ただひたすらな絵
- カテゴリ:日記
- 2019/01/15 00:00:06
今日はとある個展へ足を運んだ。
その場で作家と話す機会があり、感想を・・・
とも思ったけれど、何一つ言えなかった。
普段であれば個展で作家と話す機会がある場合、
色々と感じたことなど30分ほどは話してから帰るのだが、
今回はうまく言葉にできなかったのだ。
そして帰宅して、先ほど思ったのだけれど、
きっとあの場にあった絵というのは、本当に絵だったのだ。
思想とか、アートの文脈とか、そういうものの省かれた純粋な絵だったのだ。
ただひたすらな絵だったんだと思う。
心に浮かんだものを紙に移しただけ
だったのかな~?
なんて思いました。
絵って、「何らかのコンセプトがなければならない」
的な
描き手へのプレッシャーがあったりしますよね。
(私はものすごい感じました^▽^;)
そんな力が抜けた感じで描いても良かったんだな~。
絵との相性ってのも
あるかもですね。
言葉が必要なかったのか
or
感じたことを言葉にできなかったのか
で、変わってきますね。
どちらが良い悪いではなくて。
そのあたりに興味あります☆
アートって本来そういうものかも、と思いました。
役に立たない、意味も見えない、感動も起こらない無用の長物。
まるでそこにある事がない様な空間…普段の生活にもある様な気もします。
?
イマイチだったんじゃない?
写真なんかは、きれいと思った景色をなんとなく
写すと意外と満足のいくものがとれる場合が多い。
だから、バカチョンカメラでもいい場合が。
感性じゃないかな~(((^^;)
もちろん、効果を駆使して写すのもあるけどね~。
絵画わからないけどね~