テレビのSNS下げ報道
- カテゴリ:日記
- 2025/06/26 14:12:15
今日は、テレビのSNS下げ報道を取り上げます。
何かと言いますと、参院選を控えてテレビの報道番組がこれまで以上に露骨に
ネット下げの報道し始めたっていう話なんです。これまでにないレベルで結構
すごくて今のところ特に目立ってるのは日テレとTBSですが、これから、それ以外の局も始めていくことが予想されていて、どうやら例の兵庫知事選でのオールドメディアの敗北が、よほど悔しかったみたいで次の選挙に向けてしっかり対策していこうっていうことで早くも一部のテレビ報道でSNS下げYouTube下げの報道が始まりました。
どんな報道内容なのかって言いますと、とにかくYouTubeやSNSはデマだから
鵜呑みにするなっていう論調で、日テレのニュースゼロでは、YouTubeの情報についてファンタジーっていう表現を使ってYouTubeは真実とは関係なく過激なタイトルやサムネイルで気を引いて再生数を稼ぐことで収益になる仕組みだから信じてはいけないっていう報道を繰り返しています。
それで言えばテレビも似たようなもんなんですけど、程度の差こそあれ嘘情報とやらせと煽りと焦らしで、視聴率を稼いで収益になる仕組みなのは大して変わらないですし、むしろSNSではさすがにそのために性接待まではしないと思います。
そういう意味ではSNSの方がマシなぐらいかもしれませんね。
そんな調子で始まったのですがそれが節走がなくなったと言いますか、1段階ギアを上げてきたって感じられる報道の仕方なんです。
過激な情報フェイク情報に注意・フェイク情報・フェイク情報を連呼する感じでもうSNSやYouTubeは全部フェイク情報っていう前提で話を進めています。
これまでですと、中には正しい情報もありますがとか大抵は正しい情報ですけど中にはフェイク情報もありますとか、注釈をつけながら伝えるものなんですが、もうそういう余裕もなくなったみたいでほぼ100%、SNS・YouTubeはデマやフェイクが前提で話をしてます。
とにかく問答無用で信じてはいけないみたいな報道ですので、テレビしか見てない人はもうネットって相当嘘しかないんだ。もう見てはいけないものなんだっていう印象になってると思います。
今回さらに念入りなのはフェイク情報は真実の6倍の速さで拡散すると断定しています。この言い方もイメージ操作です。
よくフェイク情報は真実よりも広まりやすいって言い方をテレビでよくしますけれども真実であるか、フェイクであるかは、広まりやすさとは関係ありません。
例えば、渡辺部さんが多目的トイレで不倫をしてました。これは散々拡散されたわけなんですけども結果は真実だったわけですよね。真実でもめっちゃ広まったわけです。
これが例えば、渡辺さんが多目的トイレで「うんこ」したっていう、文春砲だったとします。これはフェイクなんですけど別にいいだろうっていうことで拡散はされないわけです。つまり拡散されるかどうかっていうのは、真実かフェイクかっていうよりも単純に情報の話題性の問題なわけです。
情報が真実だろうとフェイクだろうと拡散力があるかないかとは、関係ないです。
そもそも実際のところはそれが真実なのかフェイクなのか分からないわけですかrら検証のしようもないです。
つまり、ものすごくSNSで拡散されているからと言ってそれが真実とも限らないしフェイクとも限らないわけです。拡散力と真実性は関係がありません。
それをこの報道ではまるでSNSやYouTubeで拡散されてる情報イコールフェイクっていう間違った印象を植え付けていて、それこそがフェイク情報ですよね。
さらに怖いのはTVで、フェイク情報はえ拡散力が強いので中でも特にフェイク情報が拡散される要因で多いのが普段ネットを見てない人がネットを見てる家族や友人から情報を聞いた場合で家族や友人からネット情報を入れ知恵された人が嘘を信じてしまう傾向が強いから気をつけてくださいっていう注意をしたんです。
つまりこのテレビ報道の狙いはテレビしか見てない人に対して、ネットはデマしかないんで引き続きネットは見ないようにしましょう。テレビだけを見て信じてくださいっていうことです。もう完全に外部の情報をシャットアウトするっていうめちゃくちゃ念入りですよね。
これはもうターゲットを洗脳させるために周りの情報を、シャットアウトさせる・マルチ商法とか宗教の勧誘の手口で、かなり悪質です。
ネットを見てる人って別に全部真実とは思ってないわけで、テレビも含めて全てを鵜呑みにしないで自分で判断することが大事っていうスタンスが基本なわけで、それを最近のテレビでネットイコールフェイクが前提で自分で見ることはもちろん他人からの入れ知恵もデマだから気をつけろっていう論調なのはかなり危険なレベル
になってきた気がします。
逆に言えばそれだけ切ぱ詰まってて必死さが伺えるのかなとも思います。
そんな中で選挙に向けて、新たにお気持ちを表明したのがTBSです。TBSの夕方のニュースのNスタで、今回は参議院戦の選挙期間中に選挙報道をしっかりやっていこうということで今取り組みを進めているところです。というコメントをしまた。
これまでテレビでは政治的な公平さを意識する選挙関連のニュースってのがほとんどできなかったのをこれから見直して今後は選挙期間中も選挙報道をしていくっていうお気持ちを表明したってことなんですけど、ただそんなもの当たり前でしょうって話で、勝手にどうぞって感じです。
けどもそれをわざわざこうやって表明するっていうことはどういうことなのかって言うとそれはほほぼ変更報道宣言と見てもいいのかなと思います。公平性を気にせずにやりますよと宣言したようなものかなと思います。
さらにこれにテレビだけじゃなくて新聞も続きまして、日本新聞協会が選挙報道に関してお気持ちを表明しまして、公平性を過度に意識せず選挙中も積極的に報道っていうことでTBSと同じような宣言をしました。
最もアメリカやイギリスではそのテレビ局ごとに支持する政党が明確になっていて、支持してる政党に関しては肯定的な取り上げ方をして、反対側に対してはもう誰々は無能だとかはっきり言っちゃったりしちゃうぐらいです。
欧米の場合は、テレビ局はそういうもんだっていう前提で視聴者が見ていて、あとは自分で比較して判断するっていう意識ができてるのでであくまでも参考程度なわけです。
が日本の場合は視聴者は、長年テレビは正しいことを伝えるメディアだっていう洗脳を受けて育ってしまっていますので、テレビが今日は雨が降るといえば傘を持っていき、今日は蠍座の運が悪いと言えば蠍座の人はショックを受ける。
テレビが言うことが真実っていう前提で信じきって見てしまっています。それがここ最近はだいぶ減ってると思うんですけどもけどまだまだ多いのが実情です。なのでそういう状態で特定の政党に偏った情報を流すことで、それを視聴者が見た時の影響が怖いです。
ネットはデマやフェイクだらけだって否定する一方でテレビ自身も、そっちに向かおうとしてるっていうのは、なかなかのダブルスタンダードな気もします。今の状態ですと、テレビに洗脳されてる層には効果的だと思いますので、結構危険になってくるかもしれません。
以上、テレビのSNS下げ報道がギアを上げてきた件でした。
TVやSNSなど色んな情報に触れて「なにが真実なのか」を見極める目が
必要なのではないでしょうか (๑و•̀ω•́)و
ここまでほっぺタン特派員でした。ありがとうございました ヽ(=´▽`=)ノ