Nicotto Town


Mary Mallonの館


質問しても】カルト撃退マニュアル【いいですか?

http://www.nurs.or.jp/~juunenso/cultgekitai.htm#karutogekitai 

 カルトに引っ掛からない最善の方法は、宗教・政治関係の団体には近寄らず、うまい話には乗らないようにすることです。しかし宗教にすがること自体は決し て有害無益ではないはずですし、しっかりした政治的意見があるなら徒党を組むことは悪いことでは決してありません。また本当に儲かる話なら乗りたくなるの も人情でしょう。なにより、カルトという恐怖を煽って閲覧者の自由な思想・経済活動を制限するなら、カルトと何も変わらないことになってしまいます。
 そこで、勧誘を受けた団体がカルトであるか否かを見分ける質問方法を紹介します。団体に興味はあるけど、ちょっと怪しいなと思ったら、次の質問をぶつけ てみてください。相手の話を遮ってでも訊くべきですし、あなたには十分にその権利があります。質問はつねに率直に、友好的な態度で行い、答えも具体的なこ とを要求することを心がけてください。大部分のカルトはごまかしを使いますが、勧誘者個人は悪意を持って嘘をついているわけではないので、率直な質問をと ことんまで訊きだすことで、正直な話をしていないのか、正直な話ができないでいるのかがわかると思います。もし質問に答えてくれない場合、たとえば話を変 えてきたり、「あなたはどうですか?」と聞いてきたりしても、求める答えが返ってこない限り絶対に入らないことです。たとえ本当に人生の目的を探すサーク ルであっても、純粋なジャーナリズムに基づく新聞サークルであっても、そんな不誠実な人間がいるのであればやっていてもつまらないはずです。嘘をついてい るなら、尚更でしょう。「嘘つきは信じられない」と言って逃げればいいのです。
 それでは、以下に質問例を示します。(参考:『洗脳撃退マニュアル』ほか)



①団体についてはっきりさせる

 勧誘されている団体について質問することは、入会する上で当然過ぎる当然の権利であるし、勧誘者は団体について説明する義務がある。これをはっきりさせずに入会することは絶対にしないこと。

「どんな団体ですか?」

 これはサークルなのか、学生有志が集まる集会なのか、大学が主催する新入生への説明会なのか、まずはそこからはっきりさせる。私の場合、「これはサークルですか?」と聞いただけでたじろいだ。必ず団体の名前もはっきりさせよう。

「週何回どんな活動をしているんですか?」


 週に何度集まり、どんな話をし、どんな話を聞くのか。どんなことを主張してどんな活動をしているのか、どんな物を売っているのか、目的はなにか。徹底的に訊く。答えに窮したら「メンバーなのになんでそれを答えられないんですか?」といって帰ればいい。

「活動の資金源は何ですか? どのくらいのお金がかかりますか?」

 どんなサークルであっても、当然訊くべき問題。会費が信じられないぐらい高かったらそれを理由に断ろう。逆に会費が安かったら、資金源をはっきりさせよう。食費や交通費についても訊くこと。

「関連団体はありますか?」

 指導的立場にある団体はあるか尋ねる。これは早めに訊いておこう。嘘をつかれていたら後で必ずバレるので、その時点で怒って帰ればいい。

「○○団体との関連は?」

 もし関連がありそうな団体を知っているなら、試しにその名を出して反応を見るのもいいかもしれない。相手は意図的に団体名を伏せているので、相当動揺するはずである。金大ならば、「統一協会」「親鸞会」「革マル派」あたりを出せばビビって帰してくれやすくなる。ぁゃιぃサークル参照のこと。ただし、創価学会やエホバの証人の場合は団体名を明らかにしてからしつこ~~い勧誘をしてくるので注意。


②勧誘者自身について訊いてみる
③その他の質問


リンク先参照

④その他気をつけること

 質問事項ではないが、次のことには気をつけよう

「あなただけ」「今回限り」には注意する

 カルトはこの勧誘が数少ないチャンスだとほのめかして入会を急かす。注意すること。

別の場所に連れて行かれそうになっても行かない

 カルトは必ず場所を変えたがる。とにかく勧誘に有利な場所に追い込もうとする。問題ない団体だと確認しない限り動かないこと。

褒める相手には要注意

 事あるごとに褒めてくるのは何か下心がある可能性がある。注意。

借りは作るな

 カルトは自分たちに感謝させようとする。返報性の法則を利用したいのである。お節介は極力断るように。

約束は守る必要がない

 もし再び会う約束をしてしまっても、勧誘されている人間には守る必要など全く無い。怪しいと思ったら二度と会わないこと。

嘘をつかれたら徹底的に追及する

 逆に、相手からつかれた嘘は追及しよう。いくら後輩といっても勧誘される側のほうが立場は上である。
「この集会に出ればすべてがわかると言われたのに、 そんな話全然なかったじゃないですか」とか騒いで、なぜ嘘をついたのかはっきりさせる。
「あなた方は目的のためなら手段を選ばないんですか?」などといえば答えに窮するだろう。

挑発には乗るな

「せっかくここまでやってきたのに途中でやめるの?」
「あなたみたいに甲斐性のない人は何をやってもダメだね」
「新しい環境に入るのが怖いんでしょ?」
「あなたは既存の常識に捕らわれている」

などの挑発的な言動が来てもクールに対応してほしい。カルトは「悔しいからもうちょっとがんばろうかな」と考え出 すのを待っているのである。

その場で入会しない

 入会したくなってもその場では絶対にしない。「考えさせてください」といって時間を置くこと。その間にネットなどで団体についてとことん調べること。も し「この場で決めないと次はない」とか「すぐに決断できないのは意志が弱い証拠だ」とか言い出だしたら、それはカルトと見て間違いない。問題ない団体なら ば、「前向きに考えてね」と言って連絡先を教えてくれるだけである。


 以上のようにして、勧誘してきた団体を見極めてください。このような質問をすればカルト側でも「こいつは手ごわい」とか「もしかしてこっちが嘘ついてる ことに気付いてる?」と考え、帰してくれやすくなります。それでも帰してくれなければ、はっきりと「もういいです、帰ります」と言ってください。もしその 勧誘会場に他にも勧誘されている人がいる場合、あなたの態度が彼らに伝播することを恐れてすぐに帰してくれるはずです。家に訪問勧誘に来た場合は、「警察 呼びますよ?」と一言言えばすぐ帰ります。それでも帰らなかったらホントに呼べばいいです。たとえ通報後すぐに帰られても、警察には事情を説明すればわ かってくれます。




Copyright © 2025 SMILE-LAB Co., Ltd. All Rights Reserved.