「宇宙って何?」その2 補足
- カテゴリ:日記
- 2009/07/30 18:54:49
昨日のブログで言い忘れたことがありましたので、今日はその補足です。
惑星探査では火星が最も進んでいるようです、何故なら太陽系の中で地球以外に人類が
移住して住めるのは火星しかないと、科学者達は考えていること、そして生命が地球以外で発見される可能性が最も高いのもやはり稼いだからのようです。
そして今世界の科学者は真剣に火星のテラフォーミング(惑星改造)を実際に行おうという計画が進行中です。
テラフォーミング(Terra Forming, 地球化、惑星改造)とは、人為的に惑星の環境を変化させ、人類の住める星に改造すること。特に、人の住めない惑星を地球に似た環境に造り変えることを言う。惑星地球化計画とも言われる。(出典:WIKIPEDIA)
火星が冷たいのは、太陽から地球よりはなれている (7000万Km遠い)、ことと
大気が薄くて熱がすぐ逃げてしまうからだそうです。地球の表面温度は平均15℃ ですが、か火星のそれは-63℃とかなり寒い世界です。
以下火星を暖める具体的な方法として考えられていることをウィキペヂア(webの百科事典)から参照しました。
「具体的な方法としては、以下のようなものが提案されている。
○温室効果のあるガス(二酸化炭素、メタンガス、フロンガス)を直接散布する(基本的な原理としては、現在地球で起きている温暖化をそのまま再現するものである)。
○宇宙に巨大なミラーを建造し、太陽光を南極・北極(極冠)に当てる(火星の極冠には、ドライアイスと氷が存在し、これが溶け始める温度まで気温が上昇すれば、大気中に二酸化炭素と水蒸気が放出され、気温の上昇が速まる)。
○黒い微生物や藻類を繁殖させる(それ自体が太陽光を吸収するだけでなく、光合成の作用により二酸化炭素を吸収して酸素を発生させる。また、大地を有機化できるメリットもある)。」
人類が地球をだめにするまでに火星のテラホーミングが成功するか?
火星に済んでみたいと思うのですが、当の地球でさえも日本以外は韓国に1回社員旅行で言ったぐらいで、実際には地球の万分の1も私は見ていないのだから、先ずもっと地球という星のあちらこちらを見て回り、地球自身について知りたいと思います。
それから、水星探査はそれほど進んでいないこと(そこに人類が移住するのは全く不可能であることが解ったからだそうです。
金星の探査は意外なことにアメリカよりソ連の方が断然進んでいて、もう2回も探査機を金星表面に軟着陸させ、その地獄のような世界をかなり詳しく調査している事を知って驚きました。
それから 1985年76年ぶりにハレー彗星が地球に接近していたとき欧州機構が打ち上げたジオットという探査機がハレー彗星の核の部分に突入してその撮影に成功し、
水星の核が世界の科学者が予想していた「汚れた氷の固まり」で有ることを実証しました この時の実況中継も興奮して見たことを覚えています。
以上、昨日の太陽系探査で、言い忘れたことを今日は書きました。
次は、「人類は宇宙で孤独な存在なのか?」等について、私が考えてきたこと、知り得たことを、書きます。