悪石島の観光と群発地震
- カテゴリ:コーデ広場
- 2025/07/04 16:34:27
燦々(サンサン)ビーチ♬
もらったステキコーデ♪:15
トカラの群発地震については7月2日の日記
https://www.nicotto.jp/blog/detail?user_id=1661028&aid=74705040
に書いた。
その後調べたこと、新たに目にした記事について書く。
①日本の地形千景 鹿児島県:吐噶喇列島の火山地形,口之島,中之島,諏訪之瀬島,平島,悪石島,小宝島,宝島,トカラ平瀬,臥蛇島,小臥蛇島,上ノ根島,横当島
https://www.web-gis.jp/GM1000/SelfSelect/Self-Select_032.html
このサイトでは、トカラ列島の各島について、等高線をもとに三次元イメージを2方向から、さらに空撮写真を加えて紹介している、それも注釈つきで。
それを見ると、島の地形だけでなく、成り立ちもよく分かった。
・約1100万年前に活動していた火山島宝島~
約10万年前に活動していた複式火山島悪石島
さらに約1万年前ごろから活動を始めた火山島(無人島が多い
によって構成されているトカラ列島
隆起・噴火・波による浸食とサンゴ礁の形成により島になったり 水面下にもどったり・・
・この等高線月3次元イメージ図をみると、悪石島が、地形を生かした牧畜と農業などで生活しているのだなと感じた
・悪石島の状態がよくわかる動画は
https://www.youtube.com/watch?v=2I1tB4yGJ18
(鹿児島県 十島(としま)村 島めぐり より)
・前回の群発地震のときにも それ以前に各地の離島について調べていた時にも
一度は行ってみたいトカラ列島悪石島と思っていたのですが・・ なかなか果たせず今に至っております。
◇
火山噴火予知連絡会会報 第69号
トカラ列島で発見された海底火山について 海上保安庁
https://www.jma.go.jp/jma/kishou/shingikai/ccpve/Report/115/kaiho_115_37.pdf
我が国領海及び排他的経済水域において、海洋権益の保全及び海洋の総合的管理に必要となる基盤情 報を収集・整備するため、平成 25 年4月から5月にかけて鹿児島県奄美大島北方海域において海底地 形調査を実施したところ、海底火山の詳細な地形データを得ることができたので報告する。 海底地形調査は、海上保安庁海洋情報部所属の測量船「昭洋」( 総トン数 3,000 トン)を使用して、 マルチビーム音響測深機により実施し、当該海域における詳細な海底の地形(第1図)を得ることがで きた。 その結果、トカラ列島宝島の北方約 25km の地点に、小型のカルデラを伴う海底火山を新たに確認す ることができた。
本海底火山は、奄美大島の北方の北緯29度21分00秒、東経129度12分25秒にあり、直径約1,600m のカルデラ内に中央火口丘及び複数の小火口を有する複成火山である。カルデラ内の小火口は北西―南 東方向に並んでいるように見える。中央火口丘の最浅部の水深は約 282m で、カルデラ縁上の最浅部の 水深は約302m、カルデラの南東部にある火口内の最深部は約453mである。また、山体周辺には北西 南東方向の断層変位地形が見られる(第2図及び第3図)。 火山地形はいずれも新鮮に見えるため、比較的新しい火山である可能性がある。 当該地区に海底火山の活動記録はない
◇ 悪石島の群発地震は、火山活動とは無縁であることについては↓
7.南西諸島北部 南西諸島北部における背弧海盆
ー島弧 ー海溝系 海溝系ののの の地震学的構造 地震学的構造
ー屈折法地震波速度構造 屈折法地震波速度構造の特徴
技術・国際課 西澤 あずさ・金田謙太郎
海洋調査課 及川光弘 ・堀内大嗣
(Microsoft Word - 7_\220\274\340V_11Feb25_NanseiShotoNorth.doc)
https://www1.kaiho.mlit.go.jp/kenkyu/happyo/2010/h22o07.pdf
・私の知らない用語がいっぱい出てくる報告書ですが
海上保安庁が 継続的に調査・観測をして
トカラ列島を形成する地盤が 引っ張られることにより群発地震が発生しているのであって、火山活動とは関係ないよと言っているらしい。
◇
その一方で、3日になって急に マグマの上昇云々と言い出しているのは こりゃなんじゃ?という話なんですが・・
割れ目があれば そこからマグマが上がってくるということもあるかもということなんだろうか???????
さっぱりわからん。
そもそも 悪石島の群発地震と海底火山の噴火は関係ないやん!
トカラ列島の海底火山は もともと ポコポコしているわけだから、 紛らわしい記事を出すな! TBS と言いたい!!
(隕石が接近したら 接近する隕石の引力の関係で 海底火山が活性化するという説は昔からある!
もっとも最近発見された小惑星「2024 YR4」が地球に衝突するかもかもしれない可能性は2.2%で、予想時期は2032年末なので、トカラ列島の海底火山と関係ないし)
デマ拡散に近い、錯誤を誘う表題の記事⇓
【鹿児島・十島村悪石島で震度6弱】「海底噴火のリスクがある」東大地震研・笠原名誉教授が解説(TBS NEWS DIG Powered by JNN) - Yahoo!ニュース
https://news.yahoo.co.jp/articles/c1c126d0ff18743a01409d37e1ad45dc81fa03ae
7/3(木) 17:59配信
◇
それでなくても、群発地震の末に震度6の地震で 精神的打撃を受けているであろう 悪石島の人々を脅かすような記事をネットで流布するな!! TBS
◇
しかも、新燃岳もマグマ噴火の可能性とかって抱き合わせで載せるなよと言いたい。
もともと この数年は環太平洋造山帯の南~西側全体が活性化している最中なんだから 大雑把に言えば無関係とはいえないだろうけど 個別に結びつけて騒ぐ必然性は全くないのに><
・TBSをはじめとする 全国向け民放・民間メディアの質が低すぎる!!
気象庁(本土)海上保安庁(島嶼部)、NHK、地元紙
以外のニュースは 耳目をそばだて金を稼ぐためにデマをばらまいているに過ぎない!! と言われても仕方がないくらいの低俗さで 制裁金を課して、きゃつらの稼ぎをすべて
悪石島の方々への補償に充てるべきだ!!
それを言えば 風船とか 羽子板とかも好きだった
竹とんぼは うまく飛ばせないし 作れなかったけど
紙飛行機は かなり作って飛ばした、
で ビーチボールと ビニル袋に空気を詰めて口を縛った者では なぜ 飛び方がちがうの?とか
いろいろやったわw
袋に入れてふりまわすと、粘土水と 砂混じり水の違いも一発で分かりました(笑)
(母は 時間管理とか屋内でのしつけは厳しかったけど、私が家の庭で一人遊びしている分には 放置でしたからw 存分に遊んだ未就学時代w。親族が農業や大工等々だったおかげで 道具類がそろっていたし
「使ったらお片付け・道具の手入れもきっちりと」を最初に厳しくしつけられたら、あとは いくら使ってもOKだったし。もちろん毎回許可はもらい 使い終わった後の片づけ状態の点検は受けましたが、使っている最中は何も言われなかった。)
子どものころ 水風船(夜店のヨーヨー釣りでつりあげた 水入りゴム風船)・ヨーヨー・ゴムボール(中身のつまった小さなボール 今から思うと弾性の高い樹脂ボールなのかな?)・ソフトボール などで遊ぶのが好きだったので、 マントルという流体を内部に抱えた惑星が公転と自転で、遠心力等々の働きにより内部の流体が移動したり圧力点ができたりで破裂しないのが不思議だったのです
一時は 空き缶や 袋の中に さらさらの砂(粒子の大きさを変えて)を入れたり 水や 泥を入れて
ひもをつけて振り回して いろいろ試したりして遊んでましたから
なので感覚的に、「不思議」と思っても 理論的にはわからないのが子供w
x地殻がどろどろしてないの??
〇地核
x最初の噴火口は 子宝島や宝島のあたり
〇 噴火点は 子宝島や宝島 あるいは すでに海に埋もれた どこか
(おまけ)
プレートテクトニクス論が出てきたとき 私が最初に聞いた話(小学生)は
ハワイの方から伊豆半島に向けて 島がなどが移動してきた って話でした
じっさい 伊豆半島のジオでは 地質学的な説明がいっぱいありました(何年か前に見た)
だから 海の不思議=島の移動 と 大陸やその周辺の地盤の火山活動を 同列に論じることそのものが無理があるような気がする
あと xxトラフ(プレートの滑り込み現象)による地震と
移動中の島の群発地震もこれまた別物でしょうに・・。
島(の位置)が動いているかどうかなんて観測できるようになったのも最近のこと
トカラ列島に関しては2023年から観測がはじまったばっかりだそうだし・・
今 新たに研究・観測体制が始動したばっかりのようなんだから 冷静に 長い目でデータを追わなければ
現時点で言えることは あまりないのでは? と思います
そもそも 地形的に見て、火口のある御岳そのものは粘性の高い溶岩の影響か浸食されずに残っているだけで
熱水変質(温泉)の位置からしても 悪石島を構成する 二つの外輪山の一部と島の浸食のされ具合からしても
悪石島成立に係ったとみられる 本来の火口(カルデラ)は 島から離れた海の中なのでは?
それこそ 最初の噴火口は 子宝島や宝島のあたりで。
その後 噴火点は、神の根島方面と上の根島方面に移動しているから、
今にも悪石島で噴火が起きそうな印象を与えるあおり記事の配布は問題があると思う。
極端なことを言えば 日本列島そのものがマグマの流れの上にあるわい
それをいえば 地殻はすべて マントル対流の上にあるわい!
私 子供のころから参考書の矢印を見て不思議だったのよ
地殻の周りをマントル層が取り巻いているのなら それが どろどろとした流れで
それらは 圧力により高温化した岩石がとけたものであるなら
なんで 地殻がどろどろしてないの?? そもそも 岩の融点と金属の融点どっちが低いの?
イメージ的には 金属のほうが溶けやすそうに思うのに
なぜ マントルに包まれた核(金属らしい)はとけないの?と
そして 真ん中が液体でその周りに地殻がとりまいているのなら、 地球の自転と公転がなぜ維持できるの?
普通は 何億年もの間に なぜ 流体を中に抱え込んだ地殻が破裂せずに惑星として存在しつづけることができたの?
そもそも マントル層って そんな地球の中全体にひろがっているものなの?
むしろ 地中の中を走る川のようなものでないと 地球の存続はむつかしいのでは???
そういう意味では マントルとかプレートテクトニクス論そのものが まだまだ仮設の域をでない
曖昧な理論だなぁと。 ずーっと ずーっと 不思議なんですけど
だかラ地震とか火山噴火の謎なんで 「個別に 各地点のケース記録を取り続つけて分析中」が現状で
あっちとこっちを結び付けてワーワーいうのって、フィロラオス達が活躍していた時代なみのレベルではないのか?と思ったりもするんですが・・。
だから 個別に 現実的問題に対処するのが精いっぱいだと思うのです
むやみに仮説を振り回して記者は金稼ぎするな!
一部報道で 突然悪石島の群発地震とマグマのかかわりが躍り出てきてえっ? と思ったら
・https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/ad76832b2a53356bd53af4abb3f057bd13d985a7 によると
『地震調査委員会の臨時会合後の記者会見で、委員長である東京大学の平田直名誉教授は一連の地震活動の要因について「委員会としては分からない」とした上で、個人的な見方として地下のマグマなどの「流体」の影響に言及しました。
この「流体」は地下にたまった水のことも含み、それが地震を起こす断層を滑りやすくしているというのは能登半島地震でも推定されているメカニズムです。』
↑この「流体」発言が、新燃岳の話とごっちゃになって、「マグマ」騒ぎになっているのかも??
しかも 上記記事では、
『東北大学の遠田晋次教授は2000年に伊豆諸島で2カ月ほど続いた群発地震と類似しているとの見方を示しており』云々と回あるが、
そもそも 群島と地震のメカニズムは 個体差が激しいのに なんでも「似てる」でかたづけていいものではない。
そもそも 伊豆諸島の噴火は 有志時代より指折って数えるほどの回数しかない。
なにしろ東映がゴジラ映画で使用するために噴火を撮影に来たほど、当時は 島民へのいたわりと噴火事象への吃驚感はあっても それほどの危機感はなかったように思う。
青ヶ島の噴火の歴史を以前 古文書も含めて調べたことがあるが(東京都の資料収集と補完はすごい 大阪も見習うべき!)その時の地震の発生状況と 今の悪石島の群発地震とは 全く異なる!
私も かつては複数の学会に所属し、毎年それぞれの学会の総会・研究発表等に出席していたから知っているが、学会発表では、己の権威を持続的に示すために (時には司会者からのフリもあって)よく知らない新しい発表があったときに 自分の過去の研究成果と表面的に似た部分を引き合いに出して講釈たれる(それをもって講評にかえる)教授殿は珍しくない
それらを使って 適当に記事を書くんじゃねーよ!! と言いたい!!
https://news.yahoo.co.jp/articles/4cdb2596e84a374625fce636aa8f1c4ca89d66df
7/4(金) 22:46配信
政府の地震調査委員会は4日、トカラ列島近海を震源とする群発地震について臨時の会合を開き、国土地理院が宝島の地殻変動観測結果を報告した。
群発地震の発生領域に近い悪石島や小宝島、宝島は活火山ではないが、悪石島の北隣の諏訪之瀬島は噴火が活発に続いている。宝島の地殻変動観測点は2023年に運用が始まり、群発地震による変動が明らかになったのは初めて
◇ ◇
悪石島~宝島あたりに 南北方向の引っ張り力がはtライているという説明はきいたことがあるけど
こんなに 島の位置が動いていれば そりゃぁ 地震も起きるよね
6月21日に群発地震が始まった後、宝島の観測点は7月2日正午までは東北東へ1.8センチ移動したが、その後3日午後までの間に南へ4.2センチ移動し、方向が急変した。
2日午後3時26分ごろには宝島の北西沖でマグニチュード(M)5.6の地震が発生し、小宝島で震度5弱を観測したが、この地震の影響だけでは説明できない急変だった。
平田直委員長(東京大名誉教授)は記者会見で「変動量が極めて大きく、向きの変化も非常に珍しい」と指摘。その上で、「地下深くの動きの観測データがないため、地震調査委として原因の評価をまとめることはできないが、火山活動のマグマなどによって動いていることが十分考えられる」と話した。
・【警戒】トカラ列島・悪石島で観測史上初の震度6弱 「電柱が上下左右に…」 地震活動が間接的に南海トラフへ影響の可能性も?
https://news.yahoo.co.jp/articles/c0ce174bed6c86859e7b4ba769f39fcaf8b69b99#:~:text=%E5%B0%82%E9%96%80%E5%AE%B6%E8%A7%A3%E8%AA%AC%206%E6%9C%88,%E5%BC%B1%E3%82%92%E8%A6%B3%E6%B8%AC%E3%81%97%E3%81%BE%E3%81%97%E3%81%9F%E3%80%82
7/4(金) 16:22配信
そして、3日夕方の震度6弱(悪石島 初)の地震を受けて
4日の朝便での避難を予定していなかったけど、さすがに震度6の地震が来たのだから怖いという人のために
追加避難希望集約になったのでは? という気がしないでもない。
(4日の避難者数が想定より少ない=予算にまだ余裕がある)
十島村、悪石島の追加避難希望集約へ
https://news.yahoo.co.jp/articles/c46790e0308e37fe923123663dec17141d922510
7/4(金) 11:14配信
◇ ◇
震度6弱はどれくらい揺れる?震度5弱・4弱との違いや震度7の強さを解説
https://blog.ecoflow.com/jp/earthquake-6-lower/
25/09/2024 EcoFlow
によると
震度5で家財が倒れ 震度6で木造に壁にひびが入ったり窓ガラスやタイルが割れたり剥がれたり
震度5以上で 自力では立てない揺れ
ということなので、我慢比べの群発地震のレベルを超えて、避難の必要ありの大地震が起きたということですから・・
悪石島の方々の住居とかの被害も気になるところであります。
(そして 現金な記者どもも 怖がってもう近づかないという薄情さ身勝手さを発揮するのでしょうね><)
悪石島の住民が鹿児島市に避難へ 震度6弱観測、13人が出発 毎日新聞
https://mainichi.jp/articles/20250704/k00/00m/040/030000c
2025/7/4 09:03(最終更新 7/4 12:19
震度6弱の地震が3日に発生した鹿児島県十島村の悪石島で、島外への避難を希望する小中学生や高齢者を含む一部の住民ら13人が4日朝、村営フェリーで島を出発した。夕方に鹿児島市に到着する見込みで、1週間程度の避難が想定されている。村は追加の島外避難希望を取りまとめるとしている。悪石島では4日も震度4を観測するなど、地震が続いている。
4日午前7時過ぎ、悪石島の港に接岸したフェリーに、住民らはタラップを通じて乗り込んだ。現場周辺に着いた共同通信社機からは、リュックを背負ったりスーツケースを引いたりする人の姿が確認できた。鹿児島市にある十島村役場では、朝から幹部職員が会議を実施。担当部署の電話が慌ただしく鳴った。継続して対応に当たる職員の顔には疲れの色も見えた。
村によると、4日の避難者数は想定より少なく、締め切りに間に合わなかった住民がいる可能性があるという。
震度6弱の地震があった今月3日夕の時点で、島内にいるなどしたのは76人で、全員の無事が確認された。3日までに人的、物的被害は確認されていない。(共同)
◇
経過報道から察するに
鹿児島に居る村長さんの視察(海上保安庁のヘリで)後
災害救助法の適応を決め(3日)、島外避難に補助金がつくことになったので(前回の群発地震でもそうだった)4日午前7時の定期便で避難決定となったが、 たまたま 3日の午後4時過ぎには、震度6弱の地震が発したといういことだろう
https://www.youtube.com/watch?v=reRTtNAj5jk 動画
火山調査委員会の委員長で、防災科学技術研究所火山研究推進センターの清水洋センター長は個人の見解としたうえで「現状では、マグマが噴出する『マグマ噴火』とは言いにくいが、今後本格的に移行することは否定できない。深い場所の膨張が加速しないか注意深く監視する必要がある」と述べました。
新燃岳には噴火警戒レベル3が発表されていて、気象庁は火口からおおむね3キロの範囲で大きな噴石や火砕流に警戒するよう呼びかけています
噴火が続いた場合、4日午前は霧島、曽於、都城3市への降灰が予想される。
気象台は、噴火警戒レベル3(入山規制)を維持し、火口から半径3キロに立ち入らないよう呼びかけている
◇ ◇
このように 新燃岳に関しては、 通常運転と言っては悪いが、
新燃岳は新燃岳らしく 今まで同様 現在も 独自の活動をやっていることがわかる
そして 気象庁が念入りに観測しているので、警戒警報に従って 生活していれば特に動向ということもなさそうなこともわかる
(御嶽山のような悲劇は 早々起きるようなものではないし あれは 完全に警戒対象外だったのだから
気象庁にしても予測しようがなかったともいえる)
なのに、トカラ列島とからめて新燃岳のマグマ噴火をはやし立てるメディアは糞!
・ちなみに 調査委員長は きわめて慎重な言い回しで⇓の発表をしているが、
「否定できない」といういのは、「たぶん急には起きないだろうが 長い目でみて そうなることはないと断言はできない」という程度の意味合いだ(専門の基本的いいまわしw)
④新燃岳「マグマ噴出に移行する可能性は否定できず」調査委員長 NHK
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250702/k10014851681000.html
2025年7月2日 22時18分
先月、2018年以来の噴火が発生し活発な火山活動が続いている霧島連山の新燃岳について、政府の火山調査委員会の委員長は、今後マグマが噴出する噴火に移行する可能性は否定できないとしたうえで、注意深く監視していく考えを示しました
鹿児島と宮崎の県境にある霧島連山の新燃岳は、先月22日に2018年以来となる噴火が発生し、7月2日は噴煙が火口から2800メートルの高さまで上がるなど、火山活動が活発な状態が続いています。
2日に開かれた政府の火山調査委員会では、新燃岳について火山ガスの量が非常に多く、深い場所の膨張を示すとみられる地殻変動が続いている一方、火山灰の分析から新鮮なマグマの噴出は確認できないといった観測結果が報告されました。
そのうえで、調査委員会は臨時の会合を開くような切迫した状況ではないとする見方を示しました
※「臨時の会合を開くような状況ではない」=メディア騒ぎすぎ! ワーワーいうな! の専門家的言い回し
嶋野教授は「2018年3月の噴火も、急に『マグマ噴火』に移行しているので、そういうこともありえると念頭に置いたほうがいい。少し警戒度を上げて火山活動を注視する必要があるし、規制されているところには絶対に立ち入らないことが重要だ」と話していました。
③〈詳報〉噴煙5000メートルの新燃岳、本格的噴火の可能性は? 専門家「一段と高まった」 山体深部の膨張から1年後の例も 南日本新聞
https://373news.com/news/local/detail/216528/
2025/07/03 22:52
鹿児島、宮崎両県にまたがる新燃岳(1421メートル)は3日午後9時現在、6月27日に始まった連続噴火が続き、午後1時49分に噴煙が火口から5000メートルに達した。周辺山麓で鳴動があり、霧島市では多量の降灰があった。噴煙の影響で、同市の鹿児島空港を発着する計90便が欠航した
鹿児島地方気象台によると、噴煙が5000メートルに達した前後で、傾斜計に新燃岳付近の膨張と収縮を示すと考えられるわずかな変化があった。大きな噴石の飛散は確認されていない。火山性地震は午後7時までに4回あった。2日午前に噴煙量が増大して以降、火山性微動が続く。新燃岳の噴煙が5000メートルを超えたのは2018年4月5日以来。
九州大学地震火山観測研究センターの松島健教授(固体地球物理学)は「浅い所のマグマだまりから火山ガスが多量に噴出され、割合がさらに高まった状態」と説明。今後、マグマ本体も火山灰となって噴出されると多量の火山灰が山麓に堆積し土石流の危険性が高まると指摘した。2011年や18年のような本格的噴火に移行する可能性も「一段と高まった」と語った。
鹿児島大の中尾茂教授(地球物理学)は、今年3月から山体深部の膨張を示す地殻変動が続いていることについて「11年の噴火は膨張が始まって1年後くらいだった。今回もそうなるとは限らないが、今後も続くようだと警戒を強めなければならない」と話した。
霧島市の鹿児島空港のカウンターには搭乗便の変更や払い戻しを求める客らが詰めかけた。日本航空(JAL)と全日空(ANA)によると、4日は計8便の欠航が既に決まっている。
①霧島山(新燃岳)の活動状況 気象庁
https://www.data.jma.go.jp/vois/data/report/activity_info/551.html
7月4日17:21現在 噴火警戒レベル3、入山規制
②新燃岳 「火山灰から新しいマグマ見られず 今後注視」専門家 NHK
https://www3.nhk.or.jp/lnews/kagoshima/20250624/5050031208.html
06月24日 16時32分
22日発生した霧島連山の新燃岳の噴火で降った火山灰を専門家が分析したところ、新しいマグマに関係する物質はほとんど含まれていなかったことが分かりました。
専門家は「水蒸気噴火」とみられるとした一方、火山ガスの放出量が急激に増えていることなどから、今後の推移を注視する必要があると指摘しています。
22日夕方、鹿児島と宮崎の県境にある霧島連山の新燃岳で起きた噴火では、噴煙が東へ流れ、宮崎県側で火山灰が確認されました。
新燃岳の火山活動に詳しい、鹿児島大学の嶋野岳人教授は、噴火のあとの夜、火口から東へ7キロほど離れた宮崎県高原町内で火山灰を採取し、顕微鏡などを使って詳しく分析しました。
その結果、火山灰のほぼすべてが火口付近の浅いところにあった古い岩石の破片で、地下深くの新しいマグマに由来する物質は、ほとんど確認できなったということです。
このため嶋野教授は、22日の噴火は、マグマや火山ガスで地下水が熱せられるなどして噴き出す「水蒸気噴火」というタイプの噴火とみられるとしています。
そのうえで、今回の火山灰は、2017年10月に噴火した際の組織の構成と似ていて、噴火の規模なども、同程度だということです。
ただ、このときはおよそ半年後に、マグマそのものが噴出する「マグマ噴火」に移行しているほか、23日は、新燃岳の火山ガスの放出量が急激に増加したことから、嶋野教授は、今後、規模の大きな噴火に発展する可能性も否定できないとして、地殻変動などほかの火山活動のデータも注視する必要があるとしています。
・新発見の小惑星、地球衝突の可能性が「2.2%」に上昇 欧州宇宙機関
https://www.cnn.co.jp/fringe/35229212.html
2025.02.08 Sat posted at 12:00 JST CNN]
再計算して1.2%が2.2%になったくらいで 騒ぐなっちゅうの!
天文学的に言えば 誤差のういでしょうが! CNNさん><
1%の差というは 1ドル100円が101円になった程度で、相場で言えば 日内変動のうちでっせw