Nicotto Town



霧の中に

霧に

そっと触れてみる
優しさが柔らかく跳ね返る

冷ややかな幾つもの視線の中
透きとおった瞳が見つめている

あなたが見ているのは
私なの

それとも
もっと遠い世界なの

霧が

そっと泣いて居る
悲しみが冷たく凍えている

暖かな笑い声の中
澄んだあなたの嗚咽が私には聞こえる

あなたが失った物は何
愛それとも夢

霧よ

包んでおくれ
あなたと私を

そんなに未来ではない
今に

私達を


今日は霧?もや?
街は暗闇の中に白んでいる

暗闇があんこなら
霧はお餅であって欲しい?


#日記広場:小説/詩

アバター
2016/03/10 01:52
夢子様

霧の味ですか?
餡中摸索・・・

甘いのでは?
なんて・・・

摩周湖

自分が行った時は二回とも晴れていました
中に小さな島があるんですよね^^


アバター
2016/03/09 20:44
そうですね。昨日は霧でした。
摩周湖を車で行った時のことを思い出しました。
その時は5メートルも先は見えませんでした。

あんことおもちはいいですね。
食べたいな~。
味はたぶんしないだろうな~。
アバター
2016/03/09 00:01
ミー様

久々に深い霧に遭遇しました
まさに違った世界に居るみたいでしたね

霧が晴れたら違った世界にいた
なんてミステリーです

いつもは困りますが
たまにはいいですね^^



アバター
2016/03/08 22:09
私が子供時代を過ごした場所は盆地だったので朝によく霧がでていました
霧の中はまるで別世界のように感じられます
なんだか神秘的で、自分しかいないはずなのに誰かが傍にいるような感じ。子供の時の私はそう感じていました。
霧の中から滅んだはずの王国が現れるという小説を以前読んだことがありますが、そんなことが起こりそうな独特な雰囲気を持っていますよね。



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