Nicotto Town



君へ

どうか
君の記憶の私は
いつも幸せそうに笑っていますように。

君とは仮想の街で出会い
仮想の魚を釣り、仮想のゲームを楽しみ
幾巡かの季節を過ごした。

君は自分自身のことあまり話さないし
私もあえて聞こうとはしない。
それは二人の暗黙のルールみたいなもので
『そんなことを確認せずとも楽しい時を過ごせる。』との
思いの表れみたいなもの。

笑いあって
馬鹿話をして
この時が永遠に続けば良いと願った。

『自分は何の約束も出来ない。
 だから想いを告げることは出来ないけど
 きみのことは大切に想ってるし、きみの幸せを願ってる。』

最後に会ったとき
君はそう言ったね。
君は最後まで君らしく、私の好きになった人だった。
その言葉だけで十分だよ。


ありがとう
君に出会えてよかった。
今でも君の幸せを願ってる。

アバター
2012/12/23 22:24
フィクションでしたか
残念な
アバター
2012/12/22 00:02
わたしもノンフィクションかと思った^^
アバター
2012/12/17 20:08
素敵な詩ですね、ノンフィクションかと^^

時々詩をブログで披露する方いるけど、今回は読むのに引き込まれましたよ(*^_^*)
アバター
2012/12/13 22:49
フィクションです!
ちょっと創作意欲を刺激されたので、
そんなシチュの恋物語を書いてみました。




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