とある未元物質の現実世界(リアルワールド)Ⅱ
- カテゴリ:自作小説
- 2012/04/23 20:30:51
垣根:読んでくれてありがとな、文字数が入ったら結構進むぞ……つづきだw
↑ これは作者ね
~~~~~~~~~~~~SS始まり(前回の続き)~~~~~~~~~~~
『こンなンだから、第二位なンだよ、お前は』
うるせぇよ……おかしくなってあのクソ第一位の声まで聞こえやがるじゃねぇか……ホント、どうかしてるよな……俺……
『アナタらしくないわね、第一位に負けるのも当然だわ』
何なんだよ、心理定規、お前も……何なんだよ畜生……なんだよこの声……ふざけんじゃねぇぞ、テメェら……
・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・
『言われて当然だ、そんな負けて現実世界に逃げるやつなんかに優しい言葉なんてかけてやる暇なんてねぇんだよ』
おいおい、今度は俺の声かよ、しかも、負けて現実世界に逃げた……?どういうことだ?俺は起きた時からいたはずだ、なら誰かが、俺を治し、現実世界にまで運んでなおかつ、負けて逃げたと噂できる奴…………統括理事会!
確かにアイツらなら俺を治すことなんてできる……だが……これで奴らにメリットはあるのか??
ミサ「だ、大丈夫ですか~」
ナナ「ふん!」
いづ「ナナってば」
垣根「は!す、すまねぇ……問題はどうやって帰るか……後は、どこで寝るか……」
ミサ「どうする?」
ナナ「私帰るね」テクテク
いづ「あ、ナナ~」オーイ
ミサ「ねぇねぇ、帝督をさ、この学校に入学(転校?)させれば、先生の目をごまかす事をしなくていいんじゃない?」
いづ「おお!」
垣根「はぁ?」
ナナ「……、」ピクッ
ミサ「いいでしょ」
垣根「(ある意味で否定できねぇ)……、」
ナナ「反対よ!」
いづ「え」
ミサ「何で?」
ナナ「だって入学にしても何年?5年にしたってあたしはこんなメルヘン野郎とは嫌なの」
ミサ「え」
いづ「メルヘン野郎って……、」
確かにこの少女が言っているのはあながち間違ってはいないだろう、確かここは見たところ小学校だ、いくら身長が低くなったからと言っていても、精神は高校生だ、いまさら小学生からやり直せだなんてありえねぇし
ミサ「何で帝督が嫌なの?」
ナナ「知ってるでしょ、ミサ、あたし、美琴と一方通行が好きなの、だから初春さんを気づつけた垣根がするせないのよ」
ミサ「でも、でも、初春さんが本当の事を言えば助かったんだよ?」
ナナ「だって初春さんが本当のことを言ったら打ち止めはどうなってたのよ!初春さんは風紀委員としていい事をしたのに何で殺されかけたのよ!!」
いづ「ッ……、」
ミサ「……、」
ナナ「ほら、言い返せないじゃん」
確かにコイツの言っていることはちがう……、とは言えない……、が、どうしてこの二人はこんな俺のためにここまでするのだろう、本当は言い返せないくせに……。
ナナ「じゃ、また明日」
いづ「……またね」
ミサ「……、」
垣根「……なぁ」
いづ「?」
垣根「何で、お前らは……、俺のためにこんな事を……」
少し、言葉が続かなかったがこれでも二人には伝わったはずだ。
ミサ「……確かに……」
今まで黙っていた少女が口を開いた。
ミサ「……確かに、ナナの言っていたことは、間違ってはいなかった、だから言い返す事も……できなかった……けど、ナナが、一方通行や美琴が好きで、庇っているのと同じで……私だって、ていとくん……垣根 帝督が好きだから」
いづ「わ、私も……ナナが、間違っているとは言えない……けど、私だって、好きなキャラは、譲れない……から」
垣根「ッ……」
物好きな奴ら、と言い返そうとした……が、なぜか口が動かない……いや、自分の中で、理解し、納得してしまったから……言えなかった。
ミサ「ナナには言われたけど……でも、やっぱり生徒になった方が……一番だと思う」
いづ「うん……確かに、それの方が、先生の目を気にしなくて済むと思う」
垣根「……、分かった」
なぜ、こう答えてしまったのか、自分でもわからない……だけど、何故かコイツらを信用……いや信頼してしまう。
続きます。
垣根:次回、俺が転入? そして俺を現実世界へ送り込んだクソ野郎が姿を現す。
御坂:そして驚愕の真実を知る!はたして垣根は元の世界に戻ることが出来るのだろうか!
美琴:なんと私がとうj
垣根:しねーよ
御坂:なんと垣根に究極の二択が!
垣根・御坂:次回もお楽しみに~!
ぅんbb
俺も美琴と一方通行だn((
垣根もすきっちゃぁ・・・ふつうb((黙r
転入しちゃぅ系??
しちゃぇybb((
美琴cw
とうj((しねーよ
ってwwwひでぇなwwwwww
登場させてやれy (´・-・`)
でも、登場させたら、もっとややこしぃ事になるかなw