Nicotto Town



読んだ本についてのまとめ② 自分と他人

誰にでもある欲望で「自分は一番になりたい、みんなから好かれたい」ということがあります。
ですが、ユダヤのことわざに「他人より優れようと思うな。他人と異なった人になれ」というものがあるそうです。
自分の喜びも悲しみも、それが他人より優れているか否かではなくて、自分がなるべき姿に近づいているか否かでありたい。
他人と比べてではなく、自分がほんとうになるべき自分の姿に、昨日よりも今日、一歩近づいているか否か、一歩後退していないかどうか。
そういうことに気を使うべきであるということですね。
「才能」というものには個人差があって、とても多くのそれを持っている人もいれば、全くと言っていいほど持っていない人もいますが、この「才能」というものは、そもそも人間がいただいたものだという考え方があるそうです。
ですので、多くの「才能」を持っている人が威張る筋合いはないんです。
重要なのはこの「才能」をいかに多く持っているかではなく、もともと持っている「才能」を最終的にどれだけの割合まで増やせたかということなんですね。
シェークスピアの言葉で「人生は舞台である」というものがあって、舞台の上で王さまをしたからいい役者ではないし、乞食をしたから悪い役者ではなくて、大切なのは王さまを王さまらしく演じたか、乞食を乞食らしく精いっぱい演じたかだと言っています。
たしかに他人の「才能」を羨ましいと感じることもあります。ですが、羨んでいる暇に人生は終わってしまいます。それならば、羨んでる暇にせっせと自分の「才能」を増やしたほうがいいですねw

アバター
2014/12/16 03:43
なるほど!
確かに「自分がなるべき姿」を見つけて努力することが何よりも大切ですよね。
何か深いですね〜…
自分の持っているものを見極めて、如何に伸ばし、如何に生かしていくことができるか、
簡単なようで簡単ではありませんが、心に留めておきたいと思います。

素敵な考え方を教えてくださってありがとうございました
アバター
2014/11/27 14:34
(☆∀☆)v
アバター
2014/11/27 13:38
まぁ、ここで言っている才能というのは、先天的に備わっているものと、隠れているものの両方を指しているのだと思いますw
アバター
2014/11/27 13:17
隠れた才能を見つける30の方法
才能は、好きなことの中にしか存在しない。
http://happylifestyle.com/2514




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