お題「手紙にまつわる思い出について」
- カテゴリ:人生
- 2018/05/20 22:29:34
昔、実家近所の友人と手紙のやりとりをしてました。
来たら、返事を出して、その返事がきたら、出してとやっていたはずが、
いつの間にかなぜかお互いに毎日のように3枚以上の文章量……。
その頃の自分は毎日終電だったので、
家で返事をかける時間もなく、帰りの電車内や、昼休みなどに書いてました。
レターセット毎日携帯。
季節や内容にあわせたレターセットや、レターセットや季節にあわせた切手、
切手の貼り方も背景にイラストを描いてその上に貼ったりと、工夫してたんですが、
相手方からギャグのつもりか
とてつもなくこっぱずかしいセリフを封筒にでかでかと書かれた
ゆうぱっくが届いたときにはさすがに頭痛が……
(もちろん報復した。羞恥プレイがえし。)
そういえば彼女は3人目を産んだとき、
「娘がうまれました〜名前は○○○です。」と書いてあるのに
産んだ人間の名前と住所がなくて「…誰コレ」状態だったことも(笑)
…まあ、いまでは懐かしい思い出ですが、
メールやラインで今もつながっているものの、
あの頃よりゆるやかな連絡なのは、パワーダウンしたのか、
それともやはりレターセットと切手というあの魅惑の紙ものが
使えなかったせいなのか…。