Nicotto Town



旅行9 131日目 ネパール・ポカラ

泊まっているゲストハウスには、卒業旅行だと思われる日本人のグループが来ていました。
夜中の4時くらいまで外で大きな声で話し続けています。
ヨーロッパや東南アジアは行きづらいので、ネパールにしたのでしょうか。
とはいえ、ゲストハウスのマナーは守ってほしいものです。

ポカラ行きのバスは出発は7時と決まっています。
6時半までにはバスのところに来るように言われています。
自分が乗るバスは、ナンバープレートで確認しますが、これがネパール数字で書かれているので、事前にネパール数字をチェックしておく必要があります。
今回は早めに見つけることができました。
座席指定ですが、バスの椅子には座席番号が書かれていません。
チケットの最後に、バスの座席配置図が書かれているので、それを頼りに座ります。

7時に一斉にスタートです。
途中お客さんを乗せて行き、ほぼ満員になりました。
10分のトイレブレーク、30分の朝食休憩、30分の昼食休憩を取ります。
朝食休憩の時バナナを買い、昼食ブレークではダルバーツを頂きました。

14時にポカラのツーリストバスパークに着きました。
そこから湖の方に歩いていくと、ローカルバスが走っている道に出ます。
ドーナツやサモサなどを揚げているお店の前がバス停です。
見ていると、何やら新しい揚げ物を作り始めました。
水に溶かした小麦粉をカレー味にして、キャベツとかいろんなものが入っています。
一口大の大きさで揚げていきます。
名前を聞いたらポカラと言ってました。
気になったのでそれを頂きました。
カレーと一緒に食べている人もいました。

今回は空ゲストハウスに泊まります。
ローカルバスで近くまで行けます。
シャワー付きの部屋で15ドルです。
ネパールルピーで払うと1500ルピーです。
たまたまドルが101円になっていたのでこの値段でしょうか。

今日はホーリー祭りだそうで、顔や服を色とりどりの粉やそれを溶かしたもので塗り合うという楽しいお祭りです。
今年はコロナウイルスの心配があるので、政府は自粛するようにとの事だそうです。
湖のところに行けば見れるかと思い行ってみました。
自粛はどこへ行ったのか、地元の人や西洋人などが大勢踊りまくっていました。
みんな顔や服にいろんな色でペイントされていました。

そこから湖沿いに歩きましたが、色のついた粉を持っている人がたくさんあって、時々塗られそうになります。
ハッピー・ホーリーと言ってくるので、ノー・ハッピーと言い返すと塗っては来ません。
昔は、誰彼構わずに塗りまくったり水をかけまくったりしていたそうですが、最近はそういうことはしてはいけないという風潮になったそうです。
大抵の人は、ハッピー・ホーリーというTシャツを着ています。
いろんな色をつけられてもいいようにそうしているみたいです。
なので、私もお土産用にTシャツを買いました。
お祭り会場の方に向かうバブアドベンチャのノービンと偶然出会いました。

ゲストハウスに戻って、3階に上がると、ご主人がいました。
奥さんが日本人でご主人はネパール人です。
ご主人は16歳くらいから湖で観光客相手に働いていたので、そのときに日本語を覚えたそうです。
その後日本に行き、料理屋さんで働いていたとか。
ゲストハウスは初めてから10年ほど経っているとの事でした。

奥さんが外出から戻ってきました。
顔を見ると、赤い色をつけられていました。
歩いていると顔に色をつけられたそうです。

今日はたくさん食べたので夕食は抜きにしました。


写真付きはこちらを参照

http://www.inoue.gr.jp/index.php/2020/03/12/10465/




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