SRIの装備
- カテゴリ:日記
- 2015/06/08 16:41:36
SRIの装備[編集]
主な物は以下の通りである。これらの他、必要に応じて様々な特殊装備が随時投入される。牧・三沢・野村が携行する、特殊繊維で作られた防護服。防毒・耐熱・防弾・耐寒・防刃などを合わせ持つ特種繊維であり、様々な場面で優れた効果を発揮する。通常はコンパクトに折りたたまれて携帯ケースに収納されており、必要に応じて取り出す。斜め向きに付いているジッパーが特徴。内容の深化に反比例するかのように、第2クールに入ってからは使用の頻度が極端に低下した。
- 着用エピソード
- 牧:第1話、第2話エンディング、第3話、第4話、第8話、第13話、第16話
- 三沢:第1話、第2話エンディング、第3話、第4話、第10話、第12話、第16話、第19話、第22話
- 野村:第2話エンディング、第8話、第10話、第16話、第19話
- 材質・色
- 断熱性・耐ガス性・衝撃吸収性・防刃性を合わせ持つ特種繊維。実動隊員の一人である牧史郎が開発した。
- 全体の色はベージュ系 ただし、後述のキルティング部は茶色系
- 構造・サイズ
- 腰丈のジャケットスタイルである。
- 背広の上から着用出来るように、オーバーサイズに作られている。
- 外袖の延長生地から下の、スライドファスナー右前身頃側の帯状のベース生地部を除く部位は、キルティング生地となっている。
- 前身頃左右に、スライダー上端時に閉となる、ファスナー開閉式のスラッシュポケットを持つ。
- フロントファスナー は、左裾から右肩に渡って斜めに付いている。ファスナーに沿って前身頃側に幅7cmほどの帯状のベース生地のパーツがある。
- 背中にフード収納用の大型フラップがある。前端は肩の頂点よりもやや前方に位置する。下端が開いており、そこからフードを出し入れする。
- フラップの左右の肩部には大型のスナップボタンらしきものが見られる。
- 裾は全周ラバーバンド伸縮式
- 右前(右が身体側)の面ファスナー開閉式のスタンドカラーである。
- ドローコード(絞り紐)を内蔵している。コードの端部にコードロックなどは装備されておらず、結んで固定する。
- 袖は山袖から延長された生地が見頃上部と一体となった方式のラグランスリーブである。袖口はスナップボタン開閉式。
- 左肩部にSRIの刺繍パッチがある。
- 寸法は縦10cm×幅15cm×厚さ3cm程。形状は左端部が開いた扁平円筒状。色は黒もしくは濃い灰色。
- 背広の裾に隠すように、ベルトの右腰部に常時装着されている。ジャケットは圧縮して収納されている。
- ガスカートリッジの圧力を用いたジャケットの射出機能を有する。射出は、ケース右端から出た紐を引くことにより、左端の開口部から行われる。
- 射出されたジャケットは、空気との衝突で自動的に展開され減速するため、着用者は容易に掴んで着用す
- 空気との衝突で自動的に展開され減速するため、着用者は容易に掴んで着用することが出来る。
- 身頃
- 襟
- フード
- 袖
- 携行ケース
その他の装備[編集]
- 発信機ベルトのバックルに内蔵されており、緊急時に所在地を本部に知らせることが出来る。蛾にチラス菌を注入させた男・宇野の部下に捕えられた三沢が使用した。ペンライト小型ながら強力な照射力を持つ。暗闇での調査活動で多用された。ケミカルメース拳銃型のスプレー。各種薬品を使用することが可能。当時の少年雑誌などで紹介され、「人喰い蛾・初号試写版」で牧がチラス菌を持つ蛾を退治するため薬剤を射出するシーンがあるが、このシーンはリテイクの際にカットされ放映版には登場せず、以後全編を通じて使用されることはなかった[注 13]ことから、実質的には設定のみの存在となっている。小型撮影機ピストル型の撮影機。セスナ機から脱出した怪盗キングアラジンを撮影した。スペクトル破壊機ペンライト型の小型光線銃。牧が怪盗キングアラジンこと、元奇術師・一鉄斉春光の壁抜けを無効にした。メジャー型特殊グリップメジャー型の特殊グリップ。野村が宇野の部下を格闘戦の末、取り押さえた。サンビーム500(ごひゃく)高出力のレーザーガン。冷凍人間・岡崎を溶解した。パーフェクトライト牧が作った大型のライト。密輸団が瀬戸内海に仕掛けた亡霊のトリックを見破った。小型カメラライター型のカメラ。三沢が地下銀行組織の男・広崎を隠し撮りした。