⚔.昆布味チョコ さま専用
- 2019/06/15 14:31:16
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「遠征ご苦労様、お茶でもどう?」
「僕はこれでも女らしいよ?一応ね」
名前[ふりがな]: 皇 紫音 [ Sumeragi Shion ]
性別:女(?)(常時男装)
年齢:20(?)
職業:審神者
性格:
心がぽかぽかするような温和な雰囲気を持つ
疑うことを知らず、仮に自分を貶されたとしても笑って此方から謝る
誰かに優しくするのは彼にとって、人間が食事をするように
当たり前のことだという
「騙されてから決めればいい」と前提条件にある程度には
かなり神経が図太く、優しいだけでは終わらない
男気にも似た何かがある
苛立つようなことが、悲しいことが、苦しいことがあっても、
笑みは崩さないが大切な人を傷付けられたときのみ、
温和な微笑みを消して氷のような目で激情を表す
ストレスを自覚できないタイプの人種なので
極々稀に「あ、無理」と言って倒れる
容姿:
身長173cm(見た目18歳)
濡羽色の腰まである見事な艶の美しい髪
後ろ髪の上部分のみをくるりと束ねて団子状にして赤椿の簪を挿す
優しい藍色の双眸は睫毛の長い二重、
少し瞼が伏せてあるように見える謙虚な瞳
一体感があり端正な顔立ち、日焼けのない肌は色白く、
頬と唇は控えめな杏色
武術の心得があるので筋肉がないとまではいかないが
男性にしては華奢な肢体
鉛色の着物に墨色の帯、白藤色の羽織を着て、裸足に草鞋を履いている
基本的に鼻筋から下の口元を覆い隠す絹で出来た白布を着用
攻めor受け:攻め(固定)
備考:
古来より神通力を受け継ぎし家系に半世紀ぶりに生まれた御子
千里眼・厄災払い・治癒に特化した神通力は
人としてはあまりにも強大な力
実の親兄弟の顔も名も存在すら知らない彼女は
永久に貞潔を守らねばならない
というわけで男として生きてね!とやんややんや育てられ
性格も元から男勝りだったのか環境に負けじと強くなったのか逞しく
気付けば廿になり神社職も板についていた頃に
審神者の勧誘を受けて承諾した
既に自由な人権を持つ大人だったというのもあり
親族の静止を振り切って審神者となる
審神者としての能力も相まって能力酔いを起こし
数歳若返ったかと思ったら成長しなくなったため
自分の寿命が分からない
その他: 何か不備あれば教えてください…
――――――――――――――――
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皆さまのキャラの名前: 皇 紫音、オール(知り得る限り)
管理人のキャラの名前: 薬研藤四郎中心、オール(固定)
シナリオ:
神社職とさして変わらんだろうという楽観視をしながら
審神者なる異色の職業に転職した彼女は
甘く見ていたと現実を実感した
初期近侍は歌仙兼定だったが、破壊により先立たれ
記憶の真っ新な"歌仙"が来る
その事実に酷く心を痛めて
何十年も身を粉にして審神者を務めてきた彼女が
ある日「あ、無理」と言ってぶっ倒れて初めて薬研の世話になる
「大将、いい加減に気を抜け」と陰ながら見守られていた事実に
またも気付きそれからは度々用事で呼んだりしては
他愛ない話をして好意に互いに気付いていく
彼女は隠すことなく薬研好きだよと言うが薬研ははいはいと
最初は本気にしておらず繰り返していくうちに、
ある日薬研が「え、本気なのか?大将」みたいなことを言い
審神者も審神者で「えっずっと本気にされてなかったの」と
呆然としてやっとカップル成立したと
他刀剣が安心してからは堂々といちゃつきつつ
極々極々たまに戦地に審神者が立ったりして本丸日和を過ごしていく
普段はきちんと政府からの仕事や
予兆を感じ取り部隊編成をしたりと忙しない日々を送っている
生まれが神社で元からそういう力があるせいか期待が重いので
戻ってくると死んだ目をしているので刀剣たちは
(察し)(現世行ったのか)みたいなのがある
その他(管理人に要望等あれば):
こんな感じでよいのでしょうか??
なりおりサークルは初めて入るので不備などあれば
バシバシ指摘してくれると本当に嬉しいです。
凝り過ぎるのが苦手なので凡そ上記のような流れであれば
多少は脱線してもいいのかなぁ?と思いつつ筆を走らせました
刀剣乱舞は古参ではあるのですが最近本丸帰る時間なくて
新しい子知りません…
何卒お手柔らかにお願い致します……
どうぞよろしくお願いいたします。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
*作成お疲れさまでございました
*奇数コメお願い致します
*糖度等は如何致しますか?
そういった表現内容にもしご希望あればお聞かせください
→糖度はプラトニックな感じが良い、微甘(?)程度
刀剣乱舞の熱が冷めてしまい
ロルが回せそうにありませんので大変失礼ながら
脱退させて頂きます 今までありがとうございました+*
またご縁がありましたら宜しくお願いします!
愛用している内のひとつ、他の兄弟たちには「難しすぎて、よく分からない!」とまで言われた
古くて分厚い医学書を手に取り、窓際の方に向かい腰かけてはそこでそれを読むことにした。
今日は雨が降っているわけでもなく、むしろ天気が良いぐらいだ。
そよそよと時折吹く風を身に受けながら、それに目を通していると
先ほど床を整えた向こうから、声をかけられた。
「…っと、目を覚ましたか。どうだい、気分の方は。別に世話になったなんて気にしなくていいぜ」
読んでいた本を閉じ、腰をあげると主がいる方へと静かに歩み寄っていった。
*
こんばんは。 お疲れさまです。
んあ、あ。 活撃…ご存じなのですね…感激でございます…
そう言われると、あちらの世界では審神者さまも戦場に降り立っておられましたね。
心を動かされた、ということでしたらどうぞ此方の本丸では
あの活撃本丸のように審神者さまも戦地に立つ形に致しましょうか…!
正直なところ、あのように言った手前迷っておったのです…本当に申し訳ございません。
大変ご丁寧な文、心より感謝申し上げます。
そんな…畏まらなくても大丈夫ですので、どうかお気になさらないでくださいませ。
気を悪くしたなんてことはございませんし、そのような形をとることもございません。
どうか引き続き、この色々と拙いサークルではございますが
のんびりと活動していただければと思います..
長々と大変失礼致しました..何卒、宜しくお願い致します。
愛用している内のひとつ、他の兄弟たちには「難しすぎて、よく分からない!」とまで言われた
古くて分厚い医学書を手に取り、窓際の方に向かい腰かけてはそこでそれを読むことにした。
今日は雨が降っているわけでもなく、むしろ天気が良いぐらいだ。
そよそよと時折吹く風を身に受けながら、それに目を通していると
先ほど床を整えた向こうから、声をかけられた。
「…っと、目を覚ましたか。どうだい、気分の方は。別に世話になったなんて気にしなくていいぜ」
読んでいた本を閉じ、腰をあげると主がいる方へと静かに歩み寄っていった。
*
こんばんは。 お疲れさまです。
んあ、あ。 活撃…ご存じなのですね…
そう言われると、あちらの世界では審神者さまも戦場に降り立っておられましたね。
心を動かされた、ということでしたらどうぞ此方の本丸では
あの活撃本丸のように審神者さまも戦地に立つ形に致しましょうか…!
正直なところ、あのように言った手前迷っておったのです…申し訳ございません。
大変ご丁寧な文、心より感謝申し上げます。
そんな…畏まらなくても大丈夫ですので、どうかお気になさらないでくださいませ。
気を悪くしたなんてことはございませんし、そのような形をとることもございません。
どうか引き続き、この色々と拙いサークルではございますが
のんびりと活動していただければと思います..
長々と大変失礼致しました..何卒、宜しくお願い致します。
目が醒めると其処は軽傷刀剣男士が集まる部屋だった
主に"薬研部屋"とまで呼ばれてしまっているぐらい彼の私物がある
はて、然し自分は此処に来た覚えがない…
気付けば布団の中に居たことで何らかの形で納得して上半身を起こした
窓際のほうには難しそうな古い医学書を読んでいる薬研がいる
「 おはよう 如何やら世話になったようだね、薬研? 」
未だ思考が覚束ないが回復しつつあるのか何時も通り微笑んで御礼を言った
-
そうだったのですか…
お手数お掛け致しましたことお詫び申し上げます。
またご丁寧なご指摘を有難うございます。
当方は活撃刀剣乱舞で審神者が戦地に空から出てくるシーンを拝見致しまして、
極々稀にならあることなのだろうか?と心動かされて入れてしまったことによる、
一文だったことを明らかにした上で、重ねて心より陳謝させて頂きます。
その行いで管理人様のご機嫌を損ねてしまい、誠に申し訳ございません。
一文に関しては勿論のこと御不快であればトピごと削除して頂いて構いません。
此度は誠にご迷惑をおかけしてしまい慙愧に堪えない気持ちです。
強制脱退処分も覚悟しております。大変申し訳ございませんでした。
だった、というのは今ここに顕現している歌仙兼定は、二振り目だ。
それまでの記憶を持たない、真っ新な記憶を持った…彼。
それまでも、そのあともここの審神者は自分のことなど顧みず、本丸のためだけに尽力した。
いつか、その身に限界がやってきて倒れるのではないか、常々そう思わずにはいられなかった。
…はて、この話を知っているのは如何してか?
いつどこで、誰に…話してもらったんだったろうか。
ぱたぱたぱた、誰かが駆ける足音が聞こえる。
兄弟の誰かが悪戯でもして、追われているのかなんてそんなことを考えていると
やがてそれは、今居る部屋に近付いてきて襖が勢いよく開かれた。
「ちょっといいかい?!」その声にはっと顔をあげて其方を見やる。
そこに居たのは、おろおろとする歌仙と…彼に背負われた、ここの審神者なる者だった。
「……とうとう倒れちまったのか」
気を失っている主のために、薬研は席を立ちまずは床を整える。
そこに横たえさせると、「後は俺に任せてくれや」そう言って自分に任せてもらうことにした。
見たところ、積み重なる心労により負荷がかかり、倒れたのか…と頭の中で冷静に分析して
薬研はその主の介抱に努めたのだった。
*
承りました。
ひとつだけ..宜しいでしょうか。
ここの審神者さまは「極々稀に戦地に立たれる」とのことですが…
その部分、可能ならば変更していただけたらと思います。すみません..
本ゲームにもあります、「遡るのは刀剣のみ」というところから
当方では、原則時間遡行を行えるのは刀剣だけなのかな、という考えがありまして…
はじめに言っておこうかと思い、ここで言わせて頂いた次第でございます..
もし宜しければ、ご一考お願い致します。
これは回想だ
隣で一緒に茶を嗜む 彼との他愛もない過去から現在への話
「 僕が此の本丸に来たのは二百余年程前だった 」
淡い藍色の郷愁を湛えた双眸が緩りと細められる
何かを懐かしむようにしながら手元の湯呑に浮かぶ茶柱を見た
ゆらゆらと揺れるそれは過去へと記憶を遡らせるように誘う
「 初期刀は歌仙兼定…とても面倒見が良くてね
右も左も分からない僕に色々と教えてくれた刀だった 」
ふふ、と思い出し笑いをするようにしてから表情は翳る
未だ太刀や薙刀の居なかった本丸で短刀たちを育てるのは歌仙であり
推奨レベルはギリギリ、任せてくれと笑う初期刀を見送ったのが
「 それを最期に…“僕の初期刀の歌仙兼定”は池田屋の記録で破壊した 」
初期刀の破壊という重すぎる事実に心は折れそうになる
涙を堪えて前を向こうとする短刀たちに自分が折れる訳にはいかなかった
素早く兵装係りの打刀組を呼び寄せ短刀のメンタルケアを内密に頼む
負傷刀は手入れ部屋を増強して一刻も早く復帰させ
負担軽減のため新刀を幾度も顕現させた
政府からの指令は止め処なく届き
予兆を確認すれば部隊編成をしてレベルの高い打刀を据えた
太刀のレベリングを支えるため短刀にも頼り過ぎただろう
そんな日々を暮らしていくと“記憶の綺麗な歌仙兼定”を受け入れられた
過去に破壊した“初期刀の歌仙兼定”は自分の心の中でそっと息衝けば良い
緩やかで平和な本丸が戻ってきた頃になっても仕事内容は相変わらず多いまま
思えば本格的に本丸運営をしてから何十年経っただろう
己の容姿は変わる気配を見せず老いや衰えも感じはしない
「 やあ、今日の部隊編成を発表するよ 」
既に高レベルな刀剣ばかり揃った早朝集合で部隊編成を発表
予兆がの出現場所 時間帯 等々を纏めて指令を出した
その日の近侍は薬研藤四郎であり
医療の心得もあり接近戦では頼りになる優れた刀だ
ぽやぽやと考え乍らマルチタスクで仕事について考える
又 現世より収集として呼び出されているため行かない訳にはいかない
……嗚呼―――
本丸から零れる木漏れ日は、何とも朗らかなことだろう……
「 あ、無理だ 」
その日、遂に僕は日差しの降り注ぐ本丸の廊下で意識を手放したのだった
☆
続きの回想お願いします…!
糖度はプラトニックな感じが良いので微甘?ぐらいでお願いしますmm