三陸鉄道北と南。
- カテゴリ:レジャー/旅行
- 2014/10/16 21:10:56
美味そうなクビだ♪ いただきまーす(^~^)
もらったステキコーデ♪:81
三陸鉄道北リアス線、復興とドラマの効果か、すごく活気があったけど、
南リアス線の方は閑散としていて、随分と雰囲気が違ってました。
その前に・・・
北リアス線で宮古駅に到着、駅の中には三陸鉄道グッズが色々と売られていて、
「鉄道むすめ」と共に「鉄道だんし」の大きなポスターもw
どちらも噂やニュースで知ってはいたけど、実物を見たのは初めてw
一般的に男子大多数の鉄ヲタだから、萌えキャラ「鉄道むすめ」が登場するのは
自然な流れなんだろうけど、鉄子向けの萌えキャラ「鉄道だんし」を登場させる
ニッチな思いつきはナイスだな、と思いました♪
宮古はちょっと混雑していたので、その後南リアス線の方の盛駅で、
三鉄のマンガも一緒に「むすめ」と「だんし」を購入~。復興資金の一部にでもなるかな。
宮古から気仙沼まではバス代行。宮古駅前~道の駅やまだ(830円)。
道の駅やまだ~釜石駅前(650円)。ネットで調べてブログ記事が役に立ったから、
この情報の詳細も外部ブログに記しておこう。
#道の駅やまだでは、震災前に食べた「わかめソフト」が復活していたので購入~。
相変わらず、キョーレツでインパクトある味でしたw
しかし、鉄道に乗ってる間は復興を感じられたけど、バスやBRTは被災地を
露骨に通るから、地図で見ると市街地だったはずのところが草原になっていて、
草原をよく見ると建物の基礎が並んでいたり、駐車場の跡だったり、
土盛りをしている重機とか、そんなのが続いてかなり悲しい景色が続いていました。
奇跡の一本松の後ろにある陸前高田ユースホステルも被災前に泊まったことあるけど
酷く崩れていたし、あの有名な、南三陸町の防災対策庁舎が鉄骨だけになったのが、
満開のセイタカアワダチソウの草原の中にポツンと建っているのは、
TVや新聞とかネットとかで見るのよりもかなり強烈でした><
やはり、ああいう被災地は実際に行って実物を見るのがいいですね。
#福島は2ヵ月後に訪れたのですが三陸は遠くて年月が経ってしまいました。
福島では、ボランティアでもないのに津波被災地を見物に行くのはどうも・・・
と思っていて行くつもりはなかったんだけど、現地の人に強く勧められて
被災地を見てきたのでした、見て来てよかった。
実物を見ると、やはり強烈だから、衝撃を受けて、そして色々と考えさせられます。
まあ、そんな感じで、三陸を周ってきたのですが、
鉄道・原付(!)旅行・クルマで、そして今回で4度目、震災後初めての旅でした。
台風は間一髪でかわすことができて、無事帰宅できたのは何よりでした^^;
百聞は一見にしかずですね、昔とちがって今は写真や映像で見れるけど、
それでもやっぱり実物にはかなわないです。
まだ補足したい所もあるんだけど、長い旅行記になってしまうので、
おいおいぼちぼち付けていこうと思います^^
地方ローカル線の三陸鉄道が復旧したのに、JRのほうが未だ代行なんですよねー。
宮古~釜石がバス代行、釜石~盛が復旧した南リアス線、盛から柳津(という所)
がBRT(線路があったところを道路と併用しながら走っている、やはり代行)で、
線路はなくなっていたり草が生えてたりでしたよ。
会津も大変だったみたいですね・・・;;
会津も、震災後何度か行ってます、今でも年に数回立ち寄ってますよ。
みなさん、大変な目に遭われたんですよね、バスに乗っていても、
地元の人たちを見ると、「この人たちは凄く怖い思いをしたんだよなー」って、
しんみりとしてしまいます;;
実際に見るのはやっぱり違いますよ、
まずは一番北に行ってそこから南下してきたのですが、
先に復興された活気ある北リアス線に乗って、その後悲惨な草原を見てしまったから、
南下じゃなくて北上したほうがまだ気分的に明るくなれたかも知れませんよ。
そうそう、被災地を旅して買い物や観光ですよ~。
お取り寄せもよくしてたけど、そういえば最近はしてないなあ・・・^^;
岩手から取り寄せた、被災セット(被災した会社の商品の詰め合わせ)に入っていた
「山田の醤油」、道の駅やまだにあったので、つい買ってしまいました^^
もう会社は復旧してるそうです。
やはりテレビや写真で見るのと実物を見るのとではインパクトがかなり違いますね。
できることなら現地に行ってみるのがいいんですけどね、
三陸は遠くてなかなか行けなくて、ずっと「行きたい」と思っていて、
やっと行くことができました^^;
大曲の花火、翌朝は3度だか5度だかの予報で、確かに翌朝も寒かったです~。
なんだか全部空々しくて消してしまいました
百聞は一見に如かずとはまさにですね
素敵な旅行記をありがとうございました
まだまだバス代行をしていたとは知りませんでした。
私自身、震災のあった翌日本来なら会津にスキーに行く予定でしたが、行けずにそのままシーズン終了。
翌年行った時に、いつもはなかなか口をきいてくれない宿のおばちゃんが、泣きながら震災後の話をしてくれたのを聞いて今でも思い出す度に胸に迫るものがあります。
東北は会津以外行った事がないので、行きたい行きたいと思いつつなかなか・・・
やはり自分の目で見てみないとわからないですね。
自然の猛威は本当に怖いですね。
喉もと過ぎても忘れないようにしないといけないですね。
被災地に訪れてお金を落としていくことも、被災地復興のお手伝いになりますよね^^
とても有意義な旅になりましたね。
また寒い中での花火鑑賞も味わい深いものでしたね^^
今回は台風の接近もありましたが無事日程を終えて帰って来られて良かったです^^