人事考課
- カテゴリ:日記
- 2009/10/10 23:40:52
この10日間ほど私を悩ましてくれてたのが、「人事考課」なるものです。
私も一応支店の管理職なので、この4月から半年間の支店の職員の働きを数値化して点数を配分しなくてはいけないのです。まあ学校で言う通知表みたいなものでしょうか(苦笑)で!これがまた厄介なものでして、支店の職員の営業成績のみでは判断できません。お客様にはすごくうけが良いのに成績が上がらない職員もいれば、苦情が多いのに成績はちゃっかり挙げてくる職員もいる。管理職からすれば、ある意味両方とも必要な職員ってことになるのですから、どのような形で優劣を付ければ良いか?大いに悩みます。&私情は挟まずに絶えず客観的に判断が絶対条件となりますから、余計に難しくなります。もちろん、私が付けた成績がそのまま本店等の人事部に即反映されるのではなく、本店の役員方と支店長との意見交換会なるものも行われます。
ですが、私の付けた人事考課がベースとなりますので責任は重大です。おまけに、役員との意見交換後の成績で冬のボーナスや昇給が決まりますので、こちらも真剣ですし経営側も1円でも多く払いたくないので、かなり白熱したものになります。でも最後は経営者側が押し切るのが常ですね~(くやしい~!)
で!何とか、上期の人事考課を終えました。アトは本店に出すだけです!(疲れました)まあ~私の付けた効果は自ずと、誰しも平均点に近い・・・かな?
だって~誰にでもいいところがあるんですよ!それを見つけてあげることも上司ってモノではないですかね?悪いところを見つけたり、否定から入るって事は、簡単ですからね~何でもいいから良いところを見つけてあげる。これが難しい!だから人事考課の点数に反映させたいんですよね~この職員にもこんないい点があったんだ!見つける側も真剣に取り組んでるから見つかるんですよ!そこをねえ~経営側も部下にもわかって欲しいんですけどね~ここが中間管理職の辛い立場ですね!
うちのダンナも年に1度(2度?)は部屋にこもって何やらしてますよ。
先月とかに自分の面談に行ったとかって言ってたから、
もう終わったのかなぁ~~~?
明確な基準があれば簡単ではありますが、
個々の見えない部分なんかは難しいですよね^^;