メンタル系医療情報掲示板
- 2014/08/22 23:06:29
投稿者:びんちゃん☆
このサークルでは
精神・神経系の病気に
力を入れていますので、
今回・系列サークルでのご要望にお応えして
精神・神経系の医療情報を
お伝えする掲示板を
作成いたしました。
(ただ、事務局からの要請により、
このニコッとタウン内では
「医療相談」はできませんので、
ご了承願います)
このサークルでは
精神・神経系の病気に
力を入れていますので、
今回・系列サークルでのご要望にお応えして
精神・神経系の医療情報を
お伝えする掲示板を
作成いたしました。
(ただ、事務局からの要請により、
このニコッとタウン内では
「医療相談」はできませんので、
ご了承願います)
〇子宮手術に限らず、内臓の手術後に・原因不明の疼痛が出るのは、大変苦痛ですよね><
私の父も大腸がんの手術後に痛みが強く出て、
なかなか収まらなかったので担当医に相談したら、「あんたのいう事は、
医学的に説明できないから、精神的なものからだろう。だから、精神科病院に行け!」
と言われて、紹介状を書かれてしまったことがありました。
医療の資格を持つ私がかわりに説明しても、「頭のおかしい患者」と見られて
悔しい思いをしたのを覚えています。きっと、手術の際に神経や組織を
切りすぎてしまったことで、後遺症が出ていたと思うんだけどなぁ・・・。
(仕方なく、精神科病院に付き添いましたが・・・)
医学はまだ発達途上で、まだわかっていない事がたくさんありますので、
しっかりと術後の対応をしていただきたいものですよね。
〇大学病院に関する問題は(私の在籍した大学病院は、当時出来立てホヤホヤだったので
そのような問題はありませんでしたが)、大学病院の「闇の部分」だと思います。
簡単に診療記録を改ざんできるシステムを改善し、医療事故や訴訟の際に、
患者側が不利にならないように考えてくれないものかと・常に思っています。
(ドラマ「白い巨塔」で描かれているような、大学病院の・旧態然とした医局システムが
改善されない限り、なかなか難しい部分もあるかもしれませんが・・・。)
〇介護に関する問題は、私も経験しましたが、介護度が上がると・なお大変に
なりますよね。私は、父から「トイレに行くから、手伝ってくれ!」「病院に付き添ってくれ!」
「商売に精を出してないで、俺のために動いてくれ!」とさんざん言われ、
泣くほど大変な目に遭ってきた私としては、「国や地方自治体が、もっと
仕事をしてくれたら」と、思ってしまいます。今でこそ介護や福祉に関する
勉強をして、「こういう時には、こういうサービスが使える」というのを知りましたが、
「もし父が生きている時に知っていたら・・・」と思うと、胸が締め付けられる
ような・後悔がいっぱいの気分になります><
「常識の範囲内で」とあった事や、ここで過去にトラブルがあったらしいことを知り、
私の書き込みは非常識ではないかと思いました。
子宮全摘手術後の原因不明の疼痛が続くのも、
大学病院医師教授からの性暴力が権力のネットワークにより隠蔽されているのも
双極性障害やPTSD症状がある上に親の介護問題を抱えているのも本当です。
正直にありのままを書き過ぎてしまった事により、
皆様の抱えている問題に邪魔をする事になってしまった、
精神疾患で虚言・妄想と思われているのではないかと思い、
(相手が医師だけに捏造は赤子の手をひねる程簡単です)
専門相談機関・警察からも沢山の二次被害を受けてきました。
誰もが自分を一番大切にした上でなければ冷静な反応は無理かと思います。
ここに居る皆様はただでさえ困難な病と闘っておられる方々です。
もし削除した自己紹介欄をもう読まれてしまった方がいたら困らせてしまって申し訳ございません。
安易に私が「婦人科の病を抱えている」痛み=子宮全摘後の下半身の疼痛だけを書けばマシなのに
余計な事を書いたと後悔・反省しています。
誰も何も出来ない事はもう痛感してきましたが、皆様の闘病の邪魔をしてしまいました
隠避されてる現実に起きた事は事実で、二次被害も大変辛くそれがが無くても
皆様の邪魔どころかここに居る資格はないと、心より謝罪します
ただ、世の中にはこういう事が起きてて、医療現場でも起きて隠蔽されている、
という事実を知った上で
病院選びは本当に本当に慎重にして下さい。
ダメだと思ったら即転院したって構わないと思います。自分の身体です。
他医師や警察も、専門相談機関も(内閣府が背景の機関は特に)加害を受けても何もしてくれません。
それが日本の現実です。
どうか皆さん、十二分にお気をつけてご自身を大切にして下さい。
https://wezz-y.com/archives/91428
医師による患者への性暴力 裁判からわかった実態と法律の問題点
https://wezz-y.com/archives/93156
性暴力被害への無知と偏見がセカンドレイプを生む 被害者のためにすべきこととは
「うつ病の患者数が、世界で3億人を超えている」
・・・という、深刻な話題です。
ヨミドクターによれば、
世界保健機関(WHO)は、世界でうつ病に苦しむ人が2015年時点で3億2200万人に上る、
という推計を公表した。05年から18%程度増え、世界の全人口の4・4%にあたる規模。
WHOによると、男女ともに55~74歳で発症率が特に高くなり、この年齢層の女性は
7・5%を超えていた。15歳未満の子供でも発症がみられたという。
評論;人間は苦しみを感じる生き物ですので、どの国・地域においても、一定の割合で
「うつ病」などの精神疾患は発生するそうです。ただ、うつ病の治療で問題となっているのは
「他の疾患(統合失調症など)と誤診されてしまうケースが少なくない」という事であり、
このためにWHOは診療ガイドラインなどを定め、きちんとした診療がなされるように
基準を定めているのです。しかるに、日本の精神医療の問題点としては・どうしても
「薬物依存型の診療」から抜け出せずに、逆に医薬品の後遺症で苦しんでしまう
事が多いと言えましょう。薬物だけでなく・リハビリ治療なども有効に使うように
厚労省が指導すべきではないかと考えます。
「不登校の児童・生徒に多い『小児慢性疲労症候群』の子供は、脳の一部が過剰に働いていることが判明した」
・・・という話題です。
ヨミドクターによれば、
不登校の子どもに多くみられる「小児慢性疲労症候群」の患者の脳を機能的磁気共鳴画像装置(fMRI)
で調べたところ、一部分が過剰に活性化していることがわかったと、理化学研究所ライフサイエンス
技術基盤研究センター(神戸市)などのチームが発表した。
患者は、神経をより多く使うため疲労が強くなると考えられる。健常児と同じ課題をこなすには
相当な努力が必要となり、学校生活で配慮が求められるという。
同症候群は、原因不明の疲労や睡眠障害などが3か月以上続き、学校生活などが正常に
送れなくなる病気。不規則な睡眠などが誘因となり、子どもの1%前後が発症するとされる。
チームは、複雑な思考が必要なテストを患者15人(平均13・5歳)に受けてもらい、fMRIを用いて
脳の活動を調べ、同じテストを受けた健常児13人(同12・2歳)と比べた。健常児は、深く物事を
考える際などに働く前頭葉の左側だけが活性化するが、患者は左右両側とも活発になっていた。
理研の水野敬・上級研究員は、「今回の方法は、治療効果の判定に応用できる」としている。
田島世貴・兵庫県立リハビリテーション中央病院医長の話「患者や家族が、病気と認めない
ケースも多い。画像で脳の状態を客観的に見せることで、治療に向き合うきっかけになる」
評論;不登校の児童・生徒を治療して共通することは「自律神経が高ぶっていて、首や肩のこり
や疲労感などの症状を訴える子が多く、身体の緊張や自律神経を調節すれば
症状が緩和される事が多い」という事なのですが、脳の一部が興奮していると仮定すれば、
そのような身体症状は、以下のように説明がつくのではと考えます。
1.脳の一部が興奮することで、反射的に筋肉が硬直しやすくなる。
2.日常生活を含む全ての活動をストレスと認識してしまうために自律神経に乱れが生じ、
その結果・疲労感やこり感などの身体症状を感じるようになる。
対策としては、私の経験からすれば医学的なケアは勿論のこと、日常生活や学校生活が送れるよう
「社会生活訓練」を行う事も大切です。また、家族や学校側が理解し支援する事も欠かせません。
「楽しい記憶で、うつ状態が改善した!?」
という話題です。
47ニュースによれば、
ストレスを与え、うつ病のような行動をするマウスの脳活動を操作し、過去の楽しい
記憶を思い出させると、うつ状態が改善したと理化学研究所のチームが、
18日付の英科学誌ネイチャーに発表した。
理研の脳科学総合研究センターの利根川進センター長は
「そのまま人に応用できるわけではないが、人とマウスは似た脳の機構を使っており、
うつ病の治療法開発に役立つかもしれない」と話している。
チームによると、うつ病は過去の楽しい体験を楽しいものと正しく思い出せなくなる
特徴がある。チームは、楽しい記憶が人工的に呼び覚まされ、状態の改善に
つながったとみている。
評論;別に「記憶」でなくても、今現在において楽しい出来事がおきても
うつ状態は改善するのではないかと考えます。不景気になって久しい
この日本ですが、2006年・2009年の野球のWBC優勝のような
楽しい出来事が再び起きてくれないものかと願っています。
私もこの二コタ上で・何か楽しいイベントでもやってみようかなぁ・・・。
「新潟県精神医療センターで患者に対する暴行事件が起き、その後看護師が自殺した」
という、ショッキングな事件です。
新潟県精神医療センターの患者負傷に関する第三者調査委員会報告書
(詳しくは、http://www.psyche-niigata.jp/をご参照を)によると、
平成23年7月25日に入院患者1名が 腹部の痛みを訴え、診断した結果、
「肋骨及び腰椎横突起(腰椎の外側の突起)の骨折」、
「腹部の打撲痕」、 「背部の擦過傷(擦り傷)などの負傷が判明した。
(中略)
患者の訴えや負傷の状況から見て、第三者による関与の可能性もあるため、
事案の判明直後から当該患者が入院していた病棟の職員等に対して調査
を行うとともに、平成23年9月2日に患者負傷の経緯を公表した。
(中略)このため、精神医療センターを管理する新潟県病院局は、
「精神医療センターの患者負傷に係る第三者調査委員会」を
設置して(中略)、当該患者や職員・の患者及び患者家族
に文書や聴き取りの調査を行ってきた。
この間、平成24年2月に、勤務する1名の看護師が自殺するという
不幸な事態が生じ、本委員会としては極めて残念な思いを抱いている。
その看護師は、本委員会委員長あての手紙に、今回の患者負傷
の一部につながる可能性がある行為を過去に行ったことを
述べるとともに、勤務していた病棟の職場・ 風土の違和感、
看護のジレンマ、医師・と看護師の医療・看護に臨む姿勢への疑問等、
病棟業務の辛かった思いを記述している。
その看護師はまじめで、患者の回復のために熱心に看護を行い、
患者が迷惑な行動を繰り返し行った時に、そのような行為
に至ったと自責の念を述べ、最後に「全体像がはっきりすることを願っている」
と結んでいる。
評論;患者に対する繰り返される暴力行為は特に精神科病院で問題になっていますが、
看護師の自殺という事態までが起きてしまったのは非常に悲しく、残念です。
精神科病院・・・特に救急まで行う精神医療センターの看護の実態は過酷を極めており、
暴れたり問題行動をたびたび起こす患者に対しては
どうしても身体拘束や保護室に閉じ込めたりする対応を取らざるを得ないのが実情です。
このような事態が二度と起きないよう・対策が十分にとられることを切に願います。
「医療関係者の犯罪が多発している」という話題です。
産経ニュースによれば、
東京都世田谷区の玉川病院で、看護師が入院患者に必要のないインスリンを大量に投与して
容体を悪化させていたことが19日、明らかになった。医療関係者が患者を手にかけた事件は
過去にも相次いでおり、専門家は「治療を委ねた患者が身を守るのは困難で、
『密室の通り魔』とも言える悪質な犯行だ」と指摘する。
「患者を殺して死刑になろうと思った」
東京都町田市のクリニックで6月、人工透析中の患者から医療用チューブを引き抜いたとして、
殺人未遂の疑いで逮捕された内科医の男=起訴猶予処分=は警視庁の取り調べに
無差別殺人を示唆。2カ月前にクリニックの所長に就任し、不眠症で睡眠薬を
処方されていたことが分かった。
加害者側が人間関係などの悩みや不満を抱えているケースも少なくない。
京都大学付属病院(京都市)では平成22年、看護師の女が女性患者に必要のない
インスリンを投与して一時意識不明の状態にさせ、傷害罪などで起訴された。
電子カルテの血糖値のデータを改竄(かいざん)するなどの隠蔽(いんぺい)工作もしていた。
公判では仕事や院内の人間関係でストレスがたまっていたとして、
「患者の容体が急変するのを見て、すっとした」と訴えた。
仙台市のクリニックで12年に起きた筋弛緩(きんしかん)剤事件では、准看護師の男が
患者1人を殺害し、4人を意識不明にさせたとして、殺人罪などで無期懲役が確定した。
男は公判で無罪を主張したが、逮捕直後は「待遇に不満があった」と供述していたとされる。
東洋大の桐生正幸教授(犯罪心理学)は「医療関係者は『患者の命は自分がコントロールしている』
と思い込む傾向が強い。犯行前には精神状態の変化が何らかのサインとして表れるはずで、
注意深く見守るべきだ」としている。
評論;医療関係者が事件を起こすのは、とんでもない事です。残念なことに
新聞沙汰にならないような事件も相次いでおり、
精神科病院等での患者に対する暴行などを・いまだに耳にします。
問題行動を起こす可能性のある医療関係者への指導・カウンセリングと同時に
法改正も行い、「問題行動を起こした医療関係者の免許を即刻停止、
最悪の場合は剥奪(はくだつ)する」と・厳格化すべきだと考えます。
という話題です。
ヨミドクターによれば、
精神科の長期入院を解消する手段として「病棟の一部を老人保健施設や居住施設に転換する」
という構想が浮上し、厚生労働省の検討会で議論が行われている。病棟を模様替えした
施設に住んで、患者が「地域生活」に移行したことになるのかが問題だ。
日本の精神病床は34万床あり、30万人余りが入院している(2012年調査)。
経済協力開発機構(OECD)に加盟する先進・中進国の中で、人口比でも絶対数でも突出して多い。
しかも1年以上の長期入院が20万人。うち5年以上の入院も11万人を超す。
多いのは統合失調症、次いで認知症の患者で、65歳以上が半数を占める。
そこで今回浮上したのが<病棟を居住系施設に変えれば、ベッド数と入院患者数を減らせる>
という構想だ。福祉関係の検討会委員からの提案だったが、
日本精神科病院協会(日精協)の方針でもある。
何に転換するのか。老人保健施設、宿泊型訓練施設、グループホーム、共同住宅などが挙がっている。
厚労省は今月中にも検討会の議論をまとめ、来年度の予算や障害福祉サービスの
報酬改定に反映させたい考えだが、批判も多い。
評論;「病棟を作りかえれば、問題解決する」というのは、安直すぎると考えます。
問題点は、大きく2つ。
1.病院内に住んで本当に自由な暮らしができるか?
病院内の施設なら、どうしても病院の管理下に置かれてしまい、実質何にも変わらない。
2.病院による「患者の囲い込み」に利用される恐れがある。
病院内の施設だと、空きが生じるたびに次の退院患者で埋め、その穴埋めのため、
新たな入院を招くことにつながります。
したがって、病院外に施設を作って「病院を退院した患者の社会復帰施設」と位置付け、
病院とは違った形で運営すべきです。