仮面ライダーオリジナル3号第31話
- カテゴリ:自作小説
- 2015/04/06 14:58:29
暫くして、パドックに戻ってくる、「速水猛」
マシンから降りる、革の繋ぎの服と、ヘルメット姿でもある、そして、ほこりを払うと、コーグルを揚げ、ヘルメットを脱ぐ、
紅いマフラーを結びなおし、姿を整える、
「速水」「この戦いが終わったら、マン島レースに出るか、(マン島レースは当時のレースの世界では、チャンピオンシップクラスのレースである)、、その時は、おれのマシーンは、サイクロンか、」
「立花、本郷、一文字、滝」「流石は、いい腕だ本田の不死身の神風とあだ名された、グランプリレーサーだな、その時は、みんなでチームを組もうな、」
「速水」「そうですね、でも、予選から本選は大変ですよ、ワークスが強いですから、」
「立花、」「その時は、俺がワークスよりも素晴らしいマシーンを組んでやるからな」
「速水」「みんな、その時は宜しくお願いします、」
「玲子」「うーん、みんなの顔、楽しそう、でもここは、汗と革と油のの匂いがすごいしね、」
(その昔の、バイク屋の雰囲気を思い出してほしい)、
皆の楽しそうな笑い声が、あたりに響いてる、、
続く