あさがおのうた
- カテゴリ:小説/詩
- 2018/07/27 23:18:53
ふわり ふわり
あさひらく 朝顔
のびてゆくつるは
とんがった緑色のゆび
朝へ朝へと 朝へ朝へと
わたしのなかから
ゆっくりと
はみだしてゆく
わたしのなかの
なにかが
うたいたがっている
ふわふわと
つまさきで跳ねるように
つぼみの先が われて
あたらしいものが
生まれてくるように
ふわり ふわり
あさひらく 朝顔
のびてゆくつるは
とんがった緑色のゆび
朝へ朝へと 朝へ朝へと
わたしのなかから
ゆっくりと
はみだしてゆく
わたしのなかの
なにかが
うたいたがっている
ふわふわと
つまさきで跳ねるように
つぼみの先が われて
あたらしいものが
生まれてくるように
朝顔を毎日眺めてると 弦が朝を求めて 何かを求めてる。
自分の手や指先と重なってしまいました 汗
素晴らしいだなんて 恥ずかし~照
ありがとうございます^^
あさがおってほんとうにふわふわと鮮やかなようで儚い様なこのブログの様な感じですね
うんうん、弦にも何か伝えるものがあるって感じたことあるけど
緑色の指...これか!って気付きました
素晴らしい詩を読ませていただきました^^
パステル画だなんて 恥ずかしい 照
難しい表現が出来ないので 汗
そう言っていただけると 嬉しい♪
それでいて、しっかりと芯を感じます。
ふわふわしている様で
しっかりと根付いている
紫苑さんの詩は本当に
優しいパステル画の様です。
どう表現しようか 迷った結果
いろいろ入れちゃいました^^
「朝へ朝へと 朝へ朝へと」
この繰り返し 朝顔!って感じ(^^)