タウン版「ジャンボーグエース2」格納庫
- カテゴリ:自作小説
- 2015/07/21 20:36:03
ココは、冨士山の近く、北冨士演習場、ここの地下にSIUの日本支部は基地を構えている、
そして、更に河口湖の湖底には、ジャンボーグエース2の発進口が隠れている
「速水」「ここがジャンの基地か、楽しみというより、不安だな」
彼をコマンダールームで迎える男がいる
「サコミズ隊長」「やっと、着いたようだね、速水君、そうだよ、ここがSIUの日本支部だ」
「速水」「速水猛、ただ今、パリから到着しました、よろしくお願いします」
「サコミズ隊長」「そろそろ、格納庫に行こう」
そして、二人はジャンボーグエース2の格納庫に向かう、そこには、銀色に輝く金属の、巨人がある、
「速水」「これが、ジャンボーグエース2なのか、まるで、鎧をまとった、巨人というか、西洋の騎士にみえる」
「サコミズ隊長」「うーん、言われてみればそう見えるね、この、ロボットは今までに回収された、地球を侵略しにきた、宇宙人の技術やロボットを調べて、それと、、我々に友好的なウルトラマン達の星の技術を取り入れて数々の問題点を解決し、それを土台に地球の技術で、作りあげたものなんだ、君にはこの、ロボットに、乗ってもらう」
続く、
ジャンボーグA2[編集]
- 身長:40メートル
- 体重:3万トン
- 飛行速度:マッハ11
SIUが造った宇宙戦闘用ロボット。地球を侵略星人から守るため、速水猛に託される
操縦室は左眼の奥にあり、周囲の様子は頭部のカメラによって、前にある大スクリーンに映し出される。操縦桿は計器盤にある、操縦方法も、戦闘機の操縦を生かして操縦桿とレバーと両足のペダルで手動操作を行っていた
動力は核融合、ボデイはチタンニュウムスペシュウム合金
地球上ではもちろん、宇宙空間を飛行することも可能。弱点は背中のあたりに内蔵されている燃料タンクで、ここを敵に狙われたこともある。また燃料切れで動けない時など非常時には、足の裏にあるハッチから脱出できるほか、作戦行動上で緊急を要する時はテレポート光線を用いて、飛来してきたジャンボーグAが直接猛をコクピットに収容することも可能。