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トピ立て第2弾です。 今回は詩文のジャンルで!輪舞詩会をやりたいと思います。 内容は前の人が詠んだ詩から受けたインスピレーションと、その中の一文をタイトルにして次の人が詠うという、言うなれば「連詩」です。 ルールはひとつだけ。 「前の人の詩の中の、気に入った一文をタイトルにする」 これだけです。
『もうすぐ出逢う人へ』
愛おしい
愛おしい
愛おしい
春になったら 桜の花びら 空にとかして 微笑むでしょう
春になったら 桜の 枝に 想い結んで 抱き締めましょう
春になったら 桜の 葉に 約束刻んで 夏の果てへ祈りましょう
水平に渡した寡黙な金の針
happyhourあやなす神判は無垢に如実に
桜と ともに 永遠に
愛おしい
愛おしい
愛おしい
痺れたのは言葉が軽すぎて
両足の接地面にスキマが空いちゃったからだよ
ノドの途中で心が麻痺したんだよ
抒情がグルグルと空回りしてるんだよ
深夜の茶店で夢を見るのは
どっかで過去を待ちわびてるから
賑やかだった記憶というよりは
手弱女だった君の事かな
想い出すより近く遠く
確かにそこに在ったような
初めから全部無かったような
そうこなくっちゃ
淋しさや不安に浸ることを否定する訳じゃない
ただ、想像力の欠如した世界で自分を包囲してないで
早くこっちに還っておいでよって、ただそれだけの事
いつだって昂奮のわくわくを秘めた人間の瞳は
悪戯っ子の天使みたいに無邪気に魅力的に光ってる
心に刺した衝動の道すじ
脇目も振らず辿っていこう
小さな欲がきっかけで
大きなことをやってしまうときがある
自分でもよくわからないうちに
新境地に足を踏み出したような
そんな爽やかな気持ちで悪い事を企む
始まりは子供のように単純がいい
大人ぶった姿勢はかえって邪魔になるさ
無垢な心持で軽やかに絵筆を手にして
純心を武器にこのタウンで暴れてやろう
そうだ、今年は絵を描くんだ
課題はそうだな、【アバター】がいい
許可なく目についたヤツを次々に撫で斬りにしてやるんだ
タウンで俺に出逢ったがお前らの最期さ
どいつもこいつもスケッチブックの肥やしに変えてやるよ
小さな欲がきっかけで
大きなことをやってしまうときがある
自分でもよくわからないうちに
新境地に足を踏み出したような
そんな爽やかな気持ちで悪い事を企む
始まりは子供のように単純がいい
大人ぶった姿勢はかえって邪魔になるさ
無垢な心持で軽やかに絵筆を手にして
純心を武器にこのタウンで暴れてやろう
そうだ、今年は絵を描くんだ
課題はそうだな、【アバター】がいい
許可なく目についたヤツを次々に撫で切りしてやるんだ
タウンで俺に出逢ったがお前らの最期さ
どいつもこいつもスケッチブックの肥やしに変えてやるよ
小さな欲がきっかけで
大きなことをやってしまうときがある
自分でもよくわかないうちに
新境地に足を踏み出したような
そんな爽やかな気持ちで悪い事を企む
始まりは子供のように単純がいい
大人ぶった姿勢はかえって邪魔になるさ
無垢な心持で軽やかに絵筆を手にして
純心を武器にこのタウンで暴れてやろう
そうだ、今年は絵を描くんだ
課題はそうだな、【アバター】がいい
許可なく目についたヤツを次々に撫で切りしてやるんだ
タウンで俺に出逢ったがお前らの最期さ
どいつもこいつもスケッチブックの肥やしに変えてやるよ
今年の目標を考えるとき
出来ることは全部置いといて
出来ないことから始めてみようと考える
自分の限界を尻に追いやり
生来の性分もまとめて無視して
出来もしないことを考えたほうが面白い
詩はどこまでも自由がいい
愛は果てしなく広がったほうが
君を迎える僕はその時どんな顔をしているのか
考えているだけで目的を達した気持ちになれるからだ
自由に飛べるつもりでいた
いつだって僕は空の上の人なんだと
見渡す限りが自分のものだと信じていた
渡り鳥の群れに混じり異国の風を纏い
地上を踏み代にどこまでも己気儘に
自由とは求めるものではなく
そう在れるかどうかの境界線なんだ
ずっと夢を見ていた
地面から追放される夢
宇宙に吸い上げられる夢
この背中の翼が僕を決して裏切らないから
そう信じるしかなかったのかもしれない
自由に飛べるつもりでいた
いつだって僕は空の上の人なんだと
見渡す限りが自分のものだと信じていた
渡り鳥の群れに混じり異国の風を纏い
地上を踏み代にどこまでも己気儘に
自由は求めるものではなく
そう在れるかどうかの境界線
ずっと夢を見ていた
地面から追放される夢
宇宙に吸い上げられる夢
この背中の翼は僕を決して裏切らないから
そう信じるしかなかったのかもしれない
flyway
flyway
flyway
アンバランスな 恋をして
雨音が 月を象っていく flyway
flyway
flyway
心窩から 軋んだ羽がこぼれ落ちて flyway
flyway
利他に咲く 紫陽花が flyway
虹に挨拶をしながら flyway
群生していく flyway
flyway
不可逆な真新しさが flyway
私達の未来を結び付けていく flyway
flyway
flyway
アンバランスな 恋をして flyway
flyway flyway flyway flyway flyway flyway flyway
flyway
flyway
flyway
アンバランスな 恋をして
雨音が 月を象っていく flyway
flyway
flyway
心窩から 軋んだ羽がこぼれ落ちて flyway
flyway
利他に咲く 紫陽花が flyway
虹に挨拶をしながら flyway
群生していく flyway
flyway
不可逆な真新しさが flyway
私達の未来を結び付けていく flyway
flyway
flyway
アンバランスな 恋をして flyway
flyway flyway flyway flyway flyway flyway flyway
flyway
flyway
flyway
アンバランスな 恋をして
雨音が 月を象っていく flyway
flyway
flyway
心窩から 軋んだ羽がこぼれ落ちて flyway
flyway
利他に咲く 紫陽花が flyway
虹に挨拶をしながら flyway
群生していく flyway
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不可逆な真新しさが flyway
私達の未来を結び付けていく flyway
flyway
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アンバランスな 恋をして flyway
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アンバランスな 恋をして
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雨音が 月を象っていく flyway
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心窩から 軋んだ羽がこぼれ落ちて flyway
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利他に咲く 紫陽花が flyway
虹に挨拶をしながら flyway
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不可逆な真新しさが flyway
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アンバランスな 恋をして flyway
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不可逆な真新しさが flyway
私達の未来を結び付けていく flyway
flyway
flyway
アンバランスな 恋をして flyway
flyway flyway flyway flyway flyway flyway flyway
一擲
捨ててしまいたい色で 飾らない素顔を
さわった未来は確かに明るいから
あの頃から変わらない
大切なもの そっとしまっておかないで
信じるままに
いってきのなみだ
一滴の挿入歌
いってきのなみだ
一滴のpulse
いってきのなみだ
一擲
捨ててしまいたい色で 飾らない素顔を
さわった未来は確かに明るいから
あの頃から変わらない
大切なもの そっとしまっておかないで
信じるままに
いってきのなみだ
一滴の挿入歌
いってきのなみだ
一滴のpulse
いってきのなみだ
振り向くのなら一瞬だけ
振り返らずに一瞬だけ
雑踏の中で見つけるものは
いつだって輝かしくも儚くもある
惜しむばかりじゃ手に入らない
だからいつかどこかでまた会おう
西日のテラスの遅いランチで
互いの想いもおぼろげなままに
振り向く前に言っておきたい
振り返らないようにひとつだけ
僕が生きた証はどこにあると思う?
それは常に未来のどこかさ
昨日のポストには残っていない
ずっと先へのプレゼントBOX
だから何も怯えなくていい
きっと寄り添っていけるから
ほら、もう振り返らなくていいよ
やり残した事はひとつもない
全部ちゃんと、終わったんだよ
一寸だけ正直になるから
悪ふざけなしで聞いてほしい
どうにもならない実状の中で
わずかばかりの悪あがきを
茶瓶の中の玉緑になり
ただ散るのではなく
湯の薫となり甦るがごとく
一寸だけ正直になるから
一寸だけ本音を見せるから
偽りのない眼で見ていてほしい
この道筋にひとつの標を灯し
そしてこの宿命に碧の楔をひとつ打つ
着地点に在るのは常に定められたものだが
それでも俺は、そこへ胸を張って堕ちるつもりだ
一寸だけ、見ていてほしい
その、意図的本懐の瞬間を
白い息は乾いた空を撫でていく
記憶が肌の上をすべっていくの
濃い愛は いつも私の傍にいて
ときめく恋は お腹いっぱいで
濃い愛は 涙の後を優しく拭う
愛される余裕は あっても
濃い愛は 別れの言葉を滲ませる
愛している透きがない
運命は故意に
失楽しながら続いていく
いくつの言葉を編み出し
いくつの言葉を看取ったろう
紙面上にたたずむ俺と画面の中で回る俺
過去にあって未来にないもの
それがキミだということ
今日まで何人の人を愛し
そして何人に愛されていたのか
紙面上で笑う俺と画面の中で叫ぶ俺と
前に在る人を俺は間違えはしない
それがキミだという事を
指きりげんまんなんてね
これは永遠、なんてね
幾つも挟んだ褪せた栞の群れを
指先でなぞる
果たされなかった約束の数が
生きてきた証みたい
これ以上先にいけない
いつも、そう思いながら進むの
こんどこそ
一緒に死ねたらいいね
あのときあんた言ったよなあ
私たちもかっこよく生きようって
そう、ボニー&クライドみたいに
時代が真っ直ぐにしか進めないのも
俺の青春が真っ逆さまに転げ落ちるのも
多分どうでもいいことなんだよ
あのときあんた泣いたよなぁ
死ぬときは絶対にふたり一緒だって
そう、ボニー&クライドのように
不格好な生き方も悪くないさ
頑なに禁じ手を嫌う不器用なままで
恰好をつけた液体人間になるよりはずっと、もっと
そう、ボニー&クライドみたいに
そう、ボニー&クライドのように
すれ違い
sentimental
何の疑いもなく 明日も逢えると信じていたから
約束なんてしなかった 未来に嘘なんてなかったから
けれど その日 私は行けなかった
不慮に呼ばれ
抗うことができなかった
約束なんてしてないけど
ずっと気になって
誰かが来るかも知れない場所を想い
ずっと気になって
いつも逢えた笑顔の過去を思い出しては
ずっと気になって
ずっと
ずっと
逢いたかった
あの日の自分が
今の私を物語る
変わらない純情
誰かは、それを若さだと言い
誰かは、それを嫌気がさすと笑い
誰かは、それを失くしちゃいけないと諭す
もっと美しくなければ
哀しみに染まることもなく
もっと美しくなければ
葛藤に身悶えすることもなく
もっと美しくなければ
壊れそうな自分を咎めることもなくいられるのに
それでも私は
美しく在りたい
まんまるお月様と一緒に 微笑むから
枯れ枝にぶら下げた涙の雫
その重みで流曲する私の感傷
どこかに行けそうな予感を胸に
どこにもたどり着けない人たちがいる
呼び声に振り向いたのは誰だったろうか
もう記憶の片隅にしか存在しないひとの事
その明滅する存在にまた声をかける私に
神様は優しい目でまた答えてくれたのだった
ボクは今 わずかばかり恋をしている
夏に芽吹いた小さな君に
海岸の砂浜でたおやかに揺れる君に
送る言葉を探している間に厳しい冬がくるだろう
そのまえに手折りたい衝動に急かされながら
君のために出来る事をずっとずっと考えている
ボクは今 確かに恋をしている
そしてボクの真ん中で君だけが
あからさまに特別な存在になってしまった
強烈で新鮮なあの日の赤色を注ぎ込みたいんだ 】
扇合わせ
吟の奥義を煽いで 風結ぶ
翻れば 琴の瓢箪の 川流れ
冴えた水に 勝利の行方を 雪いで
誰にも阻まれぬ
野生の絶異を
光らせて
ねぇ竹原くん、その拳銃で心臓に風穴をあけてくれよ
常識にかぶれて凝り固まった僕の苦い苦い血液に
強烈で新鮮なあの日の赤色を注ぎ込みたいんだ
ねぇ竹原くん、今度僕にまたあの少年の歌を聴かせてよ
「今からでも遅くはない」ってもう一度奮起したいんだ
このまま老いさらばえていくのはやっぱり哀しいから
ねぇ竹原君、今度君のその拳銃を僕にも貸してくれよ
ネット中毒になって部屋から出られなくなった大好きな彼女の
胸のど真ん中にも僕と同じ風穴を開けてあげたいと思うんだ
ねぇ竹原君、いつか僕にも君のように美しい歌が作れるかな
もし適うのなら僕の思想のマシンガンに七色の弾丸を詰め込み
世界が笑顔で溢れるような優しい音色を編み出したいよなぁ
雨上がりに虹の橋を渡ろう
飴色に濡れた太陽をかわして
雨上がりに虹の橋を渡ろう
拘束される毎日に一時のさよなら
この両手が翼じゃなくて本当に良かった
滑らかに揺れる7色の道の上
手を挙げて進軍する僕らの美しさよ
雨上がりに虹の橋を渡ろう
黄泉返る友人との約束を胸に
雨上がりに虹の橋を渡ろう
拘束される毎日に一時のさよなら
雨上がりに虹の橋を渡ろう
飴色に濡れた太陽をかわして
雨上がりに虹の橋を渡ろう
拘束される毎日に一時のさよなら
この両手が翼じゃなくて本当に良かった
滑らかに揺れる7色の道の上
手を挙げて進む僕らの美しさよ
雨上がりに虹の橋を渡ろう
黄泉返る友人との約束を胸に
雨上がりに虹の橋を渡ろう
拘束される毎日に一時のさよならを
幸福の青い鳥
パン屑を落として 歩みを進めるの
「お家へ帰る時の目印にするんじゃないか」って?
違うよ 笑わせないで
このパン屑には 甘美な毒が盛ってあるの
勿論 致死はしない
人の噂好きで下等な鳥達に制裁を
醜い歌を吐けないように
美しい歌を また歌えるように 思い出させてあげる
降伏させて 麗しい碧い鳥へ還して 飛ばすよ
このパン屑は 全て美しい羽根になり 碧空へ
生きるのって苦しいことね
知っている?人のからだの半分以上が水でできていること
日々衰えていく小さな泉
死に近づくからだ
それでも人生は美しいんですって
なんだか信じられないね
(騙されているような気がする)
もうすぐやってくる夏が
今年も等加速度で過ぎいく夏が
わたしたちの肌を微かに燃やす
約束事を思い出すたび
自分をひとつ何処かに落としていく
いまだ涸れない明日への涙と
いまもなお患う詩人症の痛みと
どこまで流せるかわからない汗と共に
今日も街は濡れるばかりで所在などなく
時折聴こえる君の歌声に耳を貸すだけで精いっぱい
だからもう僕は歩かない事に決めた
哀しみだけに囚われる日々にサヨナラを、ひとつ
また、ひとつ大人に近づいていく
約束事を思い出すたび
自分をひとつ何処かに落としていく
いまだ涸れない明日への涙と
いまもなお患う詩人症の痛みと
どこまで流せるかわからない汗と共に
今日も街は濡れるばかりで所在などなく
時折聴こえる君の歌声に耳を癒す日々だ
通り雨 赤い血の記憶を
影に流し 草の香り 水面の波紋は
落下する 受け止める 無量の循環
巡りくる人 その温かさを
この手で握りしめ 古歌のような雨音
今ここに在る 全ての慈しみの中に鳴る
通り雨 赤い血の記憶を
影に流し 草の香り 水面の波紋は
落下する 受け止める 無量の循環
巡りくる人 その温かさを
この手で握りしめ 古歌のような雨音
今ここに在る 全て慈しみの中に鳴る
堕ちた罪
誓いは濡れて
真実が遐邈に 閉塞したとしても
あなたが幸せなら それでいい
彼は彼女を甦えらせたかった
もう一度 話したいことがあったから
巡る一日に 何度も同じ幻影を見たくなかったから
二度と その手を離したくなかったから
ぬば玉の 我が黒髪も ふりゆくに
雨に流れぬ 君の影かも
一糸ゆだねた断頭台にキミとの約束を賭け代に
本音を言えば「別れたくない」
誰の裁きも「受けたくはない」
しかし刑は無情なまま
紫陽花を朱に染めツユと散った
下校時間に純情を持ち寄り嘘偽りのない一瞬を
たった一言「真実が欲しかった」
そしてきみは「また裏切るのか」
あんな奴と比べるなんて
だから僕は賭けに出る
第三者に言葉を託してみても
きみの胸には刺さらない
失恋はいつも突然
そして、その涙は平等に枯れず
一糸ゆだねた断頭台にキミとの約束を賭け代に
本音を言えば「別れたくない」
誰の裁きも「受けたくはない」
しかし刑は無情なまま
紫陽花を朱に染めツユと散った
下校時間に純情を持ち寄り嘘偽りのない一瞬を
たった一言「真実が欲しかった」
そしてきみは「僕を裏切るのか」
あんな奴と比べるなんて
だから僕は賭けに出たんだ
第三者に言葉を託してみても
きみの胸には刺さらなかった
失恋はいつも突然
そして、その涙は平等に枯れず
深呼吸したら
肺の奥まで緑に染まる
むせ返る六月
分け隔てのない雨季
生きていていいの?
ぼくのための隙間はあるの?
問いかけにこたえはない
生い茂る夏草をかきわける
傷だらけの頬に
雨粒が伝う
東(ひむがし)の
武蔵野の野辺草深く
影さわぐらし音ぞ聞こゆる
東(ひむがし)の武蔵野の野辺草深く
影さわぐらし音ぞ聞こゆる
東風(こち)ふかば
空に千切れたハグれ雲
西の果てを目指すも無残なり
我、野にまみれ土煙を抱き
天意を知るが天意に背く
されど、この志を侮る事なかれ
いずれ南風(なんぷう)の聖人たらん
一生は一瞬
振り返る余裕も無いまま
一秒が永遠
どこまでも深く飛翔するために
キミと見た映画のタイトルを忘れた
鮮烈なキスシーンだけがいつまでもリフレインする
いつかまた何処かであの場面を二人で見たいな
そして誓いのキスを交換条件に
明日に向かって飛び出そうじゃないか
一生は一瞬
教科書よりもペラっペラな世界
一秒が永遠
いつまでも同じ理由で笑いあうための時間
一生は一瞬
振り返る余裕も無いまま
一秒が永遠
どこまでも深く飛翔するために
キミと見た映画のタイトルを忘れた
鮮烈なキスシーンだけがいつまでもリフレインする
いつかまた何処かであの場面を二人で見たいな
そして誓いのキスを交換条件に
明日に向かって飛び出そうじゃないか
一生は一瞬
教科書よりもペラっペラな世界
一秒が永遠
いつまでも同じ理由で笑いあうために
一生は一瞬
振り返る余裕も無いまま
一秒が永遠
どこまでも深く飛翔するために
キミと見た映画のタイトルを忘れた
鮮烈なキスシーンだけがいつまでもリフレインする
いつかまた何処かであの場面を二人で見たいな
そして誓いのキスを交換条件に明日に向かって飛び出す
一生は一瞬
教科書よりもペラっペラな世界
一秒が永遠
いつまでも同じ理由で笑いあうために
手を繋いだ ――― 放した
季節が 想いを 繋ぎとめるから
後ろ見返る ――― 前を向いた
新しい私が 変わらない笑顔で 朝陽の先を歩いてく
君の唇に ――― 優しく触れる指 ――― 欲しがってる言葉 ――― 隠して揺らした
「ねぇ? 私はどこにも いかないよ」
友情がウザいの
愛情がオモいの
感情が上滑りで
非情になりたいの
皆が私を愛しているの
皆が私を大事にするの
それで心が痛むの
キシキシと悲鳴をあげるの
君はそんな言葉で生暖ったかい不幸人を気取るけど
僕に言わせれば空っぽの風呂桶の底で横たわっているだけ
素っ裸にされた自分自身を埋める言葉を求めながら
彷徨える羊をず~~っと演じていたいだけのひとなんだ
幸福のしっぽをつかまえにゆくの
春風にうたをのせて
ステップを踏んで
みんなわたしについてくるわ
犬も
猫も
馬も
虫たちも
あの子も
きみも
けれどね
気をつけて
つかまえても、それは
はなさないぞと少しでも思ったとたん
するり
逃げてしまうから
あなたが居ないと つまらない
夜を凌ぐ しだれ桜
想いが膨らみ 月を仰ぐ頂が 幽かに気怠い
あなたが居ないと さみしいの
他愛無い意見の交換
怯みなき主張 味わう術を知らず咲く
あなたが居ないと かなしいの
お互いの邪魔しない
分かってるよ たまに空洞に 風が吹くの
約束?♪
これって、
また逢えるから うれしいの とびっきりの笑顔で 朝まで待てないくらい 一緒に
桜のはなびら ひらひらさせて
上等な眼差しでネオンの蝶を
物欲しげに舐める甘えん坊かな
品性高きその志や如何
僕らの教師たれ 気高き御犬様よ
直に触れるかどうかの距離で
物欲しげに舐める甘えん坊かな
電信柱の陰にて哭き添うそう
僕の兄になれ果て 気高き御犬様よ
電灯の下の舞台に取り残される
羽の破れた美しき蝶々
僕らはキミの事を生涯慕い続けるだろう
そして御犬様と共に
この夜を気高く乗り越えん事を願うものなり
どっかで聞いたセリフ
誰かを守りたくて吐いたセリフ
プライドを載せた一閃
結局誰の心にも届かなかった言葉たち
いつも通りの空回りした現実世界
ひとは一人のほうが100万馬力強い
二人ぼっちになった瞬間に1mmのミジンコになって
どこかチグハグな夜を泳ぐ単細胞生物が笑う
ボクらしくキミらしく漂う蒼闇の海かな
他人事以上の自我愛を小舟に月旅行へ出発
ボクらしくキミらしく漂う青闇の海だよ
巡り合うその刻までどうかお元気で
神様がくれた情熱は
社会悪にも勝る誘惑
タンクトップに赤い日の丸
クレーバーな夜を嘲う
神様がくれた情熱は
女神のキッスより魅惑的
半身騾馬の美しさを武器に
チープな未来に彩を垂らす
神様がくれた情熱で
キミの憂いを吹き飛ばしてあげる
誰にも聴こえなかった勝利者の歌
キミだけに見える騾馬の世界
神様がくれた情熱は
社会悪にも勝る誘惑
タンクトップに赤い日の丸
クレーバーな夜を嘲う
神様がくれた情熱は
女神のキッスより魅惑的
半身騾馬の美しさを武器に
チープな未来に彩を垂らす
神様がくれた情熱で
キミの憂いを吹き飛ばしてあげる
誰にも聴こえなかった勝利者の歌
僕にマフラーは似合わない
氷の少年
僕にマフラーは似合わない
凍てつく手のひらで 全てを凍らせてしまうから
優しさなんていらない
君を傷つけてしまう優しさなんて いらないんだ
人生に完成形が無いように
僕も未完成のまま生きている
人生に完成形が無いように
善悪定かならぬ半端人を決め込むようになった
眼前を進む長蛇の列
死神に魅入られた亡識の人々
液晶画面に入ったひび割れの様だ
電気信号の中で夢を見る灰かむりの少女みたいに
僕こそが未完成の涙を知る貴重な存在
母親の胎内に長靴を忘れてきたから
どこへも行けない体で生まれてしまった
この峻厳なる都会の頂に挑める力がない以上
今はまだ、ただ漂うだけの亡識の群れを見ているしかない
glasがぁる ただ私は明かさないことを選んだだけ 臥した月と共に
うっかりガラスの靴を落としてきちゃった
王子様が私を探しに来るかな
0時過ぎに消えてしまった魔法は
まだ眠らずに音もなく段差を転がり
仄かに芽吹いている
名前しか知らないけれど
心が余韻を洩らして途惑いを隠せなくなっていく
舞踏会を楽しみたかった
ガラスの靴を落とすつもりはなかったの
長い長い浪漫を泳ぐ 短い短い命虫
ヒトという名の服を脱げば 花と同じ揺らぐ魂
宇宙を巡る星のような 長いようで儚い命
だから一瞬の瞬きのように 閃く世界を生き抜きたい
そして一時の慰めのために 未来のひとを待ちわびない
故にキミ、僕と出逢う時はその素顔に誇りもて
僕も誓う、キミの前では苛烈に瞬く命虫であることを
綱の中の一本じゃなくて
独りで縒った一本が 明く結びつく
人に逢うのは 出会うためじゃなく 見つけるため。
記憶を呼び醒ました時に、あれは命の糸と糸がぶつかったんだなって思えるのが、運命。
繋がっている糸は、実は、一本じゃないって知ってた?
勿論、私は一本だって思ってる。けどね、その一本に複数本、絡まってくるの。
誰だってそうなんだけど、それが、私の場合、一気に幾重に縺れ合う。
それに限ったことじゃなく
ひと・こと・もの
すべてが あなたを 見つけるの
締め付けられ
逃げようとするけど
緩く 織り籠まれる
愛し糸
どこにもいけない路傍のひとに
死に方を聞くほどバカじゃないよ
誰彼かまわず絡むような
惨めな人にはなりたくないの
俯くたびに零れ落ちる
ひとりぼっちの寂しさよ
町は今、金色化粧の真っ最中
争いごとの無いこの美しい時間に
願うことなら西の空に輝くコイン
たった一枚のそのコインが欲しい
そして俯くたびに零れ落ちる
ひとりぼっちの侘しさよ
どこにもいけない路傍のひとに
死に方を聞くほどバカじゃないよ
誰彼かまわず絡むような
惨めな人にはなりたくないの
俯くたびに零れ落ちる
ひとりぼっちの寂しさよ
町は今、金色化粧の真っ最中
争いごとの無いこの美しい時間に
願うことなら西の空に輝くコイン
たった一枚のそのコインが欲しい
そして俯くたびに零れ落ちる
ひとりぼっちの寂しさよ
どこにもいけない路傍のひとに
死に方を聞くほどバカじゃないよ
誰彼かまわず絡むような
寂しい人にはなりたくないの
俯くたびに零れ落ちる
ひとりぼっちの寂しさよ
町は今、金色化粧の真っ最中
争いごとの無いこの美しい時間に
願うことなら西の空に輝くコイン
たった一枚のそのコインが欲しい
そして俯くたびに零れ落ちる
ひとりぼっちの寂しさよ
棄ててしまいたい記憶が
ずっと胸に刺さったままでいる
なんども床に打ち付けて
塗りつぶして
それでも
粉々にくだけて
散らばった破片を
いつか拾い上げて
ランプシェードにしたいね
本当は
棄てたりなんかしたくなかった
今はまだ
足元に落ちたそれに
泣きながら小さな花
手向けている
この現実が 夢でなくて良かった いつも そう思う
襤褸をまとい、素描した五枚
小瓶に入れて流した
誰かの目に止まり
私のメッセージは生かされた
返されると思わなかった私へのメッセージ
ガラスの破片に 一輪の花 添えて
罅割れた関係に 凛と施条をつけて 艶やかに
布団の中のひっつき虫
腰を一周這いまわり
肋骨をなぞり首からアゴへ
無防備な耳に齧りついた
長い舌でアカンベーするよ
夏の日差しの海浜公園
昨夜の事の照れ隠しだよ
邪鬼が無邪気に戯れる風だ
白のワンピースがふわりと浮いて
天使のように砂を巻く君
ひっつき虫の追いかけっこさ
天高く舞うよ戯れる風と
布団の中のひっつき虫
肋骨をなぞり首からアゴへ
腰を一周這いまわり
無防備な耳に齧りついた
長い舌でアカンベーするよ
夏の日差しの海浜公園で
昨夜の事の照れ隠しだよ
邪鬼が無邪気に戯れる風
白のワンピースがふわりと浮いて
天使のように砂浜に舞う君
ひっつき虫の追いかけっこ
天高く舞うよ戯れる風
バスに揺られて訪れた海辺
うみねこ
夏の日差し
あなたは指を指す
――ごらんあれが波
――いつでも、寄せては返している
――貝に耳をつけてごらん、波の音が閉じ込められている
わたしは笑って砂浜を駆ける
飛んでいったむぎわら帽子
ブルーベリー味の板ガム
あれから
あなたは遠くにいって
わたしはもう一度
海へ行く
おなじところへ
いつかついていけるでしょうか
波が歌う
ちっちゃい教室でイヤな音聞いた
大切な友達が殴られる音
ガキ大将が威張る井戸の中さ
ここはいつだって狭苦しいの
深い深い井戸の底だ
よっぽど見上げないと空が見えない
イヤな音ばかり反響するから
ボクは泳ぐのが退屈になった
ねぇ、一緒に外に出ようよ
大きな波に攫われても
膨大なロマンのほうがいいよ
こんなに すぐ近くに いるのに
いつだって僕らは こわがりで
斜めに堕ちるの嫌がって 羽先から元へ戻ろうとする
若葉の一枚を 確かめるように 平気で欺き
脆さ 渦に鎮め 紛う実を 泳がせる
溺れるために 海に出て
砂地のザラつき 寝そべって 足跡 炙って また消して
透き間に 綻ぶ夕影 見つけて
ここには一通りのものは揃っていて
だけどそれを手に出来るかは
努力次第
そう
(ぼくでは努力不足かな)
いつも靄をつかむようだね
流行のあれこれ
コンビニの惣菜
真夜中の信号の明滅
どれもぼくのもので
けどどれも手に入らない
ここには一通りのものは揃っていて
だけどそれを手に出来るかは
努力次第
そう
(ぼくでは努力不足かな)
いつも靄をつかむようだね
流行のあれこれ
コンビニの惣菜
真夜中の信号の明滅
どれもぼくのもので
けどどれも手に入らない
大海を渡る白鳥の歌
大地を走るコヨーテの歌
宇宙を巡る彗星の歌
成功者たちの乾杯
欺瞞に満ちた愛の賛歌
努力を怠らぬという才能
かっこいい大人になりたいね
英雄に憧れる社会人
人並の生き方
人並以下の生活
人並以上の愛
そして俺は今でもやっぱり、幸せだよ
大海を渡る白鳥の歌
大地を走るコヨーテの歌
宇宙を巡る彗星の歌
成功者たちの乾杯
欺瞞に満ちた愛の賛歌
努力を怠らぬという才能
かっこいい大人になりたいね
英雄に憧れる社会人
人並の生き方
人並以下の生活
人並以上の愛
今も明日も幸せだよ
空に流れる太陽ひとつ
寄り添うような星がひとつ
ボヤけた白闇の中に輝く
かけがえのないたったふたつ
素敵なキミに送るべき言葉
それを探す旅路の途中で
見渡す限りの草原に立ち
澄んだ空気で肺を洗う
滑らかに尖るこの恋心が
いつか貴方に届くといいな
この天のふたつのように
僕らも寄り添い合えればいいな
滑らかに尖るこの恋心
いつか貴方に届くといいな
空に太陽ひとつ
寄り添うように星がひとつ
ボヤけた白闇の中に輝く二つさ
素敵なキミに送るべき言葉
それを探す旅路の途中で
滑らかに尖るこの恋心が
いつか貴方に届くといいな
空を見上げる 一粒の綿 手のひらにひらり
体温で溶けて 何も残らない粒雪
寂しいのか 心寒いのか
わからないまま生きている俺と
交わるように消えゆく儚さ
誰かを頼ることで 心は白くなるのだろうか
誰かにすがることで 心は美しくなるのだろうか
答えがないから空を見るばかりの夜だ