松山夜市最終日
- カテゴリ:日記
- 2015/08/02 04:17:50
愛媛県は祭りが好きな県民性だと思います。
各市ごとに祭があるのですが、大きな祭りの日は学校も企業も休みになります。
私は香川と高知にしか住んだことはないのですが、転居1年目は愛媛のこの風習にかなり驚いたものです。
特に新居浜、西条などの人は祭りに生きているといっても過言ではなく、祭りの激しさで死人がでようがおかまいなし。
(実際には1年くらいは自粛したりするそうですが)
会社でそちらの地方出身の方は祭りのために有給をとって帰ったりします。
神輿が通れないからと高架を作ることもできないらしく、JRは平地を走っています。
これが四国の特急が鈍行並に遅い原因のひとつになっているのは間違いありません。
これは神輿の話ですが
花火なども毎週末金土日といたる市町村・地区で打ち上げている始末。
同日に県内の3~5ヶ所が同時に花火大会やってたりします・・・
明日はこの夏最大規模の松山市三津浜花火大会とほぼ同規模の今治市おんまく花火大会。
まぁこちらはまた明日の話として・・・
今日は松山大街道土曜夜市の最終日でした。
土曜夜市というのは、7月~8月の野球拳祭り(来週)までの約一か月間
メイン商店街内で毎週土曜日、夜市と呼ばれる祭りをやるイベントです。
「夜市」と言っておきながら、朝からすでにお祭りムード。
本日はその最終日でした。
ものすごい人だかり。
浴衣美人がそこかしこに見受けられます。
中高生くらいの子の浴衣姿は特に華があっていいですね*^^*
祭りには実は先週行きまして、
今日は近くで用事があったため通過しただけなのですが
これが今年ラストなのかと思うと少しものさびしい気持ちになりました。
(でも来週は野球拳祭りという、街中を群集が3日ほど踊り明かすイベントがあるのでそうでもないか・・・w)
情緒があって良いですね。
同じサークルに入らせて頂きました「一護」と申します。
庶民系の祭典というのは、近代以前、
為政者側がガス抜きとして利用した節もあり
すごいものですよね