とあるマナーハウスの一場面
- カテゴリ:自作小説
- 2012/06/19 22:26:32
まぁ、何てこと
今日は旦那様もお嬢様もお目通りかないませんわ。
お二人とも流行性の風邪で寝込まれてしまっているので。
あら。
でも何かあっていらしたのでは?
ドイルさんの所の双子はお元気?
あぁ、それは良かった。
でもそれでは奥方様は大変でしょうに
旦那様からは了解を得ておりますのでこのバスケットをお持ち下さい。
葡萄酒と、パンと、ベーコンが包んであります。
主が汝とともにあらんことを
そして御身の魂とともに
私もふくめ、けっこう、アマチュアがやらかす問題にキャラクターの人数と作品内での日数があります
いまちょっとページを開いたノウハウ本/ 若桜木虎 『プロ作家養成塾』 ベスト新書 2002年
400字詰原稿用紙で次の枚数で、日数、人数の目安を表示しています。
50枚/二日以内/三人以内
50‐100枚/一週間以内/四人以内
100-200枚/一か月以内/五人以内
200-300枚/半年以内/六人以内
300-500枚/一年以内/八人以内
500-1000枚/五年以内/住人以内
作品を拝見すると、校正を繰り返してゆくと、いつかは大長編になるのだろうなあ、という
感じがしました