太宰治 人間失格
- カテゴリ:日記
- 2016/12/10 07:45:18
久々本を読みました
学生の頃は結構読んでて、学年で貸出3位に入ってた時も・・・
その頃は図書委員でしたし、詩を書いてた時でもあり
詩集・推理もの等々読んでいました
日本文学は縁遠く
今回は前々から気になってた
太宰治の人間失格を読んでみました
・・・私が思ってた内容とはかなりかけ離れてて・・・
これって子供が読んでいいのか?と思っていましたら
息子は読んだよ・・・っとのこと
昔の人にありがち?女性に溺れ酒に溺れ・・・
人間失格
自分で自分をそう思うのなら、まだましなのではとおもいました
家庭が崩壊していく様とか、人が壊れていく様とか・・・。
僕も失格だわ~
閻魔様に何て言おうか・・・
わたしなんか、 あ~ 駄目だわ私ーなんて思うことで自分慰めてるでw
学生の頃 から、 やや若い大人なった頃まで 完璧主義やったけど めっちゃしんどかったな
そこそこ大人なった頃から やや いい加減覚えて楽なった感あるんや(*^^)v
ちなみに、活字読むと眠くなる人やねん_| ̄|((I:))ノ
暗い印象は残ってますが
あんまり覚えてません(^^ゞ
破滅型作家のイメージですね。
女性目線で見ると惹かれる人がいるのもわかる一方で
ゆるせんこのダメダメ男め という気持ちも沸いてきます(笑)
太宰は、自分からなりたくてなっていた破滅もあるし
自分でもコントロールできない人格障害もあったし、
本当に大変だったとは思うのですが・・・一番大変
だったのは、周囲の方々だったと思うのですよねぇ。
そこまでの人だから、ああいう作品を残せたのでしょう。
一緒には暮らせない男性の代表格です。^^
うちも最近、忙しさにかまけて読書なるものしておりませんにゃ
よ~し来年は時間つくって読むぞ~~って来年の今頃も同じこと言ってるんやろうなあ