回顧
- カテゴリ:日記
- 2025/07/06 19:36:12
今週は重賞の北九州記念は外したけど2レース獲ってほぼトントンで終了。
【北九州記念】32.5-35.3=1.07.8 時計の出方としては前日から引き続き標準の範囲内。低レベルとまでは言わんけどこのクラスでこのペースなら1分7秒台前半~半ばくらいは出て欲しかったかな。前日1勝Cで1.07.5を出したフリッカージャブは出色かもしれんね。展開は前がガリガリやり合って、と言うか全体的に馬群がギュッとなっての前がかりのオーバーペース前崩れ。去年はもっとハイペースで飛ばしたピューロマジックが逃げ切ったけどこれは単騎で行けたのが大きかった。競ってここまで速いと流石に潰れる。差し優勢ではあったけど後方から大外をブン回しでは厳しい傾向の中、1番上手くロスを抑えられたのが勝ち馬やったんかなと。そのヤマニンアルリフラは中団馬群の中。4角で外、上手くヨシノイースターの内に潜り込んで差し切った。ここが最大のハイライトかな。これまでテンの3F33秒台の経験もないだけにハイペースがデフォルトの小倉1200はどうかなって思ってたけど自身33.1-34.7で走れたのはちょっとびっくり。ただ今回は斤量に恵まれたし上手く乗られたのもあったから次が試金石。ヨシノイースターは大外枠から前につけられずいつもより後ろで中団前目の外。こっちは逆に斤量58キロで終始外を回されたし早めの競馬で展開不利もあったから負けて強しの内容。3着アブキールベイと4着ヤマニンアンフィルはどっちも後ろからの競馬やったけどロスの差を考えたらアブキールベイの方が内容は濃い。そしてキタノエクスプレスは更に外を回しての5着。スタートから全く位置を取りに行く気配もなく最後方付近からあれだけ外回してたら余程力が抜けてるか内が死んでる馬場でもない限りは無理。まぁ、馬群が凝縮してた分余計に外を回らされたのはあるにしてもなぁ。こういう勝負勘のなさが3流騎手たる所以なんやろね。ロードフォアエースは近走ヨシノイースターやキタノエクスプレス相手に斤量や立ち回りで利がありながら負けてたことを考えればちょっと人気しすぎやったね。