言の葉 報告&感想
- 2023/06/25 02:41:35
投稿者:ひまり
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言の葉を述べる。
にて、素敵だなと思った言葉や、それってどんな
作品なの?などと言った感想を語り合いましょう!
また、あまりにたくさんの掲示板があると
使い分けに疲れると思いましたので、こちらは
こんな本買ったよ!などの報告板としても
お使いください!
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言の葉を述べる。
にて、素敵だなと思った言葉や、それってどんな
作品なの?などと言った感想を語り合いましょう!
また、あまりにたくさんの掲示板があると
使い分けに疲れると思いましたので、こちらは
こんな本買ったよ!などの報告板としても
お使いください!
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花の鎖をたぐり寄せて―――
涙があふれてとまらなかった。偶然書店で出会えた素晴らしい作品。
誤
言葉は空に迷い、思いは血 地に沈む。心をともなわぬ言葉が、どうして天にとどこうぞ。
小川洋子さんの「最果てのアーケード」読んでくれてありがとう!
私は先日、小川洋子さんの他の作品「ブラフマンの埋葬」を購入して少し読み進めたところで (✿˘˘✿)
ハムレット あらすじ
城に現われた父王の亡霊から、その死因が叔父の計略によるものであるという事実を告げられたデンマークの王子ハムレットは、固い復讐を誓う。道徳的で内向的な彼は、日夜狂気を装い懐疑の憂悶に悩みつつ、ついに復讐を遂げるが自らも毒刃に倒れる――。恋人の変貌に狂死する美しいオフィーリアとの悲恋を織りこみ、数々の名セリフを残したシェイクスピア悲劇の最高傑作である。
彼を狂気だと見るのは意味がない。しかし、彼が自分のことを「ひどい精神錯乱
に悩まされているのだ」と言うとき、誰もその言葉を信じたくなりはしないか。なぜなら、彼は全曲を通じて明かに狂熱の発作にとりつかれているからである。彼はその発作と格闘している。それはオセローが自分の嫉妬と、マクベスが自分の精神的不安定と格闘しているのと同じである。この格闘こそ、彼の悲劇の土台をなすも
のだと言ってさしつかえない。
ウイルソンの言は正しい。この自己相剋の激しさにおいて、ハムレットは悲劇の主人公の気品と高邁とを獲得するのである。一体、シェイクスピアの周囲のどんな人物が、彼にハムレット創造の刺戦を与えたのか。それは多くの学者の臆測によ「才気縦横の気むずかしやで、興奮しやすく移り気の放ったらかしやで、不幸な最期をとげた当時のエセックス伯」であろうということになっている。
解題/福田恒存
シェイクスピア劇の主人公すべてについて言えることで、ハムレットの場合、それが今日の私たちの眼には度を超えるほどに過剰だというだけのことに過ぎない。というのは、人生を演戯したいというバムレットの欲望は、復讐という目的を得て燃えあがるのだが、そうしてひとたび燃えあがった火は、今度は周囲のあらゆるものに燃えつき、それらを焼き尽そうとする。その激しい演戯欲のために、ハムレットは本来の自己を失う。もしそういうものが在りうるなら、彼は本来の自己を見失って、その他のあらゆるものになりうる。
ハムレットは意地悪であり、無邪気であり、冷静であり、情熱的であり、軽率であり、慎重であり、上品な王子であり、下劣な悪友であり、信頼しうる人物であると同時に自分勝手なわががままな男でもある。
シェイクスピア/ハムレット/著 、福田恆存/訳
ハムレットの異常は佯狂のためなのか、本物の狂気からくるものなのか、等々の疑問を突きつけられたとき、学者や批評家の返答は判で押したような決り文句をくりかえすにとどまっていた。
すなわち、エリザベス朝の芝居は娯楽であり、当時の見物は下等であり、作劇術は粗雑きわまりないものであり、そして天才シェイクスピアもまた単なる座附作者に過ぎなかったという、その一言を人々は免罪符のように振りまわすだけであった。あるいはまた、その一言で、名作『ハムレット』もたちまち駄作の汚名を着せられ、失敗作として葬られる憂目にさえあったのである。
だが、ウィルソンはシェイクスピアの矛盾や気紛れを許すのではない。ウィルソンの演劇的直観という照明を与えられると、それらの矛盾や気紛れは、たちまち霧のように消えてなくなり、登場人物たちは奥深い遠近法の中にくっきりした立ち姿をもって現れ、統一的な行動の強い線を描きはじめるのである。ウィルソンがハムレットの性格について考えるまえに、まず作品『ハムレット』について、その構成や筋につい考えろと言うとき、彼は個々の登場人物のおさまるべき遠近法を全体としてとらえることの必要を説いているのだ。
すなわち、エリザベス朝の芝居は娯楽であり、当時の見物は下等であり、作劇術は粗雑きわまりないものであり、そして天才シェイクスピアもまた単なる座附作者に過ぎなかったという、その一言を人々は免罪符のように振りまわすだけであった。あるいはまた、その一言で、名作『ハムレット』もたちまち駄作の汚名を着せられ、失敗作として葬られる憂目にさえあったのである。
だが、ウィルソンはシェイクスピアの矛盾や気紛れを許すのではない。ウィルソンの演劇的直観という照明を与えられると、それらの矛盾や気紛れは、たちまち霧のように消えてなくなり、登場人物たちは奥深い遠近法の中にくっきりした立ち姿をもって現れ、統一的な行動の強い線を描きはじめるのである。ウィルソンがハムレットの性格について考えるまえに、まず作品『ハムレット』について、その構成や筋につい考えろと言うとき、彼は個々の登場人物のおさまるべき遠近法を全体としてとらえることの必要を説いているのだ。
解題
虐殺器官、harmony/、屍者の帝国の3作
とても気になるタイトルの本で探してみることにします。出会えたら購入のチャンスですね。
なるほど、暖かい話とはこういうものを言うのだなと思う。俺の好みにも合うもので、ひまりさんのオススメはいつも面白い。
ちょこさんの読まれている本も面白そうです(*^^*)
より正確には、社会性が高い人間は、この地球上ひいては広義的な〝世界〟における自然淘汰の仕組みの中、生き残りやすい性質であった、というべきだろう。
すなわち、生き抜くすべとして社会性を身に着けたのではなく、現在に至るまで淘汰されなかった結果として、高い社会性を備えたものが多く生き残った。それこそが今の人間と呼ばれる動物だ。
……回りくどい言い方をしたが、意訳すれば、人と接さなかった人間は生き残れませんでしたしそういう人たちによってシステムが運営され強化されてきた今もわりとそうですよ、という単なる事実提示だ。
東野圭吾さんの手紙!
私も今度読んでみようと思います
私も名言を楽しみにしていますよ(*´∀`*)
確認し脱退の措置とらせていただきました。
メンバーの中に退会されている方がおりました
管理人さんが残しておきたいと思うのであれば
構いませんが、お気付きでないかも?と思い
コメントに残させていただきますね(*^^*)
なにか読みたいとは思っています
それくらい流せる方が生きやすそう!
略称:よう実
よう実は、主人公が天才(実力を隠して学校生活を送る)なのと、影で暗躍したり言葉巧みに人を動かすこと、気だるげなキャラを演じていることもあって賛否両論あるキャラだと思います。ただ、名言が多く考えさせられる言葉がたくさん生まれているので面白い作品です。
話の1番最初にタイトルが入るのですが、偉人の名前と名言が書いてあるので勉強にもなります。サルトルとか
略称:よう実
よう実は、主人公が天才(というのを隠して学校生活を送る)なのと、気だるげなキャラを演じていることもあって賛否両論あるキャラだと思います。ただ、名言が多く考えさせられる言葉がたくさん生まれているので面白い作品です。
話の1番最初にタイトルが入るのですが、偉人の名前と名言が書いてあるので勉強にもなります。サルトルとかね。
ほわっと言葉の数々に重みを感じることもできていいですよ
ヒンメルの考え方、見習うべきものがありますよね!
それは逆でフリーレンが皆んなを未来に連れて行ってくれる存在で、
ヒンメルに与えられた使命を大切にしてるんだと思うと、考え深いものがあります。
日常の大切なことを思い出させてくれますよね!
涙が止まりませんでした。
時間の許す時に、好きな言葉をまた書き綴りたいと思います。
人間の行動は思考の最上の通訳者だと私は常に考えた。
—ジョン・ロック
この言葉、最初に読んで真っ先に頭に浮かんだのは、「自分を行動で表現できない人だっているじゃないか」というような考えだったのですが、行動できない人には行動できないなりの心理や、行動できない理由があって、人格とごっちゃになってはいけないと気付きました。
2人の同じくらい優しいAさんとBさんがいたとして、迷子の子供を見つけたとき、Aさんはその子が親を探すのを手伝って、Bさんは無視したとします。多くの人は、子供を無視したBさんを「冷たい人」だと非難するでしょう。でも、Bさんはもしかすると、対人恐怖症かもしれないし、前に子供を助けたら逆に誘拐と勘違いされた経験があるのかもしれない。心の広さは同じでも、行動を決めるのは人格ではなく思考パターン。
ロックさんがどういう意図で発言したことなのかは分かりませんが、私はそれを改めて実感させられました。
「思慮なき力は自らの質量によって崩れ去る。」
こちらのセリフは、ようこそ実力至上主義の教室へというアニメのタイトルでもあったのです。しかし、産み出された国も人物名も知らずにいました。
それを見つけたので、こちらにてシェアさせていただきます♪
ホラティウス:古代ローマ時代の南イタリアの詩人
「歌集(カルミナ)」より
私は小説を趣味で書いているのですが、同じような気持ちになります。
自分を表現したくて、思考を理解して欲しくて始めたものがかれこれ10数年は経過しました。認められないうちは、私の書きたいことは、みんなの求めているものでは無いかもしれないと苦しい気持ちになったものです。
芸術家って、死後評価されることも多いように、なかなか実らないことも多いのですよね。生きているうちに認められたいとは思うのなら、ある程度の「他人の意見」は取り入れて、でも自分の良さを消すのではく生かせる方向で進められるのが最善なのだと思います。
ミキサーのお話、大変心に響きました。ありがとうございます。
体調が元に戻った時、改めてコメントさせていただきます。
掲示板より↓
常に自分の中に答えを求めなさい。
周りの人や、周りの意見や、周りの言葉に惑わされてはいけません。
これ、とても共感します。
私は油絵をやっていて、よく公募展に応募しているのですが、周りの意見に惑わされて自分の表現したいものが分からなくなることがあります。
もちろん、絵というのは他人に気に入られて初めて「認められる」わけで、自分一人でただ自分の表現をやりたいなら周りは気にせず好きなように描けばいいですが、表現の道に進みたいならまずは周りに気に入られるために色んな意見を取り入れ、ある程度ニーズを掴んでから自分を出すべきです。
しかし周りの意見ばかり取り入れた絵は「私の絵」ではなくなります。大事なのは、周りの意見をただ「うんうん」と取り入れるのではなく、周りの意見を一度、自分というミキサーにかけて、自分で答えを出すことです。
これは、絵以外にもおおいに言えると思います。
周りの意見に従って、それで失敗したら、その意見を出した人のせいにする人がいます。
でもそれは、意見を出した人のせいではなく、その意見に従った自分のせいです。
他人の意見を一度自分でも考えて、自分の意見を作って行動出来ていたら、
誰のせいだ、と他人を恨むことはなくなり、自分で選択する、自分の人生になると思います。
……ありがとう という言葉は人を救いますよね。
与えられたものをどう使いこなすかである。
これが私の中では、とても心に響く言葉のひとつです。
何か欠けていたり、失っていたとしても、落ちている時間なんてないですよね。
余裕がなくて、星の王子さまが途中になっています
早く読みたいな〜と思っています!
また読んでみるかな
面白くて一気に半分まで
申し訳ないです(;_;)
林先生の著書である「こころと脳の相談室名作選集 家の中にストーカーがいます “こころの風邪”などありません、それは“脳の病気”です」は色々考えされられます!かなりショッキングな内容なので注意が必要なのですが興味があれば是非!
家の中にストーカーがいますはDr林のこころと脳の相談室の精神科Q&Aに寄せられた相談の1件です!
自分はそれを感じる事が苦悩でもありました
つながりの意味が伝わる人に出会えなかったので。
これ自体には意味がないとされてます!息抜き的な冗談のつもりで書き込みました!
この文に意味を持たせるコンテストが開かれたことがあるぐらいなんですがWikipediaに面白い解説があるので興味を持たれたら調べてみるのもありかと思います!
検索するときはColorless green ideas sleep furiouslyで出てきます!
チョムスキーはほんとにキレ者かつヤバいヤツ感があって面白いです!
冗談が苦手な方にはすみませんでした!
いつも皆様の書き込み楽しく見させてもらってます!
似た事を考えるものだなと。。
法が多い国ほど性格が尖ってると感じてきました。
なんでも行えばいいかと言われると、考えてから行えば過ちは減るかもしれませんね。
時は流れるばかり。なので、後悔することは変わらなくても、やらない後悔とやる後悔なら、まだやる後悔の方がいいと唱えたのでしょうね。
なんでも行えばいいかと言われると、考えてから行えば過ちは減るかもしれませんね。
時は流れるばかり。なので、公開することは変わらなくても、やらない後悔とやる後悔なら、まだやる後悔の方がいいと唱えたのでしょうね。
みたいな事が名言問わず言われたりするけれど
行った取り返しつかない失敗もあるから時によりけり、、かな。
帰宅したら少しずつ読んでみます
イメージがつかみやすくて良い文言ですね
気になります!後で探してみます!
これはキリスト教の新約聖書内『マタイによる福音書』第5章に登場する、有名なイエスの言葉。
簡単に言うとキリスト教の聖書の1部。
諸説あるけれど、大体の意味は「自分に危害を加えられたとしてもその敵を許し、仕返しをするな」。
という言葉です。
諸説あるけど大体の意味は「自分に危害を加えられたとしてもその敵を許し、仕返しをするな」。
哲学に限らずこのシリーズはこういうのもあるのか~ぐらいでゆるく読めておすすめです!
気になった学者の名言を調べてみるなんてこともいいかもしれませんね!!
必要なタイミングの時に読むと、スっと心に入ってきますよね。
「受け取る姿勢」は大切ですよね! 言葉は本当に生きていて、刃物や毒薬にもなるし、反対に人を癒したり元気づけることもできます。
必要なタイミングの時に読むと、スっと心に入ってきますよね。
「受け取る姿勢」は大切ですよね! 言葉は本当に生きていて、刃物や毒薬にもなるし、反対に人を癒したり元気づけることもできます。
言葉は生き物ですね!
皆さん、ステキな言葉たちをありがとうございます♡
何度も読むとまた違った角度から物語が見えますね
だからせかせか動いたり、同じところをぐるぐる回ったり…
解説
仕事をしていると出張で新幹線に乗って、また戻ってきて、また飛行機に乗って…
せかせか動いている割に「何を求めているのか?」と聞かれると、ただ仕事をしているだけなので、意外と返答に困りますよね。
そのように人生を浪費している現代人を皮肉った言葉だと思います。
以下略
解説
「故郷に錦を飾る」という言葉がありますよね。
人間は誰しも、そのような感覚を持っていますが、それを成し遂げるための道のりが、あまりに遠すぎるので、その感情を比喩したのでしょう。
解説
この言葉は、星の王子さまが実業家に会った時の言葉です。
実業家は数字ばかりを考えていて、儲かることに必死です。
その様子を見ていた星の王子様は「この人は酔っ払いと一緒だ(=本質を理解してない人)」と感じたのです。
解説
星の王子さまは、ある日「星の王様」に出会いました。
その王様は星の王子さまを見て「おお、民が来たか!」と言いました。
それを聞いた星の王子さまの一言です。
王様は自分が一番偉いと思っているので、自分以外の人は全て「自分以下の存在」と決めつけているのです。
身分や肩書きだけで相手のことを見定める危うさを語った名言ですね。
真っ赤な顔=怒っている人の顔
イライラしていると余裕が無くなり周りが見えなくなってしまいますよね。
そのような人生を過ごすことはとても不幸だという文章です。
タイミングが合うのも大切ですからね。
こちらを見つけて下さりありがとうございます。
皆様の名言もお待ちしております(*^^*)
ホームズをアニメのキャラクターで覚えている、ですか??|・ω・`)フムフム
もしあの時間に日記のトップにサークルの紹介がなかったら
ここを見つけてなかったです
なので少し運にゆだねました
自分の中のホームズはアニメのキャラクターで覚えています
シャーロック ホームズの思い出
シャーロック ホームズの帰還
シャーロック ホームズの事件簿
言葉の街灯、という素敵な言葉に出会えて私も既にサークルの意味を成したとすら思いました。
これから、星の数ほどある言ノ葉を一緒に見つけていきましょう!
みなさんの道を照らす言葉の街灯に出会えますように。
ようこそ実力至上主義の教室へ サブタイトル
と検索していただく方がいいかもしれません。