垣根：みたくねぇやつ、どうぞさようなら俺は作者の垣根帝督だ。

御坂：10032号です。00000号はこの作品でスクールで殺された人の穴埋めとして出ますので、よろしくお願いします。　

始まり

学園都市外・とある公園

？？？「お～い！」
若い少年が公園で駆け回る。この少年の名は、垣根　帝督、生まれたすぐあとに親を亡くしてしまったため、現在は一人で暮らしていて、学校にも行っていない。

？？？「垣根さん！」
おかしなゴーグルをつけた少年は垣根の名を呼ぶ
この少年も生まれた後に親を亡くしていた

垣根「全員来てるのか！」

ゴーグル「うん！こころも来てるよ」

こころ「あ、そういえばさ、昨日来た？」
そう二人に問いかけるのは、少し服が派手な金髪の少女だ

垣根「来たって？」

こころ「何か黒い服着た人達だよ」

垣根「ああ、何か学園都市で能力開発しませんかって言う誘いか」

ゴーグル「俺も来た！」

垣根「マジか」

こころ「行ってみる？」

垣根「……、仕方がないな、行くか」

学園都市・門の前

垣根「いかにも中が広そうだな」

こころ「そうねえ……」

ゴーグル「うわぁ！」
これが三人の率直な感想だ……、すると

黒服①「予想通り来ましたか……では、入りましょう」

垣根「……」

こころ「……、」

ゴーグル「……」

垣根たちはそのまま学園都市の中へ入っていった、そして目に飛び込んできた光景は

垣根「ス、スゲー」

こころ「ここが……、学園都市？」

ゴーグル「ビルが……」

そしてその後垣根たちは能力開発をして、そのまま学園都市の生徒となった。
ちなみに能力は↓

垣根帝督　レベル5　第二位　未元物質

こころ　レベル4　心理定規

ゴーグル　ゴーグル装着時、レベル2　肉体強化（外したらレベル0）

垣根「スゲー！レベル5か～」

こころ「私もレベル5になりたいな～」

ゴーグル「ってか未元物質って何かいいづらないっすか？」

こころ「それもそうね……あ、ダークマターってどう？」

垣根「ああ！書くときが未元物質で読み方はダークマターだ！」

ゴーグル「いいっすね～」

こんな会話をしながら三人は学校生活をして行った……そんなある日



垣根帝督、15歳、中学3年生



垣根「じゃあな！また明日！」
友と別れると……彼がいつも近道として利用していた路地裏を通る……と、そこには

？？？「ハァ……ハァ……」

垣根「あん？」

？？？「？だ……れ……です、か……と……ミサカ……は」ﾊﾞﾀｯ

垣根「オイオイ大丈夫か！！」
垣根はすぐさま寮へ運びこみ、手当をする。

垣根部屋

垣根「ふう、多分大丈夫なはずだが……」

？？？「……、」

？？？「ミ……」

垣根「ミ？」

？？？「ミサカはいったい何を？……」

垣根「路地裏で倒れてたから助けただけだ」

？？？「……ありがとうございます。とミサカは、感謝します」

垣根「なんで路地裏に倒れてたんだ？」

？？？「それは……お答えできません。とミサカは、少し考えた末、結論付けます」

垣根「言いたくねぇからいいけどよ」

？？？「やっぱりいいましょう。とミサカは、意地悪してみます」

垣根「おい！」

？？？「実はミサカはクローンなのです。オリジナルは第三位の御坂美琴お姉様、そしてミサカはクローンのお試しのようなものです。検体番号も00000号、フルチューニングと呼ばれていました」

垣根「クローンって、確か国際法で禁じられてたよな……しかも00000号って何体作るつもりなんだよ」

フルチューニング「20000体です。そしてミサカは、この計画の裏を知ってしまいました。この計画の名は『絶対能力進化計画（レベル6シフト計画）』と呼ばれていて、学園都市の第一位、一方通行が御坂美琴のクローン『妹達』を二万体殺害することによって、一方通行がレベル6に進化できる……という実験だったのです。とミサカは、説明します」

垣根「ッ……！」

フルチューニング「アナタは第二位の垣根帝督であっていますか？以前写真で見たことがあるような気がしたのですが……とミサカは、思い出します」

垣根「そうだ」

フルチューニング「……ならば……無理なお願いだというのはしっています、一方通行を倒してください、とミサカは、お願いをします」

垣根「……、俺は、人形だろうがクローンだろうが、動物だろうが、命が宿っている……だから俺はこういう事を考える研究者どもを許せないし、尚且つこんな実験を作り出して命を作っては殺すようなことを俺は絶対に許さない……俺は、一方通行を倒す」

フルチューニング「ありがとうございます。とミサカは同士が出来たことに喜びます」

垣根「フルチューニングって長くね？」

フルチューニング「そうでしょうか？とミサカは、疑問に思います」

垣根「そうだな～」

フルチューニング「あ、あの、零菜っていうのは……どうですか？とミサカは、恥じらないながらといかけます」

垣根「いいじゃん！じゃ、よろしくな！零菜！」

はい、読んでいただきありがとうございます、文字数がやばいのでⅡ行きますね。