書けなくて、お休み
- カテゴリ:日記
- 2022/10/26 19:29:21
書きたいんですけどね。
何をどう書きましょうか。
旅の話は書けますね。珍しかったこと、「や~め~て~」と叫びたかった事。一人で頑張ってみたこととか。
珍しいことが書きたいんじゃない。思い出を綴りたいんじゃない。
例えば夕方までしか開いていなくて、土日は閉めてしまう喫茶店の美味しいポトフの味とか。コーヒーのにおいとか。
何時までも忘れず呪いたい出来事とか。
しつこく痛い怪我とか。
さて、この中で一番大事なのはポトフですよね。ごろごろキャベツとソーセージ。澄んだスープ。仕事を休まないと食べられないのが難点。閉店間際に飛び込んでご迷惑をお掛けするのも気が引けます。
とりあえずお外で食事をしている場合じゃない。うちの食材を何とかしなきゃ。
ちょうど。動画で「柿と大蒜の芽と豚バラ」の炒め物を見つけました。あとは柿だけで焼くとか。皆さん色々考える。
だがしか~し。
私は今あんまり食事が出来ないんですね、なぜか。
ちょっと前まで自分の足首が掴めたのが、掴めなくなりました。やっぱり太ると大ショック。
そうするとですね、調理範囲がぐぐぐ~と減るのです。今日は揚げ出し豆腐に負けました。
柿を保存食として半生に干すと、G格好の餌食じゃない?
夜中にたかってるのなんて見たら、ひゃ~ですよ,ひゃ~。
優しい、美味しい、ローカロリーはみんなの理想。
急に落とすと皮が付いてこれずに皴皴、いかん。
私の母は昔から私に整形を進めます。二重、しわ取り、目元を吊り上げる、まつエク、アイラインの入れ墨。脂肪吸引、バストアップ。
どれだけ私の姿が気に入らないんだか。ロングヘアは切れきれと。
何だかね。
今更家族でも何でもないので、彼女の要望なんて聞きませんが。
ご自分でなさったら~です。
私ね、笑った皴がきれいな女になりたかったの、これは村上春樹のノルウェーの森で読んだ一部。美人とかそうでないとか関係なく、笑顔は偽物じゃないと良いな、と。
単純なものほど嘘を付けない。それはあのポトフであり、運動会のおにぎりであり、日々の味噌汁であったり。
色々な加工をするより、ただ焼いてしまう柿とか、酒とか。
今、そういう何気ない言葉でもじが書けない。書かなかった日々が重くのしかかる。
書きたいという思い、書かねばと思う焦り、書いてみて意味がないとため息をつく毎日。
読ませる人は沢山いて、でも読むことでは満足できない。
書いてみるしかないのに…
心はだから、お休み、なさい。
初心に返って、いろんな言葉、空想、突然の思いつきなどメモに残してゆくと何か書く事に繋がるかもね。