教会の鐘が鳴る時
鳥が飛び立つように
僕も扉の向こうへと旅立つことが出来るだろうか。
僕の名を呼ぶ声がする。
過去から未来から
聞き慣れた懐かしい声
もうすぐ会えるよ
また会えるよ
始めまして懐かしい君。
教会の鐘が鳴る時
鳥が飛び立つように
僕も扉の向こうへと旅立つことが出来るだろうか。
僕の名を呼ぶ声がする。
過去から未来から
聞き慣れた懐かしい声
もうすぐ会えるよ
また会えるよ
始めまして懐かしい君。
リッカの要塞へ参ることとなりました上
このお話は無かったこととして頂く所存であります。
なにゆえ女性である貴女が
リッカなどの前線に赴かれる運びにっ!?
殿方であろと無かろうと
召集されれば致し方無いことですわ。
戦地でお役に立てるのならばこの身滅びようとも
任務を全うさせて頂こうと思っておりま...
それは言い訳に過ぎないわ。
誰だっていくばくかの十字架を背負って生きている
その中で一番良いと思う道を選んでる。
君に良心が残っているならば
こんなところで私に意見するよりも
他にすべきことを見つけられるのではなくて?
私は昔の
馬鹿な君の方が
愛すべき存在だったと記憶するわ。