読書記録 その3
- カテゴリ:小説/詩
- 2013/09/21 19:28:40
読書の秋ですね^^
最近はすっかり涼しくなって読書がはかどります♪
ニコタのお友達にとっても読書好きの方がいらっしゃいまして
今日その方のブログに心が癒される本を呼んだと書いてあるのを見て
そういえば私はあまりそういう本を読んだ事がなかったなぁと・・・。
なんだか凄く心が癒される、優しくて温かいお話が読みたくなりました^^
私が最近読んだ本はどれも殺伐としてました^^;
でも、どれも割と当たりでしたので皆様も時間があれば是非どうぞ~^^
・ 仇敵 池井戸 潤
・ 果つる底なき 池井戸 潤
・ ようこそ、わが家へ 池井戸 潤
・ 悪党 薬丸 岳
・ 虚夢 薬丸 岳
・ 闇の底 薬丸 岳
・ 犯人に告ぐ(上・下) 雫井 脩介
・ 凍 沢木 耕太郎
・ 連続殺人鬼 カエル男 七山 七里
カエル男は先程の方とはまた別の方なのですが
この方も大変な読書家でその方からおススメ頂いた本です^^
どんでん返しに次ぐどんでん返しで、ホッとしたと思ったらえぇぇ!!??っとなり
それから、やれやれこれで一件落着と思いきやまたもやえぇぇぇぇ~!!?っとなり
最後まで楽しませてくれました^^
「凍」はこの中では唯一ノンフィクションです。
世界的なアルパインスタイルのクライマー山野井泰史・妙子夫妻の
ヒマラヤの難峰ギャチュンカン(7952m)の過酷という言葉では言い表す事が
出来ない程の常に死と隣り合わせの北壁登攀からの壮絶な生還を描いた
ノンフィクション作品です。
私には絶対にこんな事は出来ませんし正直したいとも思いませんが
こんなにも自分の全てをかけて、それこそ命を燃やして打ちこめるものがある
山野井さん夫妻が眩しく思えました・・・。
これがデビュー作なんですね~!驚きました。
トリックや話のすすみかたがとても面白かったです(^^)
犯人も予想がつかない人物でした。
ただ、最後の方で犯人を追いつめるあたりは、ちょっと好きになれませんでした(^_^;)
そこまでしなくても…と思いましたよ。
ど~んで~ん返しは・・・初めの犯人は除いて3回でした^^
私もここまでするかとビックリしながらも
面白くてあっという間に読めてしまいました♪
私、表紙の可愛いカエルの絵を見て油断してたので
殺人現現場のグロさにウッとなってしまいました^^;
沢木さんと言えば「深夜特急」ですよね^^
私も読んでみたいなぁと思っててアマゾンのカートには
香港・マカオがずっと入っているのですが
文庫だと452円でkindle版だと250円なので
どっちにしようかなぁ・・・と迷ってそのまま放置状態になってます^^;
私もバックパッカーは出来そうもありません^^;
私も吃驚の連続で、何とここまでするか!と思いつつ、面白かったですww
上記、アップされた本、いろいろ参考にさせて戴きます^^
次回の椿さんの読書記録も楽しみにしていますね☆^^
沢木 耕太郎さんは「深夜特急」を全巻読みました^^
私はバックパッカー出来そうにないけど、バックパッカー必読の書という感じでした。
池井戸さんの作品はほぼ全部読みましたが
「空飛ぶタイヤ」がとても面白かったです^^
sana様も機会があれば是非どうぞ♪
「果つる底なき」は・・・感想を書くとネタばれになっちゃうので
黙っておきますね~^^;
読み終わったら感想をお聞かせ下さいね^^
話題の「半沢直樹」の原作者の小説ということで、母が貸してくれました。
まだ序盤ですが、楽しみに読みたいと思います(^^)