海鳴りの咆哮
- カテゴリ:自作小説
- 2015/05/03 21:26:17
「第四章、攻撃」
そして、航空隊の雷撃が始まる、攻撃機は次々と魚雷を投下する、航跡を描いて、進む魚雷
「駆逐艦、艦長」「かわせー、取り舵ー、おも舵ー」
そして、魚雷は、次々と駆逐艦に当たる、轟沈する、駆逐艦
そして、少し離れた所に輸送船団が見える、敵の輸送船団だ、
「航空隊、隊長」「司令のにらんだ通りだ、捕獲する」そして威嚇掃射する
航空隊、無武装の船団は手が出せない、
そして、敵の輸送船団はそのまま、捕獲された
「航空隊、隊長」「そのまま、司令に報告、われ、輸送船団捕獲せり」
そして、拿捕するために、味方の海防艦が、あらわれ、輸送船団に横付けし臨検隊がのり込み、独立海軍の基地に航行させる、
それを確かめ空母「鞍馬」に戻る航空隊
続く
>25mm連装機銃2基
九四式爆雷投射機1基
爆雷投下台6基 爆雷18個
掃海具