アメリカの街角で、イスに腰掛けて歌う黒人。

まるでゴリラのような風貌。

シッティンオンザドックオベイィ～♪

英語なので意味が分からないけど、なぜかこころに響き

足を止めてしまう。

見ていた人が、女の子が次々とお金を彼の前に置いたカバンに入れていく。

CMではストリートミュージシャンという設定のようです。

曲は「ドックオブザベイ」日本名「桟橋に腰掛けて」です。

２，３０年位前の曲で、黒人のオーティスレディングが歌ってました。

オーティスレディングはソウルミュージックで有名な人で

彼の曲はほとんどが激しい叫ぶような曲です。

彼はある日突然の飛行機事故で亡くなってしまいました。

そのころに発売された、彼の曲としては異例の静かな語りかけるような歌。

この歌は発売されるや世界的なヒットになったのでした。

まるで死を予感して、歌ったような静かな歌。

運命とか、人生を感じませんか？