お邪魔した記録…その4^^
- カテゴリ:その他
- 2015/10/12 05:18:58
2015/09/15 00:58
蚊も暑いのが苦手みたいですね。最近夕方が涼しくなったし、
3匹も5匹もまとわりついてくる。昨日切った小枝の片付け
をしていて沢山刺された。首の後ろや二の腕の裏、肘や踵…
堂々と飛び回るくせに、刺すのは死角ばかり…憎い奴らです^^
ちなみに僕の本質は職人です。仕事でもありますが本質です。
お客の要望を聞き、何十冊もある見本帳から2冊位に絞って
模様や色を説明して行く。このデザインはここが評価できる…
と、どれも良さげに手短かに説明し、相手の反応を探ります^^
僕が一通り色んな柄を説明するのを聞けば、お客は一時的に
デザインの見方が垢抜けて目が肥えます^^その上で自分の
こだわりを言えるようになる人が多いです。そうして選んだ
ものはどこがいいのかを再度説明して背中を押してあげます^^
おべっかは言いません。自分の趣味で選べる人を応援します。
ただ…矯正したくなる時もある。ちょっと…合わないですよ、
とは言いませんが、多少一般論の説得を試みます。それでも
こだわられた場合は、じゃあやってみましょうかと微笑む…。
僕も好き嫌いはあるから、嘘で『いいですね』とは言わない^^
でも、客を嬉しい気持ちにさせてあげたいという思いは強い。
迷う客には、じゃあ他の本も見てみましょうか?と奨めるし、
いいものを選んだ…と思ってもらう努力はしています^^
2015/09/14 23:56
そうですね…親子の死が順番通りなことはとても大切ですね。
亡くなった親友の母親とか、次々に子供を失った妻方のおば
さんの…痛々しい心情が思い起こされてきて胸が苦しいです…
やっぱり昭和30年代を体験されてたんですね…いいなぁ^^
2015/09/13 22:38
長く生きてる人は、若い人達が生まれる前の世の中の様子を
身をもって知ってる。苦しみも喜びもそれだけ長く重ねてる。
それで若い人と同じ寿命まで生きたらズルいってもんですよ^^
僕は、生まれた昭和30年代後半頃の世の中にノスタルジー
を感じます。その時代を10歳以上で暮らしみたかった…と。
ほら『三丁目の夕日』って映画あるじゃないですか、あの頃^^
物心ついたのが10歳前後でね、昭和40年代後半の思い出
は宝物だ。若い人に僕のあの時代への愛着は解らないだろう^^
でも案外若い人も、僕のように生まれた頃の世の中への郷愁?
は感じてるかも知れないね。昭和40年代後半に憧れるとか^^
だから、長く生きている人は、若い人より何年も前から…この
世界を味わって来たんだなぁ…と思うのです。親の世代が見て
来た戦中や戦後だって、大変だっただろうけど苦しみや喜びを、
当時の社会の中で経験して来た…というのは、若者からすると、
羨ましい事でもある。その苦労時代から見えた希望を感じたい。
結局…今あるものと今できる事で元気な気持ちを作るしかない^^
2015/09/07 07:17
20年前ですが、色々思い出しました^^遠距離恋愛なので
デートした日の最後がとても切なくて、別れを惜しんでいた。
結婚が決まった時、もう時間でお別れしなくていいって事が、
これから毎朝おはようから一緒という想像が夢のようだった^^
夫婦は距離が近い。自分でも目を背けたい自分の欠点も晒す。
喧嘩しながら、許せない事と譲れる事をお互いに模索してく。
それが必要な夫婦と必要でない夫婦もある。形は様々だけど。
思い込みで飛んでもいいし、幸せの求め方も色々あっていい^^
2015/09/07 00:19
この所2日連続で深夜残業がなく、本がとてもよく読めてる。
幕末から昭和初期の歴史本が2〜3冊と、江戸時代の漫画本^^
読んでも読んでも時間がまだあって、夢のように楽しかった。
歴史を知るという事が、どうしてこんなに楽しいのか不思議^^
最近の歴史考察本は、特に面白い気がしますね。子供たちも
こんな本で歴史を学んでいたら、どんなにか楽しいだろうに。
そうして本を読んでいる間にも、長男とその親友と僕の3人
で楽しい会話。作業場の台所で僕が特製焼そばを作ったよ〜^^
長女と、スネアドラムのヘッドを買う為に楽器屋へ行ったり、
次女が見て楽しそうに笑ってたネット動画を一緒に覗いたり…
妻が昨日の朝から今日の夕方まで、東京まで講習会を受けに
出掛けて留守だったり、雨に降り込まれていたせいもあって、
子供たちとみっちり過ごした週末だった。
2015/09/03 13:07
友人知人…特に『家族』は愛で繋がってる。近づき過ぎると
情がもつれたりするけど、我が事のように喜び、幸せを願い、
その為に、ちょっと何かをしてあげたいと思う気持ちが湧く。
あぁそうか、そうだったんだな。家族は『善意』だったんだ^^
2015/09/02 21:08
僕の育った家は立て直されてもうないけど、よく窓にゴキが
激突したり入って飛び回られたりしたよ。2階の子供部屋に
ムカデもよく出た。天井から落ちて来たり、眠った手の平を
這ってて反射的に投げ飛ばしたり…ぞぞっ!窓に白いイモリ
いましたよ。親子で代わる代わる現れる。捕まえると大きく
真っ黒な目がすごく可愛い。トカゲと違って手足の指が丸い^^
階段脇の壁にはでっかいクモがいて、よくドキッとしたっけ。
庭に増設した物置部屋へ上がる鉄の階段があって、そこには
毎年、足ながバチが巣を作った。僕は足ながバチのファンだ。
小学校でもウチでもみんな大騒ぎしたけど、僕は刺されない^^
スタイルがカッコ良くて大好きだった。勉強机の本の間とか
ハエ取りグモがよくいて可愛かったな。脚が短くてヒマワリ
の種みたいな縞模様で。気が小さいからすぐにピョンピョン
飛んで逃げちゃうけど、その様子を見ているだけで癒された。
本の間から長い触角を2本だけ出して動かしてた…多分ゴキ
は不気味だったが、殺虫剤を取りに行って戻ったら消えてた^^
あとカミキリムシのファンだった。つや消しの黒に白の水玉。
長くて太い触角、捕まえると『ギュ〜ギュ〜』鳴いて可愛い。
身の周りの人には害虫だった。新婚の兄嫁さんがウチに泊り、
その晩ムカデに刺されて病院へ…。毒アレルギーになったし、
兄は毎年のように階段下の足長バチにお尻を刺されていたし、
カミキリムシはウチのみかんの木の樹皮をかじって枯らした。
その事件の後、僕は庭にいたカミキリムシを何匹も捕まえて
遠くまで逃がしに行ったのを憶えてる。…兄は刺されるので、
平気だった僕が渋々足ながバチの巣にいる彼らに、殺虫剤を
スプレーしに行った。ボトボトと階段の下の段に落ちた彼ら
3匹ほどがジタバタもがくのを…止まるまで見てた。それは
まるで処刑をしているような気分だった。小さなクマネズミ
をとりもちの捕獲器で退治して、捨てる前に溺死させる時も
同じ気持ち…。すごく可愛いクマネズミがトリモチに顔半分
くっつけてパクパク息してるのに、ビニール袋にいれて水を…
小さな気泡がプクプク…ゴメンね、ゴメンねって…胸が痛い。
そうやって暮らしてたのに、今では彼らの存在が希薄だよね。
煩わしかったけど、彼らと一緒に暮らしてた頃が懐かしいよ。
確かに草の茂る庭にはダンゴ虫がいっぱい。トカゲも多いね。
ナメクジが多い時期もある。夜には草むらから家の壁に登り、
出入口のドアノブに這ってるのを触っちゃったりしてヒェ〜!
煩わしい奴ら。…でもお互いの存在を許して共存し生きたい^^
やもりは最近茶の間を這ってました。
水っぽくてはかなげで目が円くてかわいい。
セミも普通に殻を脱いでたりダンゴムシが庭にはたくさん。
虫は嫌いだけどこういう生活は愛しい。
植物と土があれば彼らと共存するのは当たり前。
面倒な草むしりはほっとさせてくれる素敵タイム。
規模の大きな会社が、現代社会の諸悪の根源だと思うんです。
大量の材料を集め、大量に作って、広範囲…外国にまで売る。
そこには『採り過ぎ』に『作り過ぎ』…『廃棄処分』もある。
遠くの材料を、遠くの人手で作って運ぶのが大手企業の手口^^
材料調達も生産も販売も、大量に扱って機械化で処理すると
想像以上の莫大な売上げが上がります。使い切れないくらい^^
巨額の設備投資も回収できる。広告費も運搬も重役の給料も^^
それが明治に始まった産業革命。国家の資金源は企業でした。
町の商店街や町工場で、夫婦プラス職人数人が稼ぐの金額は
家族や職人の家庭を支えて、一生に一度家を建てられる金額^^
小さな店で、その町で必要な食材を仕入れて売る。その町で
使われる雑貨や衣類だけ、町工場でその町の人が働いて作る。
それこそ昭和30年代〜40年代は、まだそれがあったのね^^
こんな暮らし方は、郷愁に浸る昔話でしかないのでしょうか?
家族が近くの職場に勤めに行き、町中で衣食住の労働と消費
を支え合う世の中の方が豊かで温かい。みんな、知ってても
後戻りできない大きな『弾み車』でゴロゴロ転がってるのね^^
彼らも一生懸命に生きている
それを思うと無下に殺せないです
でも・・不衛生 刺される 葉っぱを食べる・・など
色々な理由はあるでしょうけれど
昔は 共存していたよ
ゴキブリさえも 最近は見なくて・・
生きていくための殺傷は 必要な分だけ・・いただくのが理想だよね
命をいただくんだもの いただきます 御馳走様 と手を合わす時に
きちんと感謝の気持ちをもって食す・・
無駄に捕獲し無駄に安売り合戦をしている今の日本は 最悪
昔の自給自足的な農耕民族に戻りたいと思う
自国の食料は自国で賄おう それが島国のいいところだと思っているけれど・・。
うちの金柑の木は 実はならないけれど 毎年アゲハチョウの餌になってるよ
でもね いつもさなぎがかえって大きく羽ばたいていく姿をみるとね笑顔になるの
・・・その金柑の咲いてた家も 今はもう跡形もないけれどね さびしい、、
ウチの柚の木にもアゲハがよく来る。もう結構大きい木でね。
葉っぱは青虫に食われるけど、柚は毎年たくさんなってるよ^^
考えてみれば、チキンだトンカツだ…って喜んで食べるけど、
精肉するためには殺傷してるんだね。ゴメンばっかりじゃん^^
蜜柑を育てていると、アゲハ蝶が卵を産みに
育つ前に駆除するのだけれども。
生き残った青虫を見つけてしまった時、そういう気持ちになります。
そしてゴキorz
どこにでもいて季節感ゼロですね(-_-)