Nicotto Town



選挙には必ず行きましょうね、


お題の通りです。


ちなみに、選挙制度というのは、社会的に弱い人のために存在している制度です。

歴史を紐解けば、虐げられている人たちが、支配者から命がけで奪い取ったものが選挙制度というものです。

社会の成り立ちは、少数の支配者が、多くの労働者を上手に利用する。

これが基本的な姿になっています。

選挙の重要さを理解している国の場合は少し違っていて、

多くの労働者たちが、少数の支配者を上手に利用している。

という感じになると思います。

当たり前の話ですが、社会的に弱い人が、もれなく投票に行く国においては、社会保障に重点をおかれた、庶民が住みよい社会になりますし、

社会的に弱い人たちが選挙にあまり行かない国においては、少数の支配者がより多くの利権を得られるようなシステムになる社会が作られます。

共通して言えることは、少数の支配者たちは、自分たちの利権を守る(より多くを得る)ために、最大の努力を決してやめないということです。

したがって、一般市民の生活が豊かであるのか、そうでないのかは、社会的に弱い立場の人たちが、どれだけ政治に関心を持ち、勉強しているのかによるということになります。

本来であれば、各団体ごとに支持する政治政党を決めて、自分たちの希望を通すために、選んだ議員を国会に送り出すということが必要だと思います。

例えば、一昔前であれば、労働組合は社会党、企業主は、自民党という感じ

まぁともかく、
どこの政党に票を入れるにせよ、

まずは、選挙制度がどれほど支配される側の人間にとってありがたいものなのかを理解し、自分たちが幸せになるためには、どこの政党、誰を支持することが正しいのかを、知らないといけません。

人を信じることを美徳としている日本人が、それを利用されるような社会は、どうにかしたいものです。





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