なりちゃ部屋その5。
- 2016/06/01 01:29:02
こちらはシュチュエーションなし・まったりな設定での
なりちゃ用のお部屋となります。
別スレで本編の位置づけとなる戦企画を同時進行しております。
●ルール
・本体同士の喧嘩は禁止。
・極度の短レスはなし。
・内心あり、顔文字(^^、;;、//など)あり。
●武将一覧(※敬称略)
・徳川軍【東軍】
徳川家康(來亞)
元康(宗月)
陽鞠(まの 元日向)
団三郎(宗月)
三門(宗月)
蓮城 真笑(∮甘党賊空鈴狼∮)
青憐 刃月(西木野 春)
憐蘭 万華鈴宮 藍(西木野 春)
狛(西木野 春)
彼岸原 秀(幽鎖)
・豊臣軍【西軍】
石田三成(宗月)
茶々(來亞)
大谷吉継(宗月)
迅之 瑠兎(∮甘党賊空鈴狼∮)
菫(まの 元日向)
千世夜(*ふぁ~ふぁ*)
・織田軍残党【東軍】
お市(お市@じょーばん)
天音紫(お市@じょーばん)
・京極軍【東軍】
京極高次(來亞)
初(來亞)
・伊達軍【東軍】
伊達政宗(宗月)
燭(*ふぁ~ふぁ*)
・武田軍【東軍】
武田信玄(*ふぁ~ふぁ*)
・浅井軍残党【西軍】
浅井長政(宗月)
お江(來亞):中立
織田信長(宗月)
森蘭丸(來亞)
・毛利軍【西軍】
毛利秀元(Lia-*ℛ)
小早川隆景(Lia-*ℛ)
毛利輝元(Lia-*ℛ)
・大内軍【西軍】
大内義隆(*ふぁ~ふぁ*)
陶隆房(宗月)
・無所属
【東軍】
有史乃平弦(∮甘党賊空鈴狼∮)
飛鳥(まの 元日向)
白木 龍雅(來亞)
二夕海 利一(宗月)
武田次郎信親(速水猛)
武田左馬の介信繁(速水猛)
藤(宗月)
【西軍】
不知火(柏 餅子)
悠(柏 餅子)
伝(神楽坂策利)
(お菓子を見て感動し、お菓子を渡してくれた三門(さん)にお礼を言い
(お茶を注ぐのも一段落すれば、桜の形の主菓子を摘んで口にし
ーーーー上流の森
蘭丸:す、すみません。上流の方が冷えているかと思って。。。
(逃げ出した本当の理由を言えるわけもなく、とっさに思いついた言い訳を口にして
菫「あぁ。私も…お主とはそうありたいと思っておる。」
元康の言葉に頷いて。
それから大きく深呼吸をして大きく伸びをして。
どうやら気持ちを入れ替えたらしい。
「心配性はうるさいからな。」
そういうといつもの様子で三成達の方へ歩き出した。
元康:……菫殿。
(目の前の女性からは意外な言葉に目を見張って、ぽつりと名前を呼んで
(……三成達には言ってやらんのだろうな。可哀想だが。)
(年長者のように振る舞う事で平静を保っているのであれば、身内でないからこそ
自分にそんな事を漏らしてくれたのだろうと思って微かに苦笑して
……貴女の事はよく分からないと思っていたが、案外、仲良く出来そうかも知れないな。
よかったら、これからも戦以外の時は親しくしてくれないか。
団三郎:初めまして、彼岸原殿。ワシは団三郎。こちらは三門だ。よろしく。
(お茶の準備をしていた手を一瞬止めて挨拶を返してから、隣で菓子を皿に載せている三門も示して
三門:(お菓子の用意が出来ると、声を掛けているつもりなのか、
「ん」とか何とか曖昧な声だけ零して、秀の前に菓子を載せた皿を置いて
――上流の森
信長:蘭!!
(こちらに降りてきた蘭丸を見つけると、驚いたような顔をして駆け寄り
やっと見付けた。こんな上まで行くならせめてそう言ってくれよ。
(ほっとしたような顔でそう言って苦笑して
――桜並木の河原の対岸
藤:(蘭丸と別れて暫くしてから、一同がお茶をしている河の辺りまで辿り着くと、対岸の堤防の上から、
長政達浅井の人たちや、豊臣軍の人たちが変わりなく元気そうなのを暫く遠目に眺めて、
それから、ふいに桜並木に紛れて姿を消す
>完全無意味な秀吉のシーン突っ込みました済みません。
そしてまさかの場所指定3つという。こっちの部屋でこうなるとは思わなかったですwww
(元気よく手を挙げて自己紹介をし
蘭丸:ぁ……。
(引き止める間もなく去ってしまった秀吉の背中が消えた方向を数秒見つめてから、聞こえてくる声にハッとして下流へと降りていき
信長様っ
そう言うとすっかり黙りこんでしまって。
なにか昔を思い出したのか分からないが、なにか考えているようだった。
「きっと私は…しっかりものでいることで安心してるのかもしれんな。」
そう呟くといつもは見せないような、心配するなという中に少し不安や悲しみが垣間見えるようなそんな笑みを元康にむけた
(戦で人がいなくなる、という事に何かしら思う事があるのか、
菫の話を聞きながらすいと曖昧な表情で目を細めて
それで、菫殿はしっかり者なんだな。
(瞳を伏せながら、菫が話してくれるのなら聞かせてもらうけれど、これ以上話したくないのならば
話を逸らしてくれて構わない、とそんな当たり障りない返事をして
三門:(徳川の軍で見掛けた事のある女性が近くまで来ていたのに気付き、団三郎の袖を引き
団三郎:ん?……おや、またお客さんかな。
(三門の視線を追って秀の姿を見付けて、
徳川の人間ならば害はないだろうとそのままその女性に声を掛け
お嬢さん、よかったら貴女もこっちで一緒にお茶にしないか。
(戦で人がいなくなる、という事に何かしら思う事があるのか、
菫の話を聞きながらすいと曖昧な表情で目を細めて
それで、菫殿はしっかり者なんだな。
(瞳を伏せながら、菫が話してくれるのなら聞かせてもらうけれど、これ以上話したくないのならば
話を逸らしてくれて構わない、とそんな当たり障りない返事をして
三門:(徳川の軍で見掛けた事のある女性が近くまで来ていたのに気付き、団三郎の袖を引き
団三郎:ん?……おや、またお客さんかな。
(三門の視線を追って秀の姿を見付けて、徳川の人間ならば害はないだろうとそのままその女性に声を掛け
お嬢さん、よかったら貴女もこっちで一緒にお茶にしないか。
(一人でにつぶやき
(一人でにつぶやき
と笑って。
「兄といたのは本当に幼い頃だったからな。戦に兄が赴くようになってからはほとんどひとり子のようなものだった。」
(面倒見が良くしっかり者、という印象だったからか、菫のその言葉に、きょとん、と一拍目を見開いて
貴女は末と言うより、長姉か、そうでなくとも下に二、三人は居そうだと思っていたが。
(それこそ、今の豊臣の状態を、菫の家族構成にも当てはめて考えてしまったのか、と
思いながら、またからかうような笑みを浮かべ
姉役という言葉に笑って。
自分は確かにそういう立場にいるかもしれないと納得してしまったからだ。
「…私はこれでも末でな。兄が二人いた。」
と少し昔を思い出したようでそう語り。
(色とりどりの繊細な細工がされた菓子を覗き込み、目を輝かせて
兎さん可愛いなあっ……でも食べちゃうの可哀想みたい……。
(目移りしながらも、兎の形の菓子を気に入った様子だがそう言って、他のものもきょろきょろと眺めて迷い
元康:ふふ、そうだな。あの二人は仲が良い。
(喧嘩する程仲が良い、というのか、寧ろそろそろ単純に三成が説教されている
状態になってきている双子に目をやりながら
ワシは兄弟はいないが。……まあ、そうだな。大切なものなんだろうな。
(自分に取っては家康に対しての感情が近いのだろう、と思いながら、織田浅井の兄妹姉妹を思い出しつつ
菫殿は?……豊臣では、貴女が姉役かな?手がかかると仰っていたしな。
(くすくす笑いながら、そう問い掛けて
――上流の森
藤:では、蘭丸様からそうお伝え下さい。オレはこれで。
(言い置いて、重たそうな陣羽織の癖にあっと言う間に森の中に姿を紛れさせて消えてしまい
信長:蘭ー!!蘭、どこだ!?
(先程よりかなり近づいたが、まだ此処からもう少し下流の方から蘭丸を探して呼び掛け続けている
來亞ちゃん>秀吉、問答無用で離脱してごめんね;;
三成の方を見て。
言い合いをしているのが面白いのか、少し笑顔で。
「いいな。兄弟とは」
(箱に並べられた主菓子の造形に見とれ、どれにしようかと悩み
――上流の森
蘭丸:そんな、邪魔だなんて……!ご存命なのがわかれば、信長様もきっと喜ばれます。
(相手は、主君の元腹心。寵愛を受けていようとも小姓の自分よりも上の立場である相手を邪険にするなどありえなくて
(そういうのを好かない質だろうに、過保護で過干渉な友人の事を肯定してくれている相手に
ふっと笑みを零すが、まだ口論している双子がちらと視界に入ると苦笑して
……黙っていた方が、得策かも知れんな。
左近:俺も食べたい!!
(嬉しそうに笑ってお江の問い掛けに答えて
団三郎:では此方においで。好きなのを見繕うといい。
(二人を手招きすると、菓子の詰められた木箱を二つ程引き寄せて、二人の来る方にふたを開けて並べて
三門:皿と楊枝は?
(後方から機械的な声でするりと問い掛け
団三郎:ああ、用意してくれるか。
(少し顔を向けて頷いて見せ
――上流の森
藤:ええ。お邪魔でしょう?
(台詞の含むからかいには似合わないが、穏やかに笑って見せて
織田に居た頃は、あの方には迷惑ばかり掛けていましたから……。
オレはもうこれ以上、あの方の道の障害にはなりたくありません。
三成の様子を見て微笑んで
(左近の手を引いて毛氈に上がろうとするも、ちゃんと本人の意思を確かめようと問いかけ
――上流の森
蘭丸:ぇ……、会っていかれないのですか?
(相手にとっても大事な主君であったであろう人物に合わないのかと、目を丸くして
そ……それは知っている……知ってるんだが……!
吉継:ヤレ、毎度迷惑がられておるのに全くこりぬお前もお前よな。
真夏に瑠兎を布団に突っ込もうとして我に説教を食らったのを忘れたか?
(なんでもない調子で、するりと以前の話を蒸し返して
三成:それは……!アイツは身体も弱いし、傷の治りも遅いから心配で……!
(元康に捕まったままがばっと兄の方に振り返って極度の心配症なりの理屈で抗議し
吉継:心配と言うても……あれはかすり傷であろ。
三成:そ、そうかも知れんが治りが遅いことに変わりは……!
(もう吉継と言い争う方向へ頭が切り替わったと判断した元康に解放され、
そのまま吉継の方へ詰め寄って何事か口論している
元康:やれやれ……。済まんな、菫殿。ご存じの通りあの男は昔からああでな……。
(苦労したというか、笑い疲れたのか、少しくたびれた様子で苦笑しながら
左近:(自分も手元に残っていた菓子を口に運んで
うん……!こっちも美味しいね~!
団三郎:(二人が出した菓子を随分早く食べきったのを微笑みながら眺めており
島の姫様、浅井の三の姫様。まだ他の菓子もあるぞ。何かいるか?
(先程から菓子や茶を用意する場所にしている毛氈の上から二人に声を掛け
――上流の森
藤:(長政の名前に少し硬直したが、何とか言われたことを噛み砕いて
…………そうでしたか。そいうえば、此処の宿場は桜並木が見事だという噂を伺った事があります。
花見にいらっしゃっていたのですね。……金ヶ崎も桜が美しかった、長政様は桜がお好きなのでしたね。
(何を思い出したのか、懐かしげに瞳を細めていたが、
随分遠くからの信長が蘭丸を呼ぶ声に気付いて視線だけを下流の方に向け
変わらずに仲がよろしいのですね。蘭丸様を探しにいらっしゃったようです。
(帰ってくるまで待っていられない辺り、相変わらずだと思ったのか微かに笑って
……では、オレはこれで失礼いたします。
(邪魔にならないようにと思ったらしく、そう言うと立ち上がって
(もうひとつの菓子を差し出されれば、そのまま頬張りニコニコとご機嫌で
――上流の森
蘭丸:だ、大丈夫です。信長様は長政様達と一緒に下流の河原にいらっしゃいます。俺は水を汲みに来たんです
(体調を心配されれば、ブンブンと首を振って否定し、手にしたここに来た本当の理由を明かせるわけもなく、水筒を見せて無駄に力説し
だからもうそんなに心配をするなと言った様子で。
それに左近まで来て心配する人が増えるのも嫌だったようだ。
(嬉しそうに口を開けて、ぱくっと差し出された菓子をほおばり、もぐもぐと咀嚼して
えへへ~美味しい~!ありがとーお江さまっ!
(それから自分の方の菓子も半分に切って、それをお江の方へ差し出して、にこにこ笑い
はいっ、お江様もあーんして?
三成:…………!!
(完全に菫の台詞を信じ切っている所にそんな事を言われ、いよいよ顔色を変えて
や、やはり宿屋に戻っ……!
元康:い、いや三成、そこまでしなくて良いんじゃないかな!ほら、本人も平気だと仰っているのだし……!
(三成が何をしようとしたのか(恐らく抱え上げるなりなんなりして強制的に宿屋に連行しようとした)察知して、
流石にそれはと思って笑いを若干堪えきれないながらも三成を押さえて
三成:し、しかしだな……!
(「とても具合が悪い」と言われた手前、この心配症が大人しく引き下がる訳もなく、
背後の元康に抗議するような目を向けて
元康:だ、だがほら、事情も告げずに宿屋に戻るとなると左近が我が儘を言って機嫌を悪くするだろう?
しかし、だからと言って正直に言ったら言ったで、菫殿の体調が優れんのがバレてしまって
アイツも心配するだろうし、だからホラ……なっ?そうだよな?菫殿。
(なんとか落ち着かせようと取り敢えず左近の名前を出してみたは良いが、
自分でもイマイチ理屈がまとまらなくなり困り切って当人である菫の方に同意を求め
――上流の森
秀吉:信長様はご一緒ではないのですか。顔色がよろしくありませんが、お具合が優れませんか。
(普段なら額に手を当てて熱を測って…とでもする所だが、
蘭丸にそれをして良いのは信長だけだと思っているらしく、覗き込んでいたまま、
とん、と蘭丸の前に両膝をつき、顔色を変えないままながら立て続けに問い掛けて
女優魂をみせた菫は半分嘘で半分本当のことを真面目にいう。
内心笑いたくて仕方がなかった
(強請られれば、快諾して、左近の口元に菓子を運んで
――上流の森
蘭丸:!?・・・・・ぁ、ぇ・・・・、秀吉様・・・・・・?
(周りの気配など気にしている余裕はなく、声をかけられたことに驚き、顔を上げれば、死亡したと伝え聞いていた主人のかつての腹心の姿にさらに驚いて
(ぱあっと嬉しそうな顔をしてから、何故か少し停止して何事か考え
おごーさま、あーんして?
(先程千世夜にやってもらったようにしたいらしく、更にそんな事をねだり
信長:おー!
(一応声は届いたらしく、肩越しに振り返って姪に返事を投げると、上流の方へ走ってゆく
三成:なっ……「よくある」……!?
ふ、普段から体調を崩しているのに無理して付き合っていたのか……!?
(動転しているのか、もはや斜め上の発想でそんな方向に心配症が飛躍し
元康:くっ……!
(流石に止めた方がと思うものの、いま動いたら注意以前に自分が笑い出してしまうに
決まっているので、必死で三成から視線を逸らして口元を抑えている
吉継:ヒッ、ヒヒヒヒヒッ……!!
(一応声を抑える努力はしているものの無駄に終わっているようで、
傍から見ればかなり明らかに笑い声を上げている
――上流の森
藤:…………。
(曲がりなりにも存在を隠している身、かつての身内とはいえ避けるべきか、と思ったが、
どうにも記憶にある蘭丸の常の様子とは違って心配に思い、ふらっと立ち上がると、蘭丸の方へ
……蘭丸さま?
(ぬっ、と傍らから顔を出して、しゃがみこんでいる蘭丸を覗き込み
(ぱあっと嬉しそうな顔をしてから、何故か少し停止して何事か考え
おごーさま、あーんして?
(先程千世夜にやってもらったようにしたいらしく、更にそんな事をねだり
信長:おー!
(一応声は届いたらしく、肩越しに振り返って姪に返事を投げると、上流の方へ走ってゆく
三成:なっ……「よくある」……!?
ふ、普段から体調を崩しているのに無理して付き合っていたのか……!?
(動転しているのか、もはや斜め上の発想でそんな方向に心配症が飛躍し
元康:くっ……!
(流石に止めた方がと思うものの、いま動いたら注意以前に自分が笑い出してしまうに
決まっているので、必死で三成から視線を逸らして口元を抑えている
吉継:ヒッ、ヒヒヒヒヒッ……!!
(一応声を抑える努力はしているものの無駄に終わっているようで、
傍から見ればかなり明らかに笑い声を上げている
――上流の森
藤:…………。
(曲がりなりにも存在を隠している身、かつての身内とはいえ避けるべきか、と思ったが、
どうにも記憶にある蘭丸の常の様子とは違って心配に想い、ふらっと立ち上がると、蘭丸の方へ
……蘭丸さま?
(ぬっ、と傍らから顔を出して、しゃがみこんでいる蘭丸を覗き込み
思わず笑いそうになるのをこらえて、続けてからかう。
「い、いや。平気だ。よくあることだからな。」
と心配するなという様子で言ってみる
(左近の問いかけに即答すれば、片方の菓子を手に取り半分に割って差し出し
はい、どうぞ
初:いってらっしゃーい
(上流に駆けていく叔父の背を見送り、自分は姉の点てた抹茶をすすり
茶々:蘭丸のことだから大丈夫だとは思うけど、迷子にならないといいわね
(少し心配そうにしながらも使い終わった茶筅を片付けて
――上流の森
蘭丸(人気のない場所を選んで走ってくれば、肩で息をしつつ適当な木の根元にしゃがみ込んで
三成:ΣΣ!!!
(驚愕した表情でがばっと菫の方を振り返って
元康:ぐっ。
(爆笑しそうになったが、何とか変な音を零す程度で堪え
吉継:くっ、ヒヒヒッ……!!!
(案の定過ぎる反応に、こちらは声を上げて笑うのを抑えられず
三成:(「とても」具合が悪い、と言われたからか、笑われているのも(お江と左近がいちゃついているのも)
聞こえないようで、物凄く心配そうな顔をして
だ、大丈夫なのか……!?無理して付き合わなくて良いから宿屋に戻って休んだ方が……!!
長政:(流石保護者、慣れているらしく一連の三成の挙動にも涼しい顔で
にこにこ笑みを浮かべながら成り行きを眺めている
信長:え。
(言われてふと見てみると、そこらの河原には全く蘭丸の姿はなく
……マジか。どこ行ったんだアイツ……!
(そんな挙動不審というか妙な行動を起こすなんて滅多にない為、
さっきのがそんな動揺するような事だったのか?と混乱しつつも慌てて立ち上がって
ちょっと探してくる……!
左近:俺もお江様大好きだよー!!
(普段なら保護者の三成と吉継が手一杯なのでやりたい放題、お江にべったりくっついて
三門:…………。
(これに対しても何とも思わないような顔で、しかしじっと二人を見ながら傍らに無言でお茶と菓子を置いて
左近:(置かれた菓子に気付いて、顔だけそちらへ向け
みかどちゃん、ありがとー!
(団三郎の方に帰ってゆく三門に、無反応なのも気にせずお礼を言ってから、
並べられた種類の違う菓子をじっと見て、しばし思案
……おごーさま、半分こしよ?……だめ?
(両方食べてみたいらしく、くっついた状態のままお江をじいっと見つめて首を傾げ
――上流の森
藤:……蘭丸さま?
(人気のない森の中、小川の傍らでくつろいでいたのだが、
下流から姿を見せた懐かしい人物に不思議そうにその名前を呟いて
>來亞ちゃんの発言に乗っかってまさかの場所指定ロルです。(((
來亞ちゃん、NGだったらスルーしてくれちゃっていいので…!汗
(淹れ終わったお茶を盆に乗せながら、そこまで緊迫した様子もなく告げて
江:やったー!左近ちゃん、大好き!
(くっつくのを許すだけでなくハグを返してれた相手に上機嫌で
吉継の言葉にまた少し考えた様子で。
言ったからうるさいのも確かかもしれない。
ものは試しだと思ったのか、三成に
「実は今とても具合が悪い」
と言ってみた
(それこそかすり傷でも絶対安静を要求する光景が目に浮かぶので、
くつくつ笑いながら言えばまた睨まれた為、適当な返事をして黙り
元康:織田浅井同盟は家族のように親しいらしいからな。
(お茶を出しに来たらしく、陽鞠の所に横から湯呑を置きながら
まあ、少なくともこいつと三の姫様は昔から面倒見が良かったように思うが。
(ぽん、と三成の頭に手を置いて
三成:(その知ったような物言いと子供扱いに思えた態度に若干むっとしたような顔をしてから
……お前の家康に対する過保護も相当だと思うが。
(完全にただの仕返しとしてそんな指摘をして
三成が若干涙目なのを見て、少し考え。
「わかった。ならこれからは体調が悪い時は言うようにしよう。あまり心配し過ぎると三成が倒れてしまいそうだからな。」
陽鞠「仲良しさんなんですね。いいなー…。」
けしてこちらが仲良しではないというわけではなかったが、どことなく羨ましくて
(若干涙目になりながら
長政:仲良しみたいで何よりだ。
(くすくす笑いながら豊臣勢のやり取りを眺め、それから若干目を逸らし
この子の心配性はほら、僕とか初とか江とかが自由人だから……。
吉継:…………。
(微妙な表情で長政を見やり
クスッと笑って。
自分には使える腕がひとつしかないから人より何倍も動かしているのが疲れででているだけなのだ
(突然の事にびっくりして、ガバッと隣の菫を振り返って
吉継:やれ、お前が大丈夫か。疲れただけだと言うておろ。
(相変わらずの過保護な弟には聞こえていないと分かっているが、取り敢えずツッコミ
菫「すまん。疲れた。」
しばらくなでると、ずるっと手が三成の手から落ちて。
そのままぶらりと自分の体の横に落ちた。
それを離してがばっとお江に抱きつき
俺も!俺もお江さまとくっつきたい!
三成:(そんな左近が視界に入り、普段なら注意しないでもない場面だったが、
流石に余力がないらしく、頭を抱えて大人しく菫に撫でられている
元康:(走り去って行く蘭丸を横目に、菓子を小皿に並べながら背中越しに長政に声を掛け
そういえば浅井殿、さっきのアレは無視なのか。
長政:何が?……ああ、義兄様と蘭丸君?
あれくらい普通でしょ、蘭丸君絡むと義兄様って間抜けになるから。
(さらっといつもの調子で言ってにこにこと笑い
信長:ちょっ、おい、長……!!
(体を起こしたきり座り込んでいたが、毎度の毒舌に思わず若干赤面しつつ振り返って
元康:(この仲が良いのか悪いのか分からない義兄弟に苦笑しつつ、傍らの三門を見上げ
三門、これ配ってきてくれるか。
三門:(こくんと返事もなく頷くと、盆に菓子の乗った小皿をいくらか乗せて、皆の方へ配りに向かう
(要は構ってほしいのだが、本人はそこまでハッキリと自覚はしてないのでそう答え
蘭丸:(主君の顔の後ろに広がる青空に目を見開いて硬直し、なぜか自然と目を閉じかけたところでかけられた声に、珍しく待っになりながら起き上がり
は、はい、大丈夫ですっ。俺、水汲んできます!!
(恥ずかしさから、たまたま目についた水筒を手にとって川の方へ走っていき
初:じゃあ、抹茶は姉さんに任せるからよろしくね
と言って子供を慰めるかのごとくよしよしと頭を撫で続けた
(ぐしぐしと袖で目元を擦りつつ、まだ笑っている兄に時折恨めしそうな視線を向けて
左近:みつなりちゃんへんなかおー…ってわわっ……! お江さま、どうしたの?
(少しびっくりするも、ご機嫌そうにニコニコしてお江の方に顔を向け
信長:うぉっ……!!
(蘭丸と一緒に体勢を崩すが、なんとか潰さないように押し留まった、のだがつまりそれは蘭丸を押し倒したような格好になってしまった訳で硬直し
左近:(信長と蘭丸の方を振り返っており、じ、と二人を見ている
信長:(左近の視線にハッとして慌てて起き上がって
わ、悪い蘭……!!大丈夫か!?
元康:…………ワシはこれで良いよ。
(信長達を見て一瞬吹き出しそうになったがグッと堪えて、そう何とか返すと自分でよそっていたお茶にさっさと口をつけて
長政:僕はお抹茶欲しいな~三成と吉継君は煎茶?
三成:(まだ泣きやんでないらしく、こくんと一先ず頷き
吉継:…………三成は兎も角として、何故主が我の好みを知っておる、浅井殿。
(不機嫌そうに長政の方をじとっと見て
長政:えー?だって三成と双子なんでしょ?同じいの好きなんじゃないのかなーって。
(何でもないようににこにこと
吉継:…………。
>相変わらず長レス済みません……!
そしてお返事の順番が前後しててごめんなさい><
(ぐしぐしと袖で目元を擦りつつ、まだ笑っている兄に時折恨めしそうな視線を向けて
左近:みつなりちゃんへんわなかおー…ってわわっ……! お江さま、どうしたの?
(少しびっくりするも、ご機嫌そうにニコニコしてお江の方に顔を向け
信長:うぉっ……!!
(蘭丸と一緒に体勢を崩すが、なんとか潰さないように押し留まった、のだがつまりそれは蘭丸を押し倒したような格好になってしまった訳で硬直し
左近:(信長と蘭丸の方を振り返っており、じ、と二人を見ている
信長:(左近の視線にハッとして慌てて起き上がって
わ、悪い蘭……!!大丈夫か!?
元康:…………ワシはこれで良いよ。
(信長達を見て一瞬吹き出しそうになったがグッと堪えて、そう何とか返すと自分でよそっていたお茶にさっさと口をつけて
長政:僕はお抹茶欲しいな~三成と吉継君は煎茶?
三成:(まだ泣きやんでないらしく、こくんと一先ず頷き
吉継:…………三成は兎も角として、何故主が我の好みを知っておる、浅井殿。
(不機嫌そうに長政の方をじとっと見て
長政:えー?だって三成と双子なんでしょ?同じいの好きなんじゃないのかなーって。
(何でもないようににこにこと
吉継:…………。
>相変わらず長レス済みません……!
そしてお返事の順番が前後しててごめんなさい><
まるで子供を慰めるように撫でて。
どう見ても世話をしている
(元康が離れて少し拗ねたような雰囲気の左近に抱きつき
蘭丸:ちょ、信長様、そんなに体重かけたr……っ!
(予想されたとおり、信長を支えきれずに膝が折れ、草の上に倒れて
初:これ可愛い!
(準備を手伝いながら桐箱を開ければ、色とりどりの春の花を模した生菓子が姿を現し
茶々:煎茶とお抹茶どっちがいいかしら?
(その場に集まった人々に問いかけて
(冗談、と言われて安心したせいで逆にぶわっと涙が溢れてきて
吉継:クッ……!!
(弟の余りに情けない顔に思わず吹き出して
三成:よしつぐうううう……!!!なんでわらうんだ…………!!!
(ぼろぼろと涙を流しながらぐしゃっとした変な必死そうな顔で兄を睨みつけ
本気で自分の言葉を受け取る三成を見てつぼだったのか大声で笑って。まさかあんなに泣きそうになるとは思わなかったようだ
(迷惑とは言われなかったが、要は気を使って言い換えてくれたのかと思ったらしく、
結構本気で泣きそうな目で菫の方を見て
もちろんその理由を知っているがわざといっている。
ああ、勿論どうぞ。一の姫様、二の姫様。
寧ろ、いらんと言われたらどうしようかと思っていた所だ。
(言いつつ、一同のいる辺りで菓子の箱を下ろすと、敷物の上に三門と共にお菓子やお茶の道具を広げて
信長:蘭~~。
(語尾にハートマーク付きそうな勢いでべったり蘭丸にくっついて
元康:(犯罪には見えんが、蘭丸殿が潰れそうではあるけどな。)
(思いながら、目の前でいちゃいちゃしてる二人を暫く若干羨ましそうに見つめてから
……済まん、左近。団を手伝ってくるよ。
(団三郎と三門の姿を見付けると、これ幸い、と仕方なく諦めて頷いた左近の側から離れ、団三郎達の所へ
ああ、彼岸原殿。お茶にする所らしいから、一緒にどうだ。
(人数分のお茶の支度をしながら、秀へ向けて
三成:ΣΣ
(えっ!と言わんばかりの顔で菫の方をがばっと見て
長政:あはははは!ごめんねー手の掛かる子で。お勉強は出来るんだけどね~。
(案の定な返事だったらしく、とても楽しそうに笑って
三成:……! …………!!
(口をぱくぱくさせて何事か言っているが言葉になっておらず
>信長さんがすごく頭悪そうだけど(悪いけど)元ネタに比べたら平和過ぎて泣ける感じですどうでもいいですね済みません
金平糖をもらい嬉しそうに食べる。
自然と笑みが溢れる
(金平糖を陽鞠の口に放り込む
口を少し遠慮がちにあけて。
(紫色の小さな袋から金平糖を一つつまみ出す。
手招きをされたので近寄り。
菫「そうさなぁ…。迷惑はかけられてはおらぬが、世話はしておるかもな」
とクスッと笑いながら冗談半分でそういって。
完全にからかっているのだ
輝元は2人を置いて花見会場へトコトコ走って行ってしまう。
隆景「・・・秀元」
秀元「え、嫌だよ」
隆景「行け、金平糖買ってくるから」
秀元「・・・はぁ」
隆景に睨まれて秀元は弁当を片手に花の下へ
(緩みそうな頬を必死に引き締めながら、回された腕に自分の手を重ね
江:美味しい~
(両手で頬を押さえて幸せそうな顔をして
茶々:あら、素敵ね。私たちもご一緒していいかしら?
(初と二人、団の提案に乗っかって
(吉継の対応には苦笑しながらも、好意的な反応をしてくれた菫の方へ
僕に似ちゃって過保護だからねーこの子。迷惑掛けてないかい?
三成:ΣΣながまささまっ!
(図星なので思わず声を上げて
「陽鞠殿」
(と微笑みちょいちょいと手招きをする。
とあさっての方向を向く吉継をみてそう思い。
しかし自分は長政にはにこっとほほえみ会釈をする。
陽鞠「おいしそう…。金平糖…。」
と小さな声でつぶやいて
(デレっとした表情でころころと口の中で金平糖を転がして味わい
えへへ~~ありがとう千世夜ちゃん!
(にこにこしながら嬉しそうに
三成:(寧ろお前から言ってやってくれ!と思うが頭を抱えるだけで
長政:こんにちは。三成のお兄さんとお嬢さん。三成がお世話になってます。
(三成の隣から、吉継と菫ににこりとして話し掛け
吉継:……コチラコソな。弟が世話になっておる。
(明後日の方向に視線を向けながら白々しく返事して
信長:(ふと裾を掴んだままの手が目に入り、何に気付いた訳でもないが
ほぼ考えなしに蘭丸の肩をぐっと掴んでその小さな身体を抱き寄せて
じゃあさ、お前だったらくっついてもいいよな、蘭!
(ぎゅ~っと抱き着きながら無邪気に弾む声で
元康:(何でこのお二人は男同士で、しかも一回り以上の年齢差でいちゃついてるのに、
一切犯罪ぽさがないんだろうな……?)
(もはや目の前でいちゃつかれても、他所でやってくれとさえ思わない慣れの中、そんな事を考え首を傾げ
団三郎:こんにちは。
(菓子の入った箱を片手に、お茶一式を盆で運んでいる三門を従え、秀元達に声を掛け
いまからあちらで花見ついでにお茶にしようと思うんだが、よかったら一緒にいかがかな?
>団三門がお茶アイテム持ってきます。さっきまでお茶してたじゃんとか言わないで下s(殴(((
なんかもう他にネタが思いつかなかった!^p^←
(そう言うと“星”を江の口に放り込む。そして自分の口にもいれ、目を閉じ味わう
少し遠くから江たちを見つめる。
隆景「あれは南蛮菓子の金平糖だ。安芸の漁港でもたまに見るだろう」
秀元「?」
ぽかーんとしながら、腹が減ったのか弁当を開けて食べ始める。
輝元「隆景さん、僕も食べてみたいなあ」
隆景「ええ?」
(嬉しそうに、さながら餌を待つ雛鳥のように口を開けて
(江の方を向き、金平糖を一つ摘み千世夜でいいですよと言いながら口を開けるよう促す
長政に言われて黙った三成をみて少し面白いのかくすっとわらい
(髪を整えるのもそこそこに裸足で左近たちの所へ駆けていけば、無邪気な笑顔を向けて金平糖を強請り
蘭丸:いえ、別に。
(人懐っこいのは主人の美点であるため、それ以上は何も言わず、しかし着物は掴んだままで
(にこりと微笑むと左近の口に金平糖を放り込む)
(ぱああっと嬉しくてたまらないという満面の笑顔で、言われた通りにあーんと口を開けて
三成:(上記のやり取りを見て、ひくひくと表情を引きつらせ
良くない……! 良くない、のだが……!
(過保護だからかどうも強く止めに入れないらしく、ただふるふると拳を握りしめ
長政:『仲良きことは美しき哉』、仲良しな分には目くじら立てちゃダメだよ、三成。
(ぽん、と後ろから三成の頭に手を置いて笑い
三成:! ながまささま……しかし、左近のあれは……。
(やり過ぎなのでは、と思うが、主君の言葉には弱いらしくそこで黙り
信長:なんだよ蘭ー、そんな怒るなよ。康はこのくらいじゃ困らねえって。
(蘭丸の真意は気付いていないらしく、いたずらっ子の表情でからから笑いながらも、
蘭丸に言われたからには素直に従って元康から離れ
元康:いや……困ると今しがた申し上げたつもりだったのだがな?……蘭丸殿、助かった。
(疲れたような表情で明後日の方向へ信長への反論を呟いてから、蘭丸に苦笑しつつ礼を言って
>ごめんなさい昨日だか一昨日だか帰ったらレスしますと言ったのに疲れててダウンしちゃいました…!
そして今日もこんな時間……;; また途切れちゃわないように気を付けます><;
(信長が元康にくっついてるのが気に食わないのか、信長の着物の裾を軽く引き
茶々:ほら、江。足が冷えるから、そろそろ上がりなさい。
(足を川に入れて寝転がっていた末妹に声をかけ
江:はーい
(寝返りを打ちながら足を岸にあげれば、髪や着物が草まみれになり
初:あーあ。ほら、じっとしてて。
(弱い風を江の周りに吹かせ、着物の草を飛ばして
(そういうと、金平糖を一つ摘み、口を開けてくださいと微笑む。
それはどう考えても甘やかしているようにしか見えない」
微妙な表情の三成にそういってから自分も左近たちをみて