私がまだ夢見がちだったころ、ずっと思っていました。

いつか、薄桜の鬼の方々とか、遥かなる時空の彼方にいらっしゃる方々が
次元の壁をぶち破って私に会いに来てくれるんじゃないかって。


でも、少し歳を重ねた今になって、ちょっとそれは違うんじゃないかって思うようにもなったんです。

待ってるだけじゃダメだって。

むしろ、私がテレビのモニターに突撃してでも会いに行かなきゃ、愛の女神は微笑んでくれないんじゃないかって。

だって、受け身の選択肢ばかり選んでるとBAD　ENDになったりするじゃない？
守られてばかりじゃ好感度が下がっちゃうじゃない？

だから、自分が行動をおこさなきゃ、何事もはじまらないんだって思うんです。


ということをリアル友達に語ったら
「どうしてそうなった」
「悪化した」
「むしろこじらせた」
と言われました。

解せぬ。