緑眼探偵ゴキ (悪魔の伝言)
- カテゴリ: 自作小説
- 2011/11/30 17:12:32
PCの画面の動画が動きだした。
サイケデリックな画像が画面に映しだされ、脳の理解を超えたその模様と色彩の変化に、軽い目まいを感じるゴキだった。
ゴキは催眠にかけられたように、変化していく不思議な模様に見入っていた。
その映像の中には、浮かびあがっては消える人間の顔のような物がいくつもあった。
最初は...
PCの画面の動画が動きだした。
サイケデリックな画像が画面に映しだされ、脳の理解を超えたその模様と色彩の変化に、軽い目まいを感じるゴキだった。
ゴキは催眠にかけられたように、変化していく不思議な模様に見入っていた。
その映像の中には、浮かびあがっては消える人間の顔のような物がいくつもあった。
最初は...
探偵ゴキは事務所を兼ねたねぐらに戻っていた。
依頼人の話を思い出し、頭の中を整理しながら好きなコーヒーを飲んでいた。
ゴキには頭の整理をするときに独り言をブツブツ言う癖があった。
「今回の依頼は、マル子氏の部屋のテーブルの上に飾ってあったキノコが盗難にあったので、それを探し出す依頼であるが、キノコ...
魔主マル子がキノコの絵を描き終えた。
「私、絵の才能ないみたい。子供の絵みたいだけど、盗まれたキノコの感じはこんな感じです」
マル子はボールペンを置きながら探偵ゴキにそう語った。
そこに描かれていたのは、一本のキノコだった。
形は普通のキノコだが、キノコの傘の模様が異様だった。
「毒キノコのよう...
狙っている島番号999999島
この島番号をサブで何とか獲得したい
時間の都合で獲得できませんでした
応援してくだっさった方は
本当にありがとうございました
悪魔のサンタクロース
幸せなんかプレゼントしない、俺はブラックサンタ
不幸ならいくらでも、くれてやる
俺は悪魔のブラックサンタ
誰に不幸をばらまこうか
みんなが悲しむる不幸がいっぱい
それをもらった奴は運が悪い
運がわるきゃ不幸になるぜ
逃げてもムダだぜ
俺はただばらまくだけ
もらった奴はあ...