爆走500km×2の報酬は?
- カテゴリ:車・バイク
- 2015/01/04 16:27:08
昨年末(12月27日)に続き本日も仙台⇔秋田日帰り、往復500kmを走った理由は。
昨年末、お師匠様のM先生の奥様のお母様を仙台に迎え、暮れからお正月を過ごすことになったものの、歩行困難なため車で迎えに行かなければならないのに、M先生が手首を痛めてしまったとのことだった。
奥様は「雪道は怖くて運転できないし、まして日帰りなんてムリ」とのことで、先生も『雪道の危険回避は手首が重要』であることは百も承知。
新幹線でも、駅まで行って、駅の中を車いすで移動し、降りてからも車いすで、駅から車で自宅までの手間をかけると車より疲れるし、時間も倍かかる計算になる。
実は車だと快調なら door to door 2時間半程度で、3時間見れば楽勝なので、5~6時間あれば往復できる。
荷物を積んだり、なんだカンヤでも6~7時間もあれば済むことなんだから、何時もお世話になっているお師匠様に「少しでもお役にたてれば。」と言うわけで、運び屋を請け負うことに。
暮れの往復は、気温は低かったが秋田道で多少の雪道になったものの、程んどドライ状態で、行きも帰りも絶好調、思ったより荷物が多かったが何とか収め、往復6時間少しで無事帰還。
実は秋田道の雪道でインプレッサWRXがぶっ飛んできて抜かれたが、ほかの車でもたついているうち抜き返したので、行きも帰りも私より早く走った車は1台もなかったことになる。
『我に追いつく敵機なし!』旧日本軍の偵察機、100式指令偵察機4型のパイロットの心境なのだ。
[※100式指令偵察機4型:新司偵とも呼ばれ、敵(米軍)の頭上を戦闘機より速い700km/hで毎日駆け抜けた。武器を持たず、真っ白な機体は、敵が「美しい」と眺めていたという伝説があるとか。
ちなみに、『我に追いつく敵機なし!』は、同じ偵察機『彩雲』から打電されたセリフ。]
ここで言い訳
決して暴走しているわけではなく、まだ雪道に慣れていないうちに氷点下の路面になって皆慎重になっているから早い話が、周りが遅いから、こちらが速く感じるだけのこと。
決して暴走ではないことをここに誓います。
さて、昨日。
気温低下で最悪と思う人が多く、東北道は見事に車が少なく快調そのもの。
チェーン規制で道路の速度表示は50km/hになってる中を排気管4本出しのメルセデスEクラスが速いペースで引っ張ってくれるので良いペースで走ることができた。
秋田道に入るとさすがに雪道となり、2車線区間でも追い抜き不可。
時々突風でホワイトアウトも発生。落ち着いて見えていた景色を頭で描いて走り続ければいいだけのこと。パ二クるからコースを見失ってしまうのだ。
それでも、他の車があまり走ってない事もあり順調に秋田に到着。
お母様を無事送り届け、同乗していたM先生の奥様と昼食の最中
『秋田道通行止め』の知らせが。
ついに恐れていたことが起こってしまった。
だが、情報によると軽自動車が自爆横転とのことなので、片付き次第開通の可能性が大、遠回りで帰る手もあるが、ここは現地まで行って待ってるのが正解か。
という事で、念のため食料と飲み物を買い込み現地に向かうと「通行止め解除」がラジオから流れ「やれやれ。」と現地に向かうと、事故予想地点のかなり前から大渋滞。
除雪車が前にいるのか?と思ったが、かなり走っても除雪の跡がない。
1時間走っても、本来10分もかからない地点までしか行かない。
考えるに、同じ考えの車が数キロにわたって開通待ちをしていたのだ。走るほど車間距離を取らなければならないので、順調にスピードが乗るまでにはかなり時間がかかるわけだ。
歩く速度から自転車並み、やっと60km/hになったら秋田道から東北道分岐だ。
秋田道を抜けた時は、順調なら仙台に着いてる時間だ。
さて、東北道に入って、一気に挽回と思ったら「ナンジャ、これは。」
高速道路は低速道路になっていた。
追い越し車線でも80km/h~50km/h、瞬間120出てもすぐに50に落ちる。
夕方からの帰省ラッシュにはまってしまった。
気温が低いので、本日は敬遠のハズが、雪も殆ど降らず、風も予想よりなかったので、迷っていた人たちが動き始めたのだ。
それでも完全渋滞は仙台より東京よりなので、時間はかかるが止まることはあるまい。と言いながらも、普段の5倍の時間がかかってしまった。
さすがに疲れた。
ゆっくり食事でもない気分なので、それに暮れから食べてなかったので無性にラーメンが食べたかったこともあり、先生の近くの美味しいお店でラーメンをごちそうになった。
何時もお世話になっている先生に少しでも役立てたのが嬉しかったので、暮れから計1000kmの運転手の報酬はラーメン1杯、美味しかったよ。
500㎞はすごい!
はー…面白かった^^
恩返しができて本当に良かったですね
事故もなく
無事な御使い、ご苦労様でした
コメいっぱいありがとうございます。
雪道・凍った道はタイヤのグリップは1/10以下になることを考慮して
滑るのが当たり前のつもりで対処できる人でないと危険です。
遅い速度でもサーキットの限界走行と同じ感覚で走ることがあります。
お陰様で無事帰還できました。
今回は
ゴルフのスペースの効率が良いのも分かりました。
トランクの床を下げることができますが、結構な荷物を収納できます。
国産車より大きめで固めのシートは長時間でも疲れが少ないです。
前席が大柄な人でなければ、リヤシートも長距離に耐えられます。
実用車として満足のサイズであり、GTIは走りでも楽しめます。
今回よく分かりました。
今の時期の日本海側は、天気が荒れ放題なので大変かもしれませんね。
軽自動車はもしかして強風に煽られて横転した可能性もありますね。
車高の高い軽自動車は、東北道でも突風で横転しますから(笑)
役に立ったことが嬉しいってのが、ホント最高だね♪
ご苦労さまでした^^
脱帽です。 (^^;;;;;
雪道は、ほぼ経験が無くて恐くて走れません。
我が生息地は、積もる事ってめったに有りませんので、と言っても
元日、早々積雪に見舞われましたが・・・。
ともあれ、無事な生還お疲れ様でした。
ゆっくり休んで下さい!
私の持論は高速は混んでいても早い、
だから混んでいてもひたすら我慢してますが、
ストレス溜りますね、
車が小さく迫力ないから、特に大きい車には
バカにされて後ろから、パッシングされることも、、
(でも、、前も横も動きが遅いから、どきませんが)
そんな話聞くと
ポロよりゴルフかなー^^
現実的にはUpです、、、
(訳は
家の建築予定の土地は、私の稼ぎに合った
小さな狭い土地なので、
ゴルフは止められるか、微妙)
お疲れ様でした(●^o^●)
いくら車好きでも、雪道を人のために走るのは気も使うし大変ですよね。
でも先生のお役に立てたみたいで、良かったですね。
新年早々良いことした分、きっとれいさんにも良いことあるはず^^
視界がある限りは雪道でも50km/h制限でも100km/hで走りたいですよねw
除雪が完了していない場所で車線変更などして片側はグリップ、片側は雪にダイブだとオシリ振ってスピンモードに入るので困っちゃいます^^;
関東とは違って、そちらは雪道ですからね。
無事が良かったです。何より先生のお役に立てた事が良かったですね。