仮面ライダーオリジナル3号第25話
- カテゴリ:自作小説
- 2015/04/02 18:51:30
ココは、店の裏のガレージ、二人の男がいる、「速水猛」と「滝和也」である、
「滝」「俺も、生身だけどそのマシン、サイクロン、扱えるのかな、」
「速水」「ただ走らすなら、できる、レーサーとしての技量があれば、だが、マシンを扱いこなして、戦うなら話は別だ、俺は、プロレーサーだから、よく判る、だが、戦うのとレースは違うから」
「速水」は、今、悩んでいた、「玲子」への想い、そして、改造人間としての体、「ここで、Bgm、ロンリー仮面ライダーインストルメンタルが流れる」
「滝」「そうだよな、さっきも、「玲子」さん、立花のおやっさんに話していたからな、ほんとは、淋しいんだよ、俺もライダーとして戦いたいが、ライダースーツを付けただけでは、戦えんかな」
「速水」「結城さんみたいにかい、着てみるといい、スペアのスーツがあると思うけどな」
「滝」「フフ、「笑い」、俺がライダーの影武者かい、着てみるか」
「速水」「ほんとは、俺としては、みんなを巻き込みたくない、仮面ライダーは、ただ悪と、戦うだけの男、改造人間、人間にもロボットにもなれない、そして、恋をしてはいけない、どうしたらいい」
「滝」「前にこんなことがあったな、本郷にはるり子さん、そして一文字には、順子さんという相手がいた、あいっらも悩んでいる、お前だけでないよ」
「速水」「ありがとう、滝さん、悩みを聴いてくれて、、少しは気が楽になった、」
気持ちが゜通い合う、「滝」と「速水」手を握り合う、そして、少し離れた所で
話を聞いている三人の男
「本郷と一文字と結城」「俺達出番なしだな、あいつら、仲良くやりそうだぞ、」
「結城」「あっそうだ、俺のライダーマンスーツの予備と、マスクの予備を滝さんに渡すか」
「本郷と一文字」「そうだな、滝の手も借りるか、結城、調整を頼む」
「結城」(承知」
続く