あけましておめでとうございます。

昨年（2023年）はエミリア・ロマーニャGPが洪水の影響で中止となり
22戦となりましたが、レッドブルホンダは14連勝を含む21勝を記録。
フェルスタッペンは10連勝を含む19勝、勝率86.36％という新記録。
フェラーリが1勝あげておいて良かったね。

ただ車の差だけでなく、フェルスタッペンの能力が高かったのは確か。
ペレスはそれなりに速いドライバーだが、ややムラがあるというか、
強引に過ぎる場合があり、取りこぼしが結構ある。
もしフェルスタッペンがレッドブルにいなければ、もう少し差は
小さかったかも。

前半は特にアロンソの活躍が光ったので、それなりに楽しめたし、
角田君はラップリードを5周記録したし、ファステストラップも1回
記録するという、特に後半戦の活躍が目立った。
最終戦はドライバーズ・オブ・ザ・デイにも選ばれたしね。

実際、前半戦は車が遅くてどうしようもない、という感じだったが
それでもポイントを少し得たというのは地味ながら頑張った成果だと思う。

しかしスケジュールの過密さはどうにかならんかね。
2024年もいいレースを期待しましょう。