仮面ライダーオリジナル3号第28話
- カテゴリ:自作小説
- 2015/04/04 18:51:48
ここは、ショッカーのアジト
「ブロッケンハイム」「はっはっは「大笑い」、ホッパー3号め、わざわざ死を選ぶとは」
「戦闘員」「いーいー、ヘル、ブロッケンハイムのお言葉のとおり」
「大首領」「ほんとだ、よくやったブロッケンハイム」、これで、わが計画は進んだも同じ、ベルリンの屈辱は報われた、」と姿を現す小柄な男
「ブロッケンハイム」「はっ、お言葉の通りでジークハイル、ヒットラー総統万歳」
「戦闘員」「ジークハイル、ジークハイル」
そう、「大首領」の正体は、ベルリンで自殺したはずのナチス第三帝国の総統、ヒットラーなのだ、やつは、ベルリン陥落の折り、南米へ、ユーボートで、脱出したのだ、だが、もうすでにかなりな、老人な筈、おそらくは、体はサイボーグになっている筈である、
一方、ここは、地球大気間から地上付近、
「速水猛」「もう直ぐ、地面だ、よし、ブースター逆噴射、カウンターブレーキ」
そう、「速水猛」は、空を飛ぶ仮面ライダーだ、腰のブースターを逆向きに吹かし、地上に降りるために。減速する、
「速水猛」はそのまま、地上に軟着陸をするために、滝と結城の広げたネットに舞い降りる
「速水猛」「とおー、地上に降りられた、でもなんか、体が燻ぶっているみたいだな」
「滝と結城」「おい、大丈夫か」
「本郷と一文字」「無茶をするなよ、立花さんと玲子さんがかなしむぞ」
「速水」「すまない、みんな、だが、これで、俺が死んだと思って、油断しているかもしれない」
続く