『雨の日には車をみがいて』ナノダ
- カテゴリ:車・バイク
- 2015/02/08 18:06:13
私のお師匠様『M先生』のお宅で美味しいお茶をごちそうになってるとき、ふと目についたのが『雨の日には車をみがいて』と言うタイトルの本。
手に取ると著者は五木寛之さん。この人の本だと難しそうなイメージだけど、タイトルが気になった。
気付いたM先生は、「その本は何十年か前に読んだ本だが、また読みたくなってね。
丁度読み終わったところだから、車が好きなら読んでごらん。」
てなわけで借りてきたこの本、時代背景と合わせないと。
出てくる車は私のレベルではクラシックカーだが関わりあう人物像は現代とも変わりないような気がした。
違うのは、若者が車に対して今以上に興味と憧れを持っていた時代だったという事だ。
1台の車ごと9つのストーリーからなる短編集になっていて、思いがけず青春ドラマだったことが分かり一気に読み終えてしまったが、この作者が車好きだったなんて思ってもみなかった。
さて、気になった本の題名は、第一話『たそがれ色のシムカ』に登場する女性の言葉、
「車は雨の日こそみがくんだわ。ぴかぴかにみがいたボディに雨の滴が玉になって走るのって、すごくセクシーだと思わない? 」
ストーリーもだが、この言葉がスゴク気に入った。
綺麗なボディーは雨にぬれると美しい。
そして雨の前の手入れは車を守る事にもなるから。
昨日洗車して綺麗になった愛車は駐車場で雨に濡れている。
真っ白なボディから水滴が転がり落ちる。
雨に間に合って良かった。
付け足しです
「雨の中でも綺麗な車は輝いてカッコイイ。」
大分前にこんなブログ書いてました。
http://www.nicotto.jp/blog/detail?user_id=553634&aid=18136915
雨の日は、雨水でボディを洗う。
水道代をケチる、ケチケチ作戦。w
そして水アカが気になった時だけ、水アカ落としを。
俺、いつからこんなに車に愛着がなくなったんだろうなぁ。
自分が自分の車を所有した時には、まだ半練りのワックスが主流で、1ヶ月ほど光沢・水弾きがされるタイプだったのですけど、今はその時のワックスは売ってません。
当時は親と一緒に洗車→ワックスがけをしたものです。
CR-Xに乗っていた時は、2週間に1度のペースでワックスがけしてました (´▽`*)アハハ
友達にもガンダムに出てくるザクを鏡面仕上げしてるみたい!と言われた事があったっけ。
当時のブログ見たけど
可もなく不可もなくの
コメントしてるな…俺><
確かに車を洗うと空気抵抗が減るのか
ゴミが落ちた分車体が軽くなるのか早く走る気がしますね。
↑と同じく雨の日の水はじきをみるのがうれしい
車を磨くと
走りが良くなると思う事ありませんか。
応えてくれてるんでしょうかね。
aimさん
この本是非読んでみてください。
車の好きな人には良い本だと思います。
女性の見方でも参考になると思いますよ。
優さん
雨の降る日、周りの車を見てください。
輝いてる車が有れば
きっと持ち主に愛されている車ですよ。
洗車は、一月に一回やってます。
雨で濡れても、ボディーにはじく水滴がきれいですねー♪
車は趣味な人もいれば、走って楽しむ人もいますからね。
雨の中を磨いたのを見るのも一興かも知れませんね。