたれる度に、女はこの世の淵から突き落とされる絶望と悲しみに暮れた。
たとえ、その苦しみに耐えきれず女が自らの命を絶ったとしても・・
転生して生まれ変われば、また誰かと恋に落ち、結果は同じ事の繰り返しであった。

神々の王たる大王神は、このことを知り、彼の無慈悲な蛮行に激怒した。
そして、この「神」に対して、相応の罰を与えることにした。

「おまえには二つの道がある。」
「一つは未来永劫愛したものと死別する業(カルマ)をもって人に転生する道」
「もう一つは、未来永劫、誰をも愛せなくなり人に転生する道」
「そのいずれかである。・・選べよ。」

「・・・御意・・・。」
アバター
2024/07/13 12:09
何年か前に書いたもので
当初読んで書き込んで下った方も
ひっかかったと思って下さったみたいでした。

りつさんは、ねこを連想したのですね?
読む方の想像力で違ったかんじになりますよね!
アバター
2024/07/10 23:23
あはは、ひっかかった~^^
これは「彼女さん」と匂わせて・・
実は「ねこ」さんだと思ってましたw
「お布団さん」でしたか^^
アバター
2024/07/10 23:16
【これは必然…そう運命の出会いでした。】


そう彼女は、陽当たりの良いテラスで

退屈そうに、歩く人を眺めながら
日向ぼっこを、洒落込んでいた。
ある夏の日の、暑い日差しの中で。

そう、それを傍から眺めていたのは、、そう昔の僕で、、
あの時は、時々そこを、通りかかる程度で、風景の一部と化して
ちらりと眺めつつ、通り過ぎていたのです。

秋も深まる時期に差しかかり
ふと、そこにあの頃、あの時期にしては、厚着をしてる 彼女 が
気になりました、そこに居るのか?
いつものテラスに視線を巡らすと、、居たりしました。
でも、いきなり、声を掛ける勇気も持てず
時は少し先の未来へと、流れて行きました。
そう、寒さに閉ざされた、冬の季節へと、変貌を遂げて行くのです。

ある日の、素晴らしい位の晴天だった、午後の事です。
僕は、無性に、彼女の事が気になり
なけなしの勇気を振り絞って、声を掛けようと、決めました。

そして、お店の人に断りを入れてから
運命の再開を遂げたのです。
その後は、怒涛の様な出来事を経て
現在に至ります。

今は、可愛く、大らかで、やさしく僕を、包み込んでくれるのです。
出会うのは大抵夜で、寝室で、ずっと僕の帰りを待っていてくれるのです。

嗚呼、なんて愛おしい存在なのだろうか。
この感情は、言葉に表せられない位、深い感情に満たされています。

いつまでも一緒に居たいけど、、それは現実的に無理なので
帰宅し夜の時間は、ずっと 彼女 と、一緒です。
もう離れられないと、想う位に。

いつも、ありがとう。
そして、我が愛しの大切な存在の彼女こと
華やかな模様の服を纏う、愛しの お布団 さんへ



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2023年12月20日

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