エディブルフラワー(食用花)&ハーブ類
- 2024/03/16 13:52:00
投稿者:エフェメラル
ニコみせの材料に「食用花(エディブルフラワー)」が追加になりました
ハーブ類もお茶にしたり食べたり出来ますので この掲示板ではそう言う植物のお話をしたい時に使って欲しいと思います
※コンパニオンプランツにも使う花も(マリーゴールドなど食用可の花もあり)どうだろうか?と思ったのですが 主に食用に使うために植えている場合はこちらの掲示板で
コンパニオンプランツが主になる扱いの場合は「家庭菜園」や「プランター栽培」の掲示板に書いて頂けたらと思います
(良くわからないので 臨機応変に行きましょう)
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★栽培品種が多いので 見やすいように花やハーブの【作物の名前】を最初に書いてから記入してください
記入例:
【作物の名前】の次の行は開けた方が見やすいようです
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【スペアミント】
地下茎で増えるそうなのでプランター栽培にしています
でも使い方が良くわかりません
~~~云々
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書き忘れていたので追記です
私はお酒を飲んでいる薬の関係で全く飲めないのですが レモンバームはミントと同様に「モヒート」に使えるそうです
香りが若干違うと思いますが(レモンっぽい匂いがします 酸っぱくはありません)お酒がお好きな方は試してみられると良いかもしれません^^
Violet.Sさんがポット植えのレモンバームを買われたそうなので もう何十年も前に挿し木で増やして表庭も裏庭もレモンバームだらけになっているアベイユから少しだけアドバイスが出来ないかなと思って ここに書かせてもらいますね
もし鉢に植えてあるようでしたら 結構大株になるので鉢は20~30cmなどの大き目のを使った方が良いです
大きくなると それだけお茶にして使えますので^^
地植えにしてあるのなら もっと良いと思います
ただ白い花が咲いて種で増えるので… 来年からはあちこちに出て来ます
ミントとは違って地下茎では増えないので 引っこ抜けば良いので楽ですが…
育てるのは日陰でも日なたでも大丈夫ですが 日陰の方が葉っぱが柔らかいかも
勝手に生えて来たのは放置で良いのですが 最初に育てられるなら全く陽が当たらない所よりも 数時間でも陽が当たる所に置いてもらった方が丈夫に育ちます
根付いたら丈夫な植物なので 鉢植えなら土が乾いたら水をやる程度
地植えならカラカラじゃなければ雨水だけでも大丈夫です
私は夏になったら伸びた枝を根元近くから2~3本切って それを洗った後ポキポキ折ってヤカンに入れて沸かしてお茶にして飲んでいます
上品に葉っぱだけ採って ガラスのポットで淹れて蜂蜜などを入れて飲んでも美味しいのですが あまりにも生えすぎているので 蜂蜜も何も入れないで煎じて飲んでいます
ちょっぴりレモン風味でスーッとする味で 夏の暑さが和らぎます
花が着き出すと葉も硬くなって来るので飲まなくなりますが…
サラダなどに少し入れても美味しいらしいのですが やった事はありません
秋になると地上部は枯れてしまいますが 根は生きていますので春になったら出て来ます
肥料なども特別にやった事はありません
(ハーブの仲間は肥料はあまりあげない方が香りが強く出るそうです)
出来たら大きめの鉢か地植えで育てて 水は土が乾いてからやる この2つでレモンバームは放置していても育つと思います
短期間に増やしたい時は 6月頃に枝を挿し木していると増やす事が出来ます
でも花が咲くと種でもあちこちに増えてしょうがない位になりますので(;^_^A
美味しいハーブティーが沢山飲めますように(^^♪
昨年 強剪定をしたら元気になって花が沢山咲きました
残念ながら主人の具合が悪くなってしまい ラヴェンダーバンドルズなどの細工物を作る気持ちになれなかったので花殻を切り取るみたいな感じになってしまいましたが今年は少し作れたら良いなって思います
今日は何月に強剪定したのか こちらに見に来ました
2月の末にしているので 今年もそれぐらいにやってみようと思います
切り取った枝は葉の多い所を残して10㎝位に切って 100均の水切りネットに数本入れてお風呂に浮かべています
冬に使うと温まる気がします
(ミカンの皮や大根葉も使いますよね 大根葉は匂いがいまいちですが)
使うのは生の葉でも良いし 乾燥させてでも良いです
【ミョウガ】
下にミョウガの葉のお茶の話を書いていますが 飲んでみましたが あんまり美味しいとは思いませんでした
砂糖も何も入れなくて煎じただけだったので美味しくなかったのかもしれません
甘みを入れたら美味しいかもしれないなって思いました
でも 同じように手をかけるなら柿の葉茶の方が美味しいです
柿の葉は手に入り難いかもしれませんが もし機会がありましたら作ってみてください
我が家には柿の種から出て来た柿の木が数本あります
たぶん熟しすぎて誰も食べない柿の実を野鳥にあげようと庭に置いていた物から出て来たんだと思います
冬は食べ物がすくないので鳥さんに 少し傷んだミカンとかリンゴとかを木の枝に挿したり 籠に入れて置いてあげています
最近はタイワンリスが来るのが悩みです
(こいつが来ると全部食べて行ってしまうので…)
タイワンリスってあんまり可愛くないなって思うのですが リスにしては身体が大きいのもあるけれど ドブネズミとかクマネズミに顔が似ているからだって最近気がつきました
ミョウガの新芽に段ボール箱とか丈夫な紙の筒などを被せて軟白栽培する「ミョウガ竹」は知っていたのですが 面倒なのでやった事がありませんでした
でも最近生えて来て欲しくない所にまで芽が出て来るので 今年は根元から切って葉っぱをお茶にしてみています
(まだ飲んでいませんが)
作り方は柿の葉茶と同じで
1・葉っぱを採る
2・洗ってから細く切る
3・ザルに入れて蒸す
金のザルだと高さがあるので 葉っぱがお湯につからなければ大丈夫
不安な時は鍋底にお皿をひっくり返して入れると良い
4・柿の葉だとはっきりと色が変わりますが ミョウガは葉っぱの色が濃くなる感じ
生葉とは違う匂いに変わって来たら火を止める
5・ベランダなど風通りが良い所で干す
6・完全に乾いたら 油を引かないフライパンや鍋で乾煎りする
ほうじ茶みたいな匂いがするようになったら出来上がり
と こんな感じです
私が見たブログの人は新芽じゃなくて 秋の枯れる前の青葉で作ってありました
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でも ミョウガの新芽はミョウガ竹にしなくても食べられるそうです\(◎o◎)/!
もうちょっと時期的に遅いかもしれませんが…
↓【ミョウガ新芽】で、夏を先取り!って、コレめちゃくちゃ気になるー
https://www.youtube.com/watch?v=XD0rKG4DkLQ
ミョウガ茶を作る時に中まで葉っぱじゃなくて(上がくるっと巻いているので葉っぱかと思っていました)真ん中に柔らかそうな茎があったので気にはなっていました
でも食べられないと思って捨てちゃった…
おひたしや 酢味噌和えに出来るとは…
コメント欄を見ると マヨ味噌で食べたり 味噌汁の具 薬味にも出来るらしい
来年は邪魔な所に出たミョウガの芽は早めに採って食べてみようと思います
私の家にはラヴァンジン系のラヴェンダーがあります
最初の頃はいろいろな品種を植えてみていましたが(20代の頃に本屋さんで熊井明子さんのポプリの本を買って まだ見ぬハーブの世界に夢を馳せていました)
当時はハーブと言っても 今みたいに普通に食べる物ではなかったような感じでした
通販で種を取り寄せて植えてみたりもしていましたが 種はオレンジの香りのコリアンダーがカメムシの香りの草になると知ったのはショックでした(今でいうパクチーなんですが カメムシ探してみてもいないんだもの)
ラヴェンダーも友達からフレンチラベンダーの鉢植えを貰ったりして楽しんでいましたが ラヴェンダーは植え替えに弱いらしく数年で枯らしてしまいました
今は昔から育てているラバンジン系の木と 今にも消えそうなイングリッシュラベンダーがあります
ラバンジン系の木は もう25年位になるかな?
挿し木で植えたのですが 去年20年になる古木が枯れました
もうダメだろうと思ってはいたのですが 最後に花をたくさんつけて… でも夏越しが出来ませんでした
今あるのは2代目で5年位になるかな? かなり大きくなりました(強剪定してみたけど大丈夫かな?)
3年目になる苗は放置しているので 根元がわしゃわしゃしています
切り戻ししてあげないとダメですね
後 去年挿し木したのが3本あります
梅雨の頃に挿し木すると上手く行きます
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今にも消えそうなイングリッシュラベンダーは 去年 行きつけの薬局から貰って来たもの
社長さん(おばちゃん)が どうやら母の日で貰われたらしいのですが カウンターの上に飾ってあったのですがだんだんと枯れて来て 見るに見かねて「お世話してみたいので頂けませんか?」と言って貰って来ました
スリット鉢に3株植わっていたようですが1株は枯れていました
夏には涼しそうな所に移動させたものの葉が少ない1株が枯れ 秋になって何とか生きているのを地植えにしたものの2枝しか残らず このままだと夏を越せそうにないので元のスリット鉢に新しい土と共に植え直しました
今年は花は咲かなくて良いので 葉っぱが沢山出て来てくれると良いなと思っています
ここの所の猛暑は 暑さに弱いイングリッシュラベンダーには辛いだろうなって思います
ラヴェンダーの種類はいくつかあって
<代表的なラベンダーの系統>
1・アングスティフォリア系(イングリッシュラベンダー)
2・ラバンディン系
3・スパイカ系(スパイクラベンダー)
4・ストエカス系(フレンチラベンダー)
5・デンタータ系(フリンジドラベンダー)
6・プテロストエカス系(レースラベンダー)
に分かれるようです
1・アングスティフォリア系(イングリッシュラベンダー)
香りがとても良く花の色もあせにくい
ポプリなどの他 花(蕾)はお茶にも出来ます(紅茶に混ぜても香りが良くて大変美味しいです)
ただ暑さに弱いので 夏に枯れてしまう事が多いみたいです
2・ラバンディン系
香りは良いですが食用には向きません(出来るって書いてある所もありましたが)
花の茎が長いのでラヴェンダーバンドルズを作ったり ポプリを作ったりします
暑さにも寒さにも強いです
*ポプリは花(蕾)を乾燥させて(お茶の袋などに詰めて←目の詰まった布なら省略しても良い)布で作った袋などに入れてタンスや枕元に置いたりすると良く眠れるとか?
他にモイストポプリと言って塩漬けにするのもあります これは蓋を取って香りを楽しむもの
3・スパイカ系(スパイクラベンダー)
これはあまり売ってないみたいです
*アングスティフォリア系(イングリッシュラベンダー)×スパイカ系(スパイクラベンダー)=ラバンディン系になります
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4・ストエカス系(フレンチラベンダー)
5・デンタータ系(フリンジドラベンダー)
6・プテロストエカス系(レースラベンダー)
この3つは葉や花が大きくて綺麗な品種です ただし1・2・3に比べると香りは落ちます
香りを楽しむと言うより ウサギの耳のような花や銀色や繊細な形の葉を楽しむって感じです
今年は寒い日が続いているので まだ新芽も出て来ていないので大丈夫かな?と思いますが ラヴェンダーは小さな木になるので2~3年に一度は強剪定をしてあげた方が良いそうです
私は小さくて真ん丸でこんもりと育ったラヴェンダーだけがラヴェンダーの樹形だとは思っていないので 今までは木質化しても放置していました
蒸れに弱いので夏になる前と秋に枝をすいたり 花後に枝先を切ったりはしていましたが…
2月の中旬頃だったかな? ラヴェンダーの強剪定と言うのを知って2月の末に思い切って枝をバッサリ切ってみました
まだ芽が動いていないので どうなるのかドキドキですが…
↓【ラベンダーの仕立て直し】開花の時に後悔しないためには、今を逃すな‼️/ ちょっと勇気がいる○○をやれば、木質化ともサヨナラ/ 放置していたラベンダー、倒伏&木質化だけど仕立て直す【ガーデニング】
https://www.youtube.com/watch?v=GOJ1ZUQLsr8
↑やまかなファームさんは 丁寧な剪定の仕方の解説をしてありますが その後の様子は もんぴーふぁーむさんがUPしてありましたので紹介しておきます
↓【ラベンダー】強剪定した後の株の生育の様子のまとめ!剪定直後から花が咲くまでの様子を紹介!
https://www.youtube.com/watch?v=uYlslSdyekw
挿し木をして1年目の苗は剪定はしなくても大丈夫だそうですが 枝が暴れて来るとそのままの樹形になってしまったりもしますので 枝が伸びすぎていたら下の方に芽が出ていたらその上で切った方が形が良く育つと思います