きっとそうに違いない…^^
- カテゴリ: 自作小説
- 2016/06/28 22:31:20
ある田舎に住む少年が、サーカスを見に行きたくて一生懸命
貯めたお金を持って町に行くが、サーカスは去った後だった。
ガッカリした少年は、テントのあった空き地まで行ってみた。
そこは港に近い埋立て地。少年は柵を越えて空き地に入った。
愉快なピエロ、ドキドキな空中ブランコ、...
何気ない言葉の入力から…話が始まる。身の周りの話、過去の話、エッセイ、小説…感じたままに書いてみたいと思う^^
ある田舎に住む少年が、サーカスを見に行きたくて一生懸命
貯めたお金を持って町に行くが、サーカスは去った後だった。
ガッカリした少年は、テントのあった空き地まで行ってみた。
そこは港に近い埋立て地。少年は柵を越えて空き地に入った。
愉快なピエロ、ドキドキな空中ブランコ、...
僕の実家の敷地は東西に長い。東側が道路で駐車場所があり、
入ってすぐが自営業の作業場だった。その脇の通路を通って
一件分奥に進むと母屋がある。家族のLDKや風呂、祖父母
の部屋があったが、作業場と母屋は古くて、一階建てだった。
その母屋の奥にもう一件分の土地があり、戦前戦後は庭や畑
だったらしいが...
男女の間での『優しさ』ってなんだろう?と思う。労りでも
奉仕でも、ひっくるめれば優しさに入るけれども、愛情とは
…何かが違う気がする。あれだけしっかり者の妻が、まるで
劣等感でも抱えているようにプライドが傷付き易いので困る。
子供や僕に、自分の母親仕事の価値を認めるよう強要するし、
...