題「最近気になる本について」
- カテゴリ:小説/詩
- 2013/09/06 18:56:40
…気になる本。
ジャンル問わずな人間なので、なんでも
「私、気になるんです!」なわけですが、
うーん。
小説、大好きです。
…が、面白いけども気になるものというと、
「人文科学系」…かなぁ?
それをもとに小説がつくれる材料、というか。
ネタ満載、ちょっとしたきらめき満載。情報ガガガ。←意味不明。
博物学や、民俗学、実際にあることやあったことだからより楽しい。
考古学も、考現学もおもしろい。
そういうわけで、その棚にいくと、図書館でも書店でも、
開く本を選ぶのに忙しい。ほんと、困る。
でも、困った末に今読んでいる本は、
人から借りた
デザインの骨格 山中俊治
だったりします。
この本を貸してくれた人の読み方がまた面白くて、
興味があるところにちいさい付箋がべったべた貼られてます。
試しに自分が興味をもったところに別の色の付箋を貼ってみたら、
全然別のところばかりで、それはそれで面白いという…。
この人との場合、お互いの感性が違いすぎて
本を読んでいるときよりも
本の感想を言い合うときの方が楽しかったりもします。
この人に限らず、他の人からも自分と喋る際に、
「この人との会話は楽しい」
そう思ってもらえるといいなぁと、思ってマス。
文化人類学はほんとになんでもありで、対象が広すぎるというか細かすぎるというか、
素人にはその基本を抑えるだけでも一苦労です。
だから文化人類学はちょっと齧ったというのが正確なくらいで。
専門書などを地味にわかんねえと思いながら読んでいますw
底無しではなく雨の後にできた水たまりみたいなものだと思います。
大学の史学科に入り、民話・伝承の聞き取りのフィールドワークに参加したいなと
思っていましたが、落ちて実現しませんでしたw
それ以来独学で読むことで楽しんでいます。
映画は基本一人で行きますが、誰かと一緒に観るのも好きです。
観終わってからの感想の言い合いがほんと楽しいですよね。
その本、図書館が直接購入したものではなく、寄贈本だったのかもしれませんね。
「ここ大事」とかって、図書館の本に書いても意味ないですし…。
…といってみるものの、実は私、そんな書き込みがあったら
かなり楽しんじゃう方だったりするんですよね…(^_^;)
で、本筋忘れて書き込んだ人について想像して遊んじゃうというww
だから、その間違ったらくがき、詳しく知りたいです。
でも、自分の本ならともかく、
図書館の本への落書きはよくないですよね。
そうなんですよね。色んな意見、聞けるのがまた勉強になって楽しくて。
本もそうですけど、映画も見た直後には人に感想を話したくて話したくて、
だもんで誰かと一緒に見に行くのが好きなんですが、
毎回というわけにもいかないのがつらい所デス。
ところで、「文化人類学」って、…幅広すぎませんか…(汗)
私もそのあたりは大好きですが、なんというかもうほんとに
「何でもかんでも」状態のうえ、どんどん増えるわ広がるわで、
底なし沼を漁るような感じが…ww
でも、私のような地方出身者にとっては、
方言や民話、伝承、家のつくり、信仰や祭祀なんかは
「え、あれってうちのへん独特のものだったの!?」ってことが多くて、
そういうちょっとしたものでも調べたりすると面白いなっておもいます。
……ただし、ほんとに上澄み程度のところではありますが。
おにぎりんさんの奥ってどこまで深いんでしょう……。
…底なし沼?
図書館の本で困るのが、
線とか、ここ大事みたいな、らくがき。
もう、まいる。
受験対策で、読んでいるのなら、
がんばれー。だけど。
それにしても、見当違い。
まるで、不正解。
ならば、あなたの趣味ならと思っても。
本当?本当に、それでいいの?になる。
もちろん、人の感性まちまちだから、
話をするには、最高かもだけど。
あはは。大抵は、そのらくがき、
間違っていると思います。
俺も興味を持ったおもしろそうな本ならジャンルレスです。
人文学系は大変おもしろいですね。
いろいろ興味あることは多いのですが、結局のところ
人間こそが一番の興味の対象なので。
文化人類学もかじっていますが、こちらは手ごわくて
じっくりじわじわといくしかないようです。
おもしろい本の読み方をされていますね。
同じ本だけど興味を持つ箇所は全然違うのって、
当たり前だけど、その違いで相手のことをより理解できたり、
新しい着眼点を発見できたり。
あーだこーだと同じ本について話すのも楽しそう。