題「マンガ」
- カテゴリ:マンガ
- 2013/10/24 19:57:54
むぅ。
昨日、銀の匙についてちょこっとだけ漏らしたばかりなのに、
お題でこれがきますか……。
カミングアウトしろってことですか。そうですか。
(お題内容に自暴自棄になってます)
正直、読みあさっている自分としては、
何をだせばいいのかわからないんですが、
とりあえず。
ここ数年、マンガ界は日本文化ブームはいってて、
それがアニメ化して、世界中に日本文化を発表しまくってて、
それが面白いことになっているようで。
碁、将棋、能、習字、花柳界、お茶、弓道、剣道、柔道、
…私が知っているだけでもこれくらいはあって、
で、そのうちの一つに現在めっちゃはまってます。
えぇ。それは、競技かるた。
御存知の方は大勢いると思いますが、そう、
「ちはやふる」。
もともと、正月には百人一首で遊んでた我が家だけに、
かるたはちょっとだけ身近。
そして、女性マンガ誌に連載しているというのに、
おねーちゃんはモデルで、学校では「無駄美人」と言われるほど
美人なのに、すべての意識がかるたにいきまくったため、
あちこちにある恋愛の芽をふみつぶして
かるたに猛進している主人公。
あまりにも筋肉化したかるた部をなげきつつ、
要所要所で和歌について語ってくれる、御服屋の一人娘の女の子。
容姿も身体能力も、成績もよくて、女の子にもてもてなのに
肝心の主人公からは歯牙にもひっかけてもらえない幼なじみの男の子。
その他、いろいろ個性豊かな性格のキャラクターが、
かるたを中心に、物語をつくっていってくれるのですが、
それがとても面白いのです。
(ちなみに私が大好きなのは、主人公「千早」の師の、原田先生。熊のようで、勝つためには手段を選ばない熊のような小児科医。)
とりまく大人も、ほんとうに素敵なひとばかりで、
ちょっと羨ましかったり(笑)
まぁ、私の説明はヘタなので、あまり面白くなさそうでしょうが、
読み始めて、つい一気買いしちゃったくらいには面白い。
今も、新刊を買って、こっそり連載を立ち読みして、
それでも次の新刊を待ちわびております。
わくわく。
(今千早を巡っていい男三人が火花を散らしてるとこだけど、千早自身はまるで気づいてなさそうなのがまた面白い…)
…め組の大吾を読み始めたときのわくわくもこんな感じだったなぁ。
やっぱり、漫画、大好きです。
漫画なくして私なし!!
追記
基本的にノンジャンルなので、
ほんとはほかにもいろいろ大好きな漫画がいっぱいあるけど、
焦点ぼけちゃいそうなので、割愛しましたが
とりあえず思いついたのは、
銀の匙+百姓貴族、ちはやふる、かみあり
森薫、谷川史子、中村明日美子、荒川弘…ってうぁ。
自分が作家で注目してんの、女性ばっかりですかそうですか…。