Nicotto Town



旅行 52日目 タイ・チェンマイ

今日はチェンマイのもう一つのパラグライダーエリアに行ってみました。
Yupins Para Paradiceというところで、チェンマイ市内からは90Kmほど離れています。
長時間のバイクの運転になるので、気合を入れて日焼け止めクリームを塗りました。
長袖のTシャツに手袋と、手首を晒さないようにしました。

借りているバイクは125ccで頑張れば80Km/hは出るみたいですが、壊れるのが心配なので60km/hぐらいで走ります。
車はもっと速い速度で走るのかと思っていましたが、Super Hiwayじゃなく本当の一般道なので、車も同じくらいの速度で走っていました。
バイクで走っていると、排気ガスがとても気になります。
台湾でマスクを売っていたのですが、あれを買っておけばよかったと後悔しています。
途中食事のできそうなところで止まって、マスクを買い、チキンの揚げたのを買って昼食代わりにしました。

ランディングは、地図で見ると楕円形の点線で囲まれているので、きっと整備されているところなのだと思っていましたが、着いてみたらなんと競技場でした。
確かに観客席もあり、きちんと整備されていますが、試合とかがある日は降りられないということなのでしょうか。

テイクオフまで山道があるのでバイクで登って行きました。
最初のうちは広い道路で、舗装もされていたりしましたが、そのうち固い土の道だったり、車輪の部分だけを舗装していたり、さらには、轍のついた山道になってきました。
バイクで登るのさえやっとなので、車で登るのは結構難しと思われます。
途中でバイクが追い抜いていきましたが、少し先でそのバイクが砂に車輪を取られたのか転んでいました。
テイクオフまで距離も長く、途中で何度もあきらめようかと思いましたが、90Km走ってきたことを思うと、ここであきらめるわけにはいきません。

山道を走ること1時間、Doi Kham キャンプ地の少し先にあるテイクオフの地点に着きましたが、ただ斜面があるだけです。
草も刈っていないし、吹流しもなく、車も止めるところもありません。
とそこに、ライフルを持った若者が現れました。
肩掛けカバンには鶏が一羽入っています。
ここはパラグライダーの場所かと、写真を見せながら聞いてみましたがわからなさそうな感じでした。
せっかくなので彼の写真を撮りたいというと、恥ずかしいのか反対側を向いてしまいました。

一応テイクオフらしいところに来たので、帰ることにしました。
多分二度とここに来ることはないと思います。

下り最速とばかりに飛ばして下っていったら、細かい砂のような土のところで車輪を取られ、転んでしまいました。
今回はどこも壊れていないみたいで一安心です。
ただし、靴の中とかズボン、バイクも土埃まみれになってしまいました。
少し安全運転で走って行きましたが、もう一度転んでしまいました。
肩と膝に擦り傷ができたみたいです。

ガソリンは満タンできたのですが、帰り道を走っていると残りわずかです。
最初に見つけたガソリンスタンドで給油することにしました。
おばさんスタッフは、携帯電話で電話中ですが、話し続けながら給油しています。
満タンで100バーツ(330円)の表示でしたので、100バーツ紙幣を出したら、おばさん、電話をしながらなぜか30バーツのお釣りをくれます。
電話をしながら仕事をするのは無理でしょう。

帰り道、水を補給し、40バーツ(130円)でみかんを買いました。
日本のミカンと同じでした。

7時間かけての運転は疲れました。
コンドミニアムに戻ったら、シャワーを浴びて、靴下、手袋を洗濯し、ビールを飲んだら美味しいこと。
外に出るのが面倒だったので、夕食はインスタントラーメンです。



写真付きはこちら

http://www.inoue.gr.jp/index.php/2017/02/25/926/

アバター
2017/02/28 11:43
ちくちくさん

スクーターでスピードも出ていないので
打ち身はなかったですが、ちょっとした擦り傷ができました。
アバター
2017/02/27 15:34
バイクの転倒、なにより打ち身が痛かったんじゃないかと思いますが、大事にならなくてよかった。色々あるねぇ、こはるの旅は。



月別アーカイブ

2022

2021

2020

2019

2018

2017

2016

2015

2013

2012

2011

2010

2009

2008


Copyright © 2025 SMILE-LAB Co., Ltd. All Rights Reserved.