刻印
- カテゴリ:小説/詩
- 2012/06/06 08:24:56
いつもの時間が来て
あなたは目を覚ます
その上にのしかかっているのは
あるれるように溜まった仕事なの
それと独り暮らしの重みなの
「さびしい」ってちょうだうい
私はすぐに駆けつけるわ
あなたの何かを受け止め
力強く抱きしめるわ
それでも足りなかったら
あなたの好きな歌を歌うわ
小さい声で
あなたが眠るまで
そうして朝が来たら
あなたを強く抱きしめるの
もう一人なんかじゃない
わたしを覚えていて
あなたは会社に向かう
一人また帰る私
でももう 一人なんかじゃない
あなたの胸に私kを記してきたから

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- gennziー光
- 2012/06/06 09:20
- 良き詩です。
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